平林都の接遇道 の商品レビュー
エチカの鏡でウレウレ状態のビジネス書。接遇というのは「もてなし、接待、あしらい」のこと。この本はマナー教室講師の平林都が説く「接遇」について書かれたもの。ものすごく話題になってるし売れてるから、毎日接客してる者として読んでおかなきゃな、と読んでみた。当たり前のこと、今までもどこか...
エチカの鏡でウレウレ状態のビジネス書。接遇というのは「もてなし、接待、あしらい」のこと。この本はマナー教室講師の平林都が説く「接遇」について書かれたもの。ものすごく話題になってるし売れてるから、毎日接客してる者として読んでおかなきゃな、と読んでみた。当たり前のこと、今までもどこかで聞いたことのあるようなこと、がざっくりと書かれている。けど、当たり前のことが書いてあると本の中にも書いてある。なのでざっくりと読んで「そうだね」と確認して終わってしまう感じ。もしかするとコレを読んでもっと知りたい!と思う人に平林女史のマナー教室に通わせるための導入パンフってものなのかも。
Posted by
今のマニュアルを作って安心している経営陣の方に読んで頂きたい。 大変分かりやすく、為になるが、ほんの基礎の基礎だと思う。これからの向上の一歩へ役立つはず。 ただ、接遇だけが人生の全てじゃないので、夢を叶えるための道具だと思ったらいいんじゃないかしら。 それと辛いのに耐えぬく事だけ...
今のマニュアルを作って安心している経営陣の方に読んで頂きたい。 大変分かりやすく、為になるが、ほんの基礎の基礎だと思う。これからの向上の一歩へ役立つはず。 ただ、接遇だけが人生の全てじゃないので、夢を叶えるための道具だと思ったらいいんじゃないかしら。 それと辛いのに耐えぬく事だけが美徳だとか 自分の子供が熱があっても這ってでも学校に行こうとする根性の話は、正直インフルエンザの流行などもあるし、そういう考えは後々古くなるだろうと思う。
Posted by
本屋でベスト2でした。たしかになるほどなぁと思わされます。 些細なことですが、知識として得ておくと便利だと思います。 ファシリテーションの参考書としても薦められます。
Posted by
1/1 昔、接客業をしていた事があり、その際かなり厳しく教育されたので、相手が気持ち良くなる応対には少し自信がありました。 が、平林さんはその何手も先で、ヘェ〜と納得することばっかりでした。 接客業から離れてだいぶ経ち、相手の心を察する感覚が自分の中から消え失せてしまって...
1/1 昔、接客業をしていた事があり、その際かなり厳しく教育されたので、相手が気持ち良くなる応対には少し自信がありました。 が、平林さんはその何手も先で、ヘェ〜と納得することばっかりでした。 接客業から離れてだいぶ経ち、相手の心を察する感覚が自分の中から消え失せてしまっている事に気づかされました。 接遇道は極められないかもしれないけど、せめてあの時の感覚に近付けるように心がけたいって思いました?
Posted by
テレビでこの人をみて気になり購入。当たり前のことかも知れないが、大くの人ができていないこと・・・。自分もだが。 過去形のありがとうございましたはタブー。現在形で! 礼の仕方、頭を下げずに腰を折る。 笑顔を作るときは、声ではなく歯を出す 等とてもためになる
Posted by
■接遇道 ①後ろに手を組まない。 ②復唱は、意外な効果を生み出す。 ③相手に何かお願いごとをしたいときは疑問形で。 ④あのー、すみません より 恐れ入ります。 ⑤失礼します より 失礼致します。 ⑥自分の姿は上から下まで「他人の目」で見ましょう。 ⑦人とちがう挨拶をしましょう。笑...
■接遇道 ①後ろに手を組まない。 ②復唱は、意外な効果を生み出す。 ③相手に何かお願いごとをしたいときは疑問形で。 ④あのー、すみません より 恐れ入ります。 ⑤失礼します より 失礼致します。 ⑥自分の姿は上から下まで「他人の目」で見ましょう。 ⑦人とちがう挨拶をしましょう。笑顔を作るには、声ではなく歯を出しましょう。相槌を打つ時は、しっかり「。」をつけましょう。 ⑧とっつきやすい人は一生得をします。(笑顔の人、自分から挨拶をする人、自分から動く動作が見られる人。) ⑨公の場面では俳優になったようにふるまう。
Posted by