もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら の商品レビュー
ありえないような展開だったが、ドラッカーのマネジメント入門としては読みやすく、内容もわかりやすいのではないかと思う。
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想定していた通りになったため、意外性が無かったけど、PMと部活のマネージャーを混同する、という発想が面白い。 ストーリーもしっかりしており、さすが構成作家!といった印象。
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マイティ•ダックスとか、天使にLOVEソングをとかって、経営論に根ざしたものだったのか。 企画はいいんだけど、小説が下手で企画書を読んでる気分になりました。 小説はちゃんとした作家に頼んだ方が良かったのではないだろうか。 AKB48主演で映画化しそう。
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話題の本 大量に平積みされていたのでパラパラめくっているうちに、かなり読んでしまったので買い。 純粋な小説としてはちょっとひっかかる点もありますが、実用書風小説として見るととっつき易く一気に読めるのでいいのではないかと。
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知人が近く著者に取材する事になったんで、感想が取材の足しに少しだけでもなればと思い購読。補足すれば、知人との付き合いでドラッガーの著作がマネジメントにおけるバイブル的な存在である事は周知。 これは実用書として読めば良いのだろうか、青春を題材とする小説として読めば良いのだろうか、...
知人が近く著者に取材する事になったんで、感想が取材の足しに少しだけでもなればと思い購読。補足すれば、知人との付き合いでドラッガーの著作がマネジメントにおけるバイブル的な存在である事は周知。 これは実用書として読めば良いのだろうか、青春を題材とする小説として読めば良いのだろうか、とながら引っ掛かりもしたが、1日もあれば読み切れてしまうほどの展開の早さが、そんな杞憂も圧倒。野球を題材にしてたのが展開の早さに拍車をかけたには違い無いので、野球と縁遠い人だと、また違う思いになるだろう。 まあこの作品読んでドラッガーの「マネジメント」を購読しようと思ったし、また西東京決勝の前日から試合が終わるくだりで感動‥そういう意味で、それが著者の狙いだったとすれば、実用書にも青春小説にも偏らないスタンスで書き切ったバランス良い作品だったといえる。
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日経MJに載っていたので読んでみた。今話題らしい。 話は野球部の女子マネージャーが、野球部員たちを甲子園に連れて行くために奮闘する話。小説なのかな? だけど、この本が他の小説と違うのは、ドラッカーの「マネジメント」の要素を活用して、女子マネージャーが野球部をマネジメントすると...
日経MJに載っていたので読んでみた。今話題らしい。 話は野球部の女子マネージャーが、野球部員たちを甲子園に連れて行くために奮闘する話。小説なのかな? だけど、この本が他の小説と違うのは、ドラッカーの「マネジメント」の要素を活用して、女子マネージャーが野球部をマネジメントするところ。 私は商学部だから、教授たちに「マネジメントは別に経営とか商学だけじゃなくて、日常生活においても使える。例えば恋愛とか」なんて、いつも言っていたけど、それを実際のストーリーとして証明してみせた一冊。 今までドラッカーのマネジメントなんか読んだことない人にもお勧め。考え方、モノの見方など、学ぶところが多いはず。 しかもストーリーも笑いあり、涙ありといったところ。 ただ、残念なのは表紙と挿絵。 買う時、電車で読む時に恥ずかしいww
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ソレ系の仕事なのでどんなもんかと読んでみた。 話自体が意外と面白く2日で一気に読破。 マネージャの行動を思い出すことで、ドラッカのマネジメント論の真髄とはいかないまでも、触りだけでも意識するキッカケになるかもしれない。 著者の出身が地元で、架空の高校名も実際にある地名だし親近感。
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『マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版] 』を読みたいけど、なかなか読む気がしないので、この本を読んでみました。 ストーリーが想像以上に面白く、最後は感動してしまうほどでした。 マネジメントについては、入門の入門レベルで、知識をつけるには、コトラーの原書を熟読しなけれ...
『マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版] 』を読みたいけど、なかなか読む気がしないので、この本を読んでみました。 ストーリーが想像以上に面白く、最後は感動してしまうほどでした。 マネジメントについては、入門の入門レベルで、知識をつけるには、コトラーの原書を熟読しなければいけないですが、第一歩としてコトラーに興味をもつための一歩としては、とてもよいきっかけを作る本だと思います。
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野球部のマネージャーを「マネジメントする人」、として「甲子園に行く」という目標を、どう実現させていくのか? ドラッカーの「マネジメント」を教科書にしながら、組織を、チームメンバーを、はては組織外の人々までマネジメントし、イノベーションを起こしていく。 目標なく、心が通じ合って...
野球部のマネージャーを「マネジメントする人」、として「甲子園に行く」という目標を、どう実現させていくのか? ドラッカーの「マネジメント」を教科書にしながら、組織を、チームメンバーを、はては組織外の人々までマネジメントし、イノベーションを起こしていく。 目標なく、心が通じ合っていなかった人たちが、「マネジメント」を通して協力し合い成長していく青春小説としてもとても面白く読めた。
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経済学なんて全然縁のない世界。その入門編としておもしろかった。一番のショックはマネージメントをするにあたり、一番必要で、しかも後天的なものでないものが”真摯さ”であると。すごい言葉です。 すばらしい言葉が数々散りばめられており、借り物の一度の読破では身にならないだろうな。
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