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フリー の商品レビュー

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513件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2013/01/01

Kindle PHで初読了。デジタル・ビジネスの世界は2009年の本でも「今さら」感が出ちゃうのはしょうがないね。個人的には、FREEは一つのワザで、効果の出るTPOを選ぶと思う。

Posted byブクログ

2012/12/29

やっと読み終えた。電子書籍は視野に飛び込んで来て「読まなきゃ」って気持ちにさせる物がないのでついつい放ったらかしにしがちになっちゃうね。とても面白い本だったんだけどね…新しい価値観や思考方法を丁寧に見せてくれる本です。非常に面白くて紙媒体だとサラッと読み終えてたはず…

Posted byブクログ

2012/12/24

一度読んだけど、そもう一度読んでみる。そのとき時で、人間は視点が異なるから、こういう本は何度読んでもおもろい(^-^)

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2012/12/22

無料についていろいろな考えがあること、フリーにも種類があり時代の変遷があることを知りました。 既得権益にしがみついてはだめ 常に新しいほうへ という印象 タンポポの種組織を考えます

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2012/12/16

その筋ではベストセラーになった一冊。 まず、2012年のタイミングで読んでみると目新しさが減耗してしまう点はやむをえないものの、単なる表面的な事象だけでなく過去のネット以外のビジネスモデルと照合しながら記述されているという点において優秀であると言えます。 若干ボリューム過多な気は...

その筋ではベストセラーになった一冊。 まず、2012年のタイミングで読んでみると目新しさが減耗してしまう点はやむをえないものの、単なる表面的な事象だけでなく過去のネット以外のビジネスモデルと照合しながら記述されているという点において優秀であると言えます。 若干ボリューム過多な気は否めません。たぶん日本だったら新書ですむレベルでしょうね。

Posted byブクログ

2012/12/01

フリーの文化に対して、アトムとビットで分けて考えて、 ビットは限りなく費用がフリーである、という発想。 漠然と認識していたアトムメインの世界とビットメインの世界との違いを記載している。 ビット世界でいかに認知されアトム世界に人々を移行させて金を得るか、であったりという部分にいろい...

フリーの文化に対して、アトムとビットで分けて考えて、 ビットは限りなく費用がフリーである、という発想。 漠然と認識していたアトムメインの世界とビットメインの世界との違いを記載している。 ビット世界でいかに認知されアトム世界に人々を移行させて金を得るか、であったりという部分にいろいろ考えさせられたように思う

Posted byブクログ

2012/11/27

内容は面白くとても勉強になる。 しかし、個人的には読みづらく途中飽きてしまった。 やはり、翻訳本は若干苦手だ。。。 何回も同じ内容が出てくる気がするし無駄に分厚いし。。。

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2012/11/18

言っていることは、ビジネス化するよりも評判を得る方が難しいんだから、まずフリーで評判を得た結果、ビジネスにしようということ。 自分もビジネスをまずフリーにしたんだけど、それは間違ってなかったし、読む中でビジネスモデルが浮かんだので、それだけでも良かった。 また、「潤沢な(低い...

言っていることは、ビジネス化するよりも評判を得る方が難しいんだから、まずフリーで評判を得た結果、ビジネスにしようということ。 自分もビジネスをまずフリーにしたんだけど、それは間違ってなかったし、読む中でビジネスモデルが浮かんだので、それだけでも良かった。 また、「潤沢な(低い限界費用で複製、伝達できる)情報は無料になりたがる。希少な(限界費用の高い)情報は高価になりたがる」はとても参考になった。これからの指針にしていきたい。 ちなみに、フリーに対する批判に対して返答しているが正直あまり説得力はない。フリーは、まず評判を得るものであるから、本当に良いものを提供することが大切なる訳です。 フリーに対する批判をしている人は、この良いものをまず提供することに対して恐怖感があるんだろう、たぶん。でも、ビジネスって、そういうものだと思うんだけどね。

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2012/11/15

ずいぶん前に購入。 半年以上ちまちま手にとってはちょっと読んでの状態だったが、一応全部目を通したかなと思うので読了ということにする。 大きな本だと読みにくい。。もうちょっと短くまとめたりできなかったんだろうか。 内容としては、世の中にあふれるフリー商法の話で、コラム集的につま...

ずいぶん前に購入。 半年以上ちまちま手にとってはちょっと読んでの状態だったが、一応全部目を通したかなと思うので読了ということにする。 大きな本だと読みにくい。。もうちょっと短くまとめたりできなかったんだろうか。 内容としては、世の中にあふれるフリー商法の話で、コラム集的につまみ読みするとかなり面白い。 フリーの歴史の話は外国中心で知らなかったことばかりなので新鮮。webや最近の話は、身近ですごく納得できる話ばかり。 経済の本もこういう身近でいわば「あたりまえ」の話を中心に書いてくれれば、苦手意識もなくなると思うんだけど・・・。 印象に残ったことを思いつく順に列挙: ・ものは全てフリーになりたがる。特に潤沢なものやアイデア。アトムのものさえもフリーになりたがるがゆるやか。(オープンハードはすごいよね) ・時間や手間をかけてフリーを入手することは時間の有り余っている若者などだけ。最低賃金以下で働くよりも支払うことを選ぶ人が多い。(納得) ・海賊版は正規版の売上機会損失しか不利益がない。良いこともある。(ほんとに?) ・人は見えない料金メーターを怖がる。(納得)

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2012/11/10

 2009年にクリス・アンダーソンがリリースした「フリー」は今読んでも十分役に立つ、再読してみるとかなり新鮮だった。あれ?こんな文章あったっけ?僕の読書は軽薄だった(笑)、あと5~6回読まなければ。  以下は308頁からの抜粋  フリーと競争するには、潤沢なものを素通りしてその...

 2009年にクリス・アンダーソンがリリースした「フリー」は今読んでも十分役に立つ、再読してみるとかなり新鮮だった。あれ?こんな文章あったっけ?僕の読書は軽薄だった(笑)、あと5~6回読まなければ。  以下は308頁からの抜粋  フリーと競争するには、潤沢なものを素通りしてその近くで希少なものを見つけることだ。ソフトウエアが無料なら、サポートを売る。電話が無料なら、遠くの労働力と能力をその無料電話を使って届ける(インドへのアウトソーシングがこのモデルだ)。もしも自分のスキルがソフトウエアにとって代わられたことでコモディティ化したならば(旅行代理店、株式仲買人、不動産屋がその例だ)、まだコモディティ化されていない上流にさかのぼって行って、人間が直接かかわる必要のある、より複雑な問題解決に挑めばいい。そうすればフリーと競争できるようになるだけはない。そうした個別の解決策を必要とする人は、より高い料金を喜んで支払うはずだ。 (「フリー」より)  「ワークシフト」を彷彿とさせるくだりである、まさにフリーやテクノロジーがある日突然、そうだいきなり、我々の技術や知識を陳腐化させる。そして、グロバリゼーションの波は怒涛のように襲い掛かり、この津波から逃れることはできない。  であるならばフリーやテクノロジー、グロバリゼーションを逆手に取るのが正解だ。組織に依存する羊を卒業して、個の力を見つめ直す。そして、鍛えるしかない。そうすることで新しい世界へのパスポートを手に入れることができる。世の中はこれから面白くなる、恐れることはない淡々と準備をするのだ。  準備ができていない僕の言葉には信憑性や重みがないのだが(笑)、クリス・アンダーソンやリンダ先生の論文に疑う余地は無さそうです。21世紀の産業革命に備え「MAKERS」もまた必読の書である。

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