勝間さん、努力で幸せになれますか の商品レビュー
どっちも極論。香山リカの屁理屈、勝間の理論は途中破綻。痛々しい議論。「利他行にもインセンティブを導入して公平にする」「子供は産んだ方が朝の時間のリズムができるから」と言う訳のわからない勝間的発想で最終的に弱者への痛みを理解してます感が破綻。ついつい合理・効率主義的シンキング露出。...
どっちも極論。香山リカの屁理屈、勝間の理論は途中破綻。痛々しい議論。「利他行にもインセンティブを導入して公平にする」「子供は産んだ方が朝の時間のリズムができるから」と言う訳のわからない勝間的発想で最終的に弱者への痛みを理解してます感が破綻。ついつい合理・効率主義的シンキング露出。議論の余地はない二人の会話だった。香山の弱者目線も、無理がある。彼女はそんなに弱者でもないと思うのだが。香山のあとがきが卑屈で笑った。なかなか当事者じたいがお互いの女としての生き方の違いを認め合うのは難しかったように思う。
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最後の二人の手紙に吹き出してしまいましたw とにかく噛み合わない議論、読んでてハラハラ…でも読めて良かったかも。
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もともとバリバリと仕事をしてたときは、カツマーを目指したときもあった。 それを挫折して、今は香山さんの意見に同調気味。 勝間さんのいう教育が必要とか、経済的余裕が必要とか、もちろんわかる。 でもその考えにはやはり、理想論じゃないかな。現実的には、香山さんのいうような人たちが多いと...
もともとバリバリと仕事をしてたときは、カツマーを目指したときもあった。 それを挫折して、今は香山さんの意見に同調気味。 勝間さんのいう教育が必要とか、経済的余裕が必要とか、もちろんわかる。 でもその考えにはやはり、理想論じゃないかな。現実的には、香山さんのいうような人たちが多いと思う。 特に、最近地元に帰ってきてそう思う。向上心のない人、現状維持の人が多い。さらに、歳を取れば取るほど、その考えは凝り固まっていく。 ただ、それで幸せだと思えるなら、それはそれで良いんじゃないかなと思ってきた。 勝間さんのようにできるのが理想、でも、現実は香山さん。 2人の話は平行線で、だからこの世の中もなかなかうまくいかないんじゃないだろうか。
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二年前ぐらいに久々に日本に帰って図書館行ったら予約でいっぱいだった本。 教祖様と精神科医の対話ってことで噛み合わないところもあるし、結局お互いがどうゆう立ち位置で話をしてるのか、他の本を読んで見ないとわかんないんだろな。でも自分にとって何が幸せなんだろ、どんな生き方がしたいんだろ...
二年前ぐらいに久々に日本に帰って図書館行ったら予約でいっぱいだった本。 教祖様と精神科医の対話ってことで噛み合わないところもあるし、結局お互いがどうゆう立ち位置で話をしてるのか、他の本を読んで見ないとわかんないんだろな。でも自分にとって何が幸せなんだろ、どんな生き方がしたいんだろってとこで考えさせられた。
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2人とも好きで本もよく読むのだけれど、これは討論というのかどうか…?前提条件や生き方・考え方が違いすぎて咬み合わなさすぎ。
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格闘技を観戦しているようで手に汗握りました。 幸せの価値観は人それぞれ。それでいいじゃありませんか、と思えたのはよかった。
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途中なんだかグダクダするけど…。 二人ともそれぞれの立場で日本人の行く末を憂いて何とかしなきゃと思っている。 香山さんは、今の世の中で負けちゃって助けが必要な現場を見ているからこその焦りがあるのだろう。 それはよく分かるんだけど、香山さん自身がダメ子であるがゆえに(?)、言っ...
途中なんだかグダクダするけど…。 二人ともそれぞれの立場で日本人の行く末を憂いて何とかしなきゃと思っている。 香山さんは、今の世の中で負けちゃって助けが必要な現場を見ているからこその焦りがあるのだろう。 それはよく分かるんだけど、香山さん自身がダメ子であるがゆえに(?)、言ってることが甘えてる印象を受けてしまう。 やっぱり未婚・子ナシの、弱さ・甘さっていうような風に感じてしまう。 勝間さんが、ここで言ってることが本当なら、何て謙虚な人なのだろう、と思う。日々のささやかな幸せを大切に、それを喜びとして生きるだなんて! 私の抱いていたカツマ像とは大違い。 この2人にはもっともっと話してもらって、勝間さんに香山さんを代表とする日本のダメな人たちを引っ張りあげてもらいたい。
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努力で幸せになれるか? →努力するというプロセスを楽しむ 努力そのものを目的化しない どこに努力するとかそもそもこの努力は必要なのかを問いかけることが大事 つまり、自分の判断と意思でどういうゴールがあるか、どういう所を目指しているかという行き先を見ながら頑張る必要がある 組織が...
努力で幸せになれるか? →努力するというプロセスを楽しむ 努力そのものを目的化しない どこに努力するとかそもそもこの努力は必要なのかを問いかけることが大事 つまり、自分の判断と意思でどういうゴールがあるか、どういう所を目指しているかという行き先を見ながら頑張る必要がある 組織が評価指標として、チーム、ウィン、エグゼキューションの順で評価することも考えなくてはならない
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感想は?と聞かれると、特になし。読み終わった後にひとこと言うとすれば、「はいはい。」とただそれだけ。
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最初から最後まで相容れない、平行線をたどる議論でした。 というか議論という建設的な内容というよりは、お互いの主義主張・立場を主張しあっているという感じです。 一瞬カツマーをかじり、脱落した私としては、カツマー的発想はどうなのだろうと疑問を感じていたのですが、香山さんの立場・主張...
最初から最後まで相容れない、平行線をたどる議論でした。 というか議論という建設的な内容というよりは、お互いの主義主張・立場を主張しあっているという感じです。 一瞬カツマーをかじり、脱落した私としては、カツマー的発想はどうなのだろうと疑問を感じていたのですが、香山さんの立場・主張はどうしても相容れないものを感じました。 私が、親の引いたレール上を幸せに進んできた証拠かもしれません。 特に私は、社会から脱落、いや努力しない人に対して優しくする気にはならない利己的な性格であるのかなと、本を読んで湧き上がる感情から思いました。 今、5年前の自分より幸せだと感じています。 なぜ幸せなのかもう少し考えてみたいと思いました。
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