レモンタルト の商品レビュー

長野まゆみ【著】

2010/08/15

図書館で久しぶりに長野さん作品でも、と思って帯を見た瞬間に手にとってカウンターへ持って行った。もう義兄さん（にいさん）ってだけでおなかいっぱいになれる！
主人公がモテすぎててどうなんだとは思ったけれど、切なさと優しさがあって綺麗な印象だった。
主人公が白昼堂々シリーズの凛一さんと重なる部分（生き方が不器用）があって別の意味でも楽しめた。

2010/08/12

死別した姉の夫と同じ敷地内で住む主人公。

会社では、無能な雑用係を装って、
実際は役員の表立っては言えない頼みをこなす。

上司も義兄も、主人公を振り回してておもしろい。
めちゃめちゃからかいがいのあるキャラなんだと思う。

2010/08/10

装丁がかわいい。長野さんは初ではないので、抵抗感ゼロ。むしろすきだな。最後の終わり方とかがとくに。兄の確信犯的なところも含めて。

2010/08/09

ジャケ借りした本。んん・・・・・。！？なんだこれ。？？とハテナを浮かべながら読みました。
やっぱり、ＢＬだったのか・・・ちょっとキツかったｗｗ
性別が違ったら、また楽しく読めたかも・・・。
ＢＬならそう書いておいて欲しいｗそういう心構えで読めたのにー。

2010/07/10

2010/07/09　文章も字遣いも、風景も小道具も美しいと思う。不可解さが残るのも持ち味だとは思う。でも、果たして何が書きたかったんだろうと思うとわからない。ううむ。

2010/05/28

世の中に女はいらない。義兄を愛し、その恋を義母も影ながら応援し、同僚（男）とは相思相愛。強盗にもオソワレる。なんかすごいよね。。。ストーリーは最高におもしろい。レモンタルトも食べたくなる。でもなんかこういう本に対して疑問なのは男同士でこんなにも欲情するのだろうか？ってこと。

2010/05/26

ジャケ買い。死別した姉の夫と同居して、しかも片思い。ツボをつくのが上手い人だなと思う。でももうちょっとはっきりしてくれぃ

2010/05/25

http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-147.html

2010/04/20

タイトル、装丁が目を惹き、ジャケ読みな１冊。長野さんの作品をはじめて読みましたが、そうきたか、と。ジャケと内容のギャップが良い良い。

あと数冊、長野さんの作品を読もうと思います。

2010/03/28

珍しい名字てそれだけでもう文学みたいなところがある。名前よりも名字がその人物の形を作るような気がする。ありきたりな名字に生まれた人とはまた別の苦労と物語がありそうな、でも弟は痛い目に遭い過ぎだろう・・・！