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勝間さん、努力で幸せになれますか の商品レビュー

3.2

128件のお客様レビュー

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    7

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

    58

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2012/04/01

結局最後のあとがきまで相容れてない2人がおもしろかった。 どちらも譲らないからこそ、自分(読み手)が考えることができると思います。

Posted byブクログ

2012/03/30

経済評論家・勝間和代と精神科医・香山リカの対談本 「努力」や「幸福」について語っていたりするが、何処までも対極的な二人だった。 そもそも、語る基準が二人とも違うのだろうと思った。 カツマーにならないためにと香山さんは言っているが手段が目的に変わると確かに危険だなと感じた。

Posted byブクログ

2012/03/18

特にこの本を読んで得るものがあるとか、そういうものではなく、2人の対談を楽しんだという感じ。自分はどっち派かななんて思いながら…

Posted byブクログ

2012/01/08

組織に属している立場からすれば、勝間さんに賛同する。 香山先生の意見も受け入れたい気持ちはあるけど、皆がみんな頑張らなかったら日本はどうなってしまうのだろうか?

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2012/01/02

マスコミが煽っているほど、お互いに反駁し合っていないお二人です。 勝間さんは、頑張れる人は頑張れば良いというスタンスで、 りか先生は、頑張れない人は頑張らなくても良いよというスタンスです。 実にわかりやすい。 実際、勝間さんのように常にアグレッシブに生きられる人はそうそういな...

マスコミが煽っているほど、お互いに反駁し合っていないお二人です。 勝間さんは、頑張れる人は頑張れば良いというスタンスで、 りか先生は、頑張れない人は頑張らなくても良いよというスタンスです。 実にわかりやすい。 実際、勝間さんのように常にアグレッシブに生きられる人はそうそういないと思われ。 若いうちに子供を生んで、子育てが一段落してるとか、学歴やキャリアがあるとか、色々と恵まれた諸条件があるからだろうし、 晩婚で子育て真っ最中だと身動きが取れないとか、キャリア形成に失敗したとか、勝間さんを手本に出来ない人は多いと思われる。 まぁ、私もその一人だと思われますが…そもそも飽きっぽいので、頑張ることを継続できないともいうが。(^-^;)

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2011/12/25

自分のスキルアップに関心があるせいか、そのタッチの本ではないため 文章がスイスイ入ってこなかった(笑)。 後書きが参考になった。 人は何のために効率化を図り、何を目指して向上していけばいいのか。 その果てしない努力の先に本当に幸せはあるのか。 勝間さんいわく、 限界を超えた...

自分のスキルアップに関心があるせいか、そのタッチの本ではないため 文章がスイスイ入ってこなかった(笑)。 後書きが参考になった。 人は何のために効率化を図り、何を目指して向上していけばいいのか。 その果てしない努力の先に本当に幸せはあるのか。 勝間さんいわく、 限界を超えたやみくもな努力はいけない。 効率化によって等身大の幸せを最短距離で手に入れてあとは昨日より今日といった向上のプロセスで人は満足感を得るべきではないか。 意識してみたい。

Posted byブクログ

2011/12/04

以前から勝間和代さんの言説にどうも違和感を感じていて、そのわけを探るべく読んでみたわけですが・・・。一番に感じたのは、彼女の推奨する方法(仕事や生き方?)の息苦しさ。四角い箱の中でぐるぐる回っているよう。そんなに常に報酬や見返りのために生きなきゃいけないの?確かに、資本主義の世の...

以前から勝間和代さんの言説にどうも違和感を感じていて、そのわけを探るべく読んでみたわけですが・・・。一番に感じたのは、彼女の推奨する方法(仕事や生き方?)の息苦しさ。四角い箱の中でぐるぐる回っているよう。そんなに常に報酬や見返りのために生きなきゃいけないの?確かに、資本主義の世の中で多くの人が不足なく生きるためには彼女が推奨するようなシステムが有効だろうと思うけど、そのシステムが即個人の幸福に直結すると考えるのはあまりにも安直ではないだろうか?彼女は自分の言っていることがあまりにも単純化されて受け取られていて、彼女のやり方どおりにやれば成功できる、というのは誤りです、と言う。その一方で、「幸せの近道を提示しているのです」とも言う。幸せに近道がある、と言ってしまう事がそもそも間違いなんじゃないの?と私は思います。そして、彼女が目指す「幸せ」が、消費することに由来する幸せばかりであることにも強い違和感を覚える。たとえば、世間的に何の役にも立たない、何の金銭的価値を生み出さないことでも何かに熱中するだけで感じる幸せもある。彼女の幸せは、あくまでも資本主義社会の勤め人が基準であって、芸術家なんかにはまるでなじまないんじゃないか。より効率的に生きるだけでいいんなら、昆虫社会のほうがよほど効率的で美しいシステムを構築しているでしょう。私は、およそ役に立たないことをやるのが人間の特徴であって、それが文化や芸術となって多くの人が幸せを感じている、と強く思う。芸術的なものに触れたときの、自分という枠を超えて何か広い世界に出るような開放的な感覚、これはモノを消費して得られる満足とはぜんぜん別の幸福感です。他にもあれこれと思うことはあるのだけれど、大論文になりそうなので、この辺でやめときます。 .

Posted byブクログ

2011/10/16

香山先生が社会の代表のぐうたらのような発言をしているが、医大出のお医者さんにそんな風に言われると勝間さんより辛い。 勝間さんやレンホウさんはうちの姉もなんだけど周り度外視のある意味天然ボケとも言える信念が面白い。

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2011/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

勝間さんの本、初めて読んだ。つーか、これを勝間さんの本と定義していいものか。香山リカとの対談集。私は断然香山リカ寄り。ほんとに努力で幸せになるものだろうか。ちょっとしたことで幸せを感じられる、というのには同意するけど。努力を努力と感じるかどうか。しかし香山リカって若く見えるよなー。

Posted byブクログ

2011/09/24

正直 勝間和代にはなれない 香山リカにはなりたくない そんなかんじ 香山さんって、社会的地位のあるお仕事だしマスコミ露出も多くて 私から見れば勝間さんと何が違うの?って思うんだけどな。

Posted byブクログ