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Twitter社会論 の商品レビュー

3.4

197件のお客様レビュー

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2010/03/13

今、話題のTwitterを使いこなし、各種の審議会等を実況中継することを意味する「tsudaる」というネット用語の語源にもなっている著者がTwitterの魅力、現状をルポしている。 IDは取得したけど、イマイチ使い方が分からず放置しているが、もう少し使ってみようかな?と、思った。

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2010/03/09

Twitter はあくまで道具。それを使う側でつぶやき終わる事もあれば、大きなうねりを起こす事も。Twitter を使いながら、「こりゃ何じゃ?」という思いが常にあったけれど、それは自分が「こりゃ何じゃ?」の状態(中身も発信も)だっただけのよう。ちょっと目が開かれた感じ。Twit...

Twitter はあくまで道具。それを使う側でつぶやき終わる事もあれば、大きなうねりを起こす事も。Twitter を使いながら、「こりゃ何じゃ?」という思いが常にあったけれど、それは自分が「こりゃ何じゃ?」の状態(中身も発信も)だっただけのよう。ちょっと目が開かれた感じ。Twitter との距離の取り方も違ってきた。

Posted byブクログ

2010/03/07

最近話題のTwitterを学ぶために買った一冊 Twitterの使い方を多くの事例を交えて教えてくれるのでわかりやすい。また、事例のスケールが大きいので、Twitterの可能性を読者に感じさせる、植えつけさせるものであった。 満足の一冊

Posted byブクログ

2010/03/01

ツイッターを始めてみたものの、右も左もさっぱり分からず、勉強してみようと思って購入。筆者さんはツイッターでも有名なユーザーさんだそうです。ツイッターがどういうもので、筆者がどう活用していて、そしてこれからツイッターがビジネスや政治などにどう関わっていきそうかが書かれています。ツイ...

ツイッターを始めてみたものの、右も左もさっぱり分からず、勉強してみようと思って購入。筆者さんはツイッターでも有名なユーザーさんだそうです。ツイッターがどういうもので、筆者がどう活用していて、そしてこれからツイッターがビジネスや政治などにどう関わっていきそうかが書かれています。ツイッターとビジネス・政治などの関わりについての部分がとても熱かったし、すごい興味深かった。

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2010/03/01

私はtwitterをずいぶん利用してる。自分なりの使い方が身についてきた人からこの本はどう見えるのだろう。そんな気持ちで読み始めている。

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2010/03/01

文化系トークラジオLifeを聴いてるので、ツイッターも 「tsudaる」も気になって。 確かにtsudaるには相当文章力が磨かれそう。 そういう実況中継を読むのも興味があるし。 でもまだツイッターの魅力がわからないなぁ。 周りにやっている人がいないというのも一因だろうけど。 ...

文化系トークラジオLifeを聴いてるので、ツイッターも 「tsudaる」も気になって。 確かにtsudaるには相当文章力が磨かれそう。 そういう実況中継を読むのも興味があるし。 でもまだツイッターの魅力がわからないなぁ。 周りにやっている人がいないというのも一因だろうけど。 2010.1定価購入  /  2010.2.25読了

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2010/02/18

「tsudaる」って言葉を初めて知る。読んだ直後にフォロワーさんが使ってて普通に通じるんだと驚いた。「思考をP2Pで繋ぐ」というのは良い視点だと思う。リアルタイムで群集知が形成される可能性は感じられ,マルチチュードという概念はもしかしてこれを予見していたのではとも思わなくないが,...

「tsudaる」って言葉を初めて知る。読んだ直後にフォロワーさんが使ってて普通に通じるんだと驚いた。「思考をP2Pで繋ぐ」というのは良い視点だと思う。リアルタイムで群集知が形成される可能性は感じられ,マルチチュードという概念はもしかしてこれを予見していたのではとも思わなくないが,まだ未知数でしょうね。フォロー・被フォローともに30人台じゃ話にならんということは分かったが,500人も興味のある人を見つけるにはどれくらいの時間がかかるのやら(爆

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2010/02/17

「twitterって何」って人に聞かれても「こんな感じ」としか答えれなかったけど、コレを読み終わったあとは、きっちりと説明できるようになる。「技術的な目新しさではなく、"つぶやき"というtwitter側の問いかけがユーザーのモチベーションを大きく変えた」という...

「twitterって何」って人に聞かれても「こんな感じ」としか答えれなかったけど、コレを読み終わったあとは、きっちりと説明できるようになる。「技術的な目新しさではなく、"つぶやき"というtwitter側の問いかけがユーザーのモチベーションを大きく変えた」という所がおもしろい。あとは「倍々ゲームのような伝搬力」も新しいインフラとしてメールや電話にはない要素になり得る可能性があるという筆者の考察にも共感できる。

Posted byブクログ

2010/05/07

梅田望夫さんが「月刊文藝春秋」書評欄で取り上げていたので購入。Twitterのハウツーものでなく、その始まりから社会的意味、今後の展望まで書いていて、とても面白かった。読後、自分なりにTwitterの使い方を工夫している。 ●●● 津田大介「Twitter社会論/新たなリアル...

梅田望夫さんが「月刊文藝春秋」書評欄で取り上げていたので購入。Twitterのハウツーものでなく、その始まりから社会的意味、今後の展望まで書いていて、とても面白かった。読後、自分なりにTwitterの使い方を工夫している。 ●●● 津田大介「Twitter社会論/新たなリアルタイム・ウェブの潮流」 (2009)を読む 僕はいま発売されている文藝春秋二月号に掲載された 梅田望夫の書評がきっかけで手にとることにした。 2006年7月に始まったツイッターは 2009年に世界中でブレークした。 「実際にツイッターのアカウントを開設している  日本人ユーザー数は09年10月現在で100万人前後  と見られている。」(同書p.17) この三ヶ月でその後どれくらいユーザーが増えたんだろうか。 僕は09年8月にツイッターのアカウントを取り最初の投稿をした。 発明され注目されているコミュニケーション・ツールは 四の五の言う前にまず自分で使ってみるというのが僕の信条だ。 けれども約3年使い続けてきたブログほど 自分に関係あるとも思えず、 ときどき思い出したように使うだけのユーザーにとどまっていた。 もうひとつツイッターの「140字のつぶやきの世界」に 入り込めなかったのだ 津田の著書を読むことで、 ツイッターの誕生から現在、近未来まで 俯瞰的展望が開けたように思う。 梅田望夫の「ウェブ進化論」によって インターネットやウェブ社会の可能性について 僕の理解が一気に深まったときのような感覚を再度味わった。 津田本人が自身のブログ「音楽配信メモ」でこう書いている。 「個人的にはいつまで経っても梅田望夫さんが 『ウェブ進化論』の語り口でTwitterを語ってくれなかったので、 しょうがなく俺が書いたという感じです。」。 (2009年11月15日付) こうして僕は津田の案内によって ツイッターの世界に少しずつ入っていけるようになった。 案内人の良し悪しと自分自身による試行錯誤次第で 未知の世界はどんどん開けていくのだ。 津田はこの新著で「流行」「技術」の紹介にとどまらず ツイッターを「社会」との関係の視点で明快に定義した。 僕がもっとも刺激を受けた点だ。 いずれ津田の定義も再定義を必要とする機会が来るだろうが、 現時点ではきわめて有効だ。 津田は1973年生まれ。梅田の後継者世代の活躍は心強い。 「週刊ダイヤモンド」1月23日号 「2010年ツイッターの旅」とともに推薦したい。 (文中敬称略)

Posted byブクログ

2010/02/12

「10億のユーザーがいれば、ツイッターは地球の鼓動(pulse)になる」で思い出したのが、諸星大二郎の「生物都市」。機械などの無機物と体が融合することによって、全人類の意識が繋がる、というイメージが重なる。一種の進化のかたち。人類が地球を覆う脳神経細胞になる?

Posted byブクログ