アバター の商品レビュー
携帯ゲームで、一人の女子が自分のアバターを作り上げることに夢中になり、様々な事に手を出してしまうという、一種怖さもある内容でした(( ;゚Д゚)) リアルではこんなことないだろう、と思いながらも、もしかしたら0%ではないかも、とも思ってしまいます(。-`ω-) ネットで交流が出来...
携帯ゲームで、一人の女子が自分のアバターを作り上げることに夢中になり、様々な事に手を出してしまうという、一種怖さもある内容でした(( ;゚Д゚)) リアルではこんなことないだろう、と思いながらも、もしかしたら0%ではないかも、とも思ってしまいます(。-`ω-) ネットで交流が出来る時代というのは、人々の自制心も必須だと改めて感じました☆ 山田悠介さんの作品はサクサク読めるので、ちょっと暇が出来た時にいいですね♪
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この話は携帯電話でできるゲーム内で、分身として使われる「アバター」をめぐるものだ。最初は軽い気持ちで始めたのに、どんどんハマってしまい、人を傷つけたり自分の人生をめちゃくちゃにしてしまったり・・・大きなことへと進んでいき・・・小さなきっかけで、大変なことが起きてしまう。自分を冷静...
この話は携帯電話でできるゲーム内で、分身として使われる「アバター」をめぐるものだ。最初は軽い気持ちで始めたのに、どんどんハマってしまい、人を傷つけたり自分の人生をめちゃくちゃにしてしまったり・・・大きなことへと進んでいき・・・小さなきっかけで、大変なことが起きてしまう。自分を冷静に見つめる時間がないと、とり返しがつかなくなる。 人間の「注目をあびたい」という、そんな気持ちを表してある一冊である。 【九州ルーテル学院大学】ペンネーム:消しゴム野郎
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若年層向けの文体に中高年向けの構成。アバタを知らない中高年もSNSサイトの依存をテーマにしているので読んでみて、新たな気づきが入る作品だとおもう。
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震えた!ブルブル震えながら読んだ。だって周りにこういう人いるんだもん。ネトゲーとかテトリスとかアプリとかに人生賭けている人間。結果としてなにも残らないようなゲームに一生懸命やってすべての大切なものをけり落とす人間。アバターなんてただの人形。決してあなた自身とか影とかじゃない。決し...
震えた!ブルブル震えながら読んだ。だって周りにこういう人いるんだもん。ネトゲーとかテトリスとかアプリとかに人生賭けている人間。結果としてなにも残らないようなゲームに一生懸命やってすべての大切なものをけり落とす人間。アバターなんてただの人形。決してあなた自身とか影とかじゃない。決してない。もし日本が戦争になったときそういう人間がたぶん味方するんだと思う。自分とヴァーチャルの区別が付いていないから。命がキノコあったら死なないと思ってるような。現実に現実感がないような、人間。誰がケータイ代払ってると思う。
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山田悠介さんの作品です。 結構最後の方はグロい感じになりますがおもしろいです! 今度、映画化しますねw
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すごい読みやすくて結構すぐ読めた* 主人公がアバターにハマって行くところは、自分もSNSでアバにハマりかけたトキのことを思い出しました(ここまでじゃないけど) ラストはちょっとびっくりした(・ω・) どんでん返しなカンジだった。
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「アバター」という題材が面白い。 私もGR?Eをやっているので、アバターの試着だけで数時間経ったとか、課金しないでいかにしてコインをゲットするか…なんて最初のくだりでちょっと感情移入してしまった(´д`) でも、一線を越えて歯止めがきかなくなってゆく主人公や「信者」達の行動は...
「アバター」という題材が面白い。 私もGR?Eをやっているので、アバターの試着だけで数時間経ったとか、課金しないでいかにしてコインをゲットするか…なんて最初のくだりでちょっと感情移入してしまった(´д`) でも、一線を越えて歯止めがきかなくなってゆく主人公や「信者」達の行動はまさに狂気。 読んでいて、だいたいの展開がよめてしまい、その通りになったのが残念。もっと「あっ」と言わせる仕掛けがあれば良かったかな。
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高校2年生にして初めて携帯を持って、アバターにハマってどんどん身をくずしていく女の子の物語。まぁ、山田悠介さんの小説なので、するするする~と読めるし、時々、「ん?」って思うところはあるけど、それをスルーしてしまえれば面白い小説です。
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山田悠介さんにしては、ちょっとなぁ…って感じでした。一番好きな作家さんだったけど、少し期待外れだったかな。でも相変わらず時代に乗ってて、色々と考えさせられる作品。 全体を通してみると、スリルが足りなかった気がします。ああ、こうなるなって思った通りに進んで行くと言うか。西園寺の時...
山田悠介さんにしては、ちょっとなぁ…って感じでした。一番好きな作家さんだったけど、少し期待外れだったかな。でも相変わらず時代に乗ってて、色々と考えさせられる作品。 全体を通してみると、スリルが足りなかった気がします。ああ、こうなるなって思った通りに進んで行くと言うか。西園寺の時も、存外あっさりでしたし。 あとは途中途中のキーワードを投げ捨てたまま終わった感じに、また何か物足りなさを覚えました。例えばお母さんとの関係、援助交際の後には何も起こらなかったか、信者達はどうやってお金をかき集めたか…等。 確かにページはどんどん進みます、凄く読みやすかったです。でも、内容はいつもより薄くてあっさりだったかなぁと。山田悠介さん好きの方以外にはあまりオススメ出来ない気がします。
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この手の話は先が読めるのが辛いところ。でも、最後まで楽しくワクワクしながら読みました。パンチが効いたの読みたいときは、ぜひ!
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