午前零時のサンドリヨン の商品レビュー

相沢沙呼【著】

2015/02/07

どうも、読みにくい本です。テンポが、合わなかった。第2話までは、次の言葉を見るまでは、
本当に自信があれば、他人の評価を気にすることなんてない。
どうしてか、その言葉が妙に胸に引っかかる。
言葉を多く語り過ぎて、テンポが合わなかった。

2014/04/22

進行役の少年の１人漫談が凄く面白い。いいテンポ。恋のテンポはまずまずなんだけど。（笑）　
負けるな少年！！

2014/04/17

女子高生マジシャンおニューこと酉乃初とポチこと須川君がマジックを通して学園で繰り広げられる日常事件を解決するミステリ連作集。
美少女が何人も登場していいのかという突っ込みはおいとくとして、マジックの謎解きはしないが事件の謎解きは結構楽しめた。酉乃初に言わせていたが、ミステリは解決するから楽しめますね。

2014/02/28

【図書館本】読み始め直後から文体が苦手で挫折しそうに。文章が頭に入ってこない。とりあえず１日１章をノルマに挫折回避した。
世界観はとてもフワフワでピンク色。“日常の謎”はあまり好きじゃなくてゴメンナサイｗ　携帯小説（二次小説）を読んでる感覚。軽かった。ただ、文体が受け付けなかっただけ。残念。
マジックシーンはやっぱり映像で見たい。映像向きの話だと思った。
続きには手を出さないでおく。疲れた。

2013/11/09

日常ミステリーというより恋愛もの？
マジシャン美少女名探偵というのは新鮮。

第二章内の"fff"は誰が見ても音楽記号と分かるのではというミエミエな点が最後まで気になってしまった。結局謎解き自体にはそこまで関係なかったけれど。

巻末の選評内の先生方の指摘に納得する部分が多かった。
読み応えはあまりなかったかなー。納得できない点もちらほら。
ただ、読み易くて、装丁も可愛らしくストーリーの世界観とぴったりでした。須川くんは漫画のラブコメ主人公を思わせるキャラクターだったな。

2013/10/12

４本の短編チックになっていて読みやすかった。けれど、全部繋がっていて伏線が張ってある。
日常生活や翳のある女子高生はとても好き。
殺人事件のないミステリィは柔らかくて安心して読める。

2013/09/29

マツリカシリーズから流れて読みました。
こっちが先ですが、相変わらず、主人公の男の子はダメダメですね。
こんかいのは、女の子もダメダメでしたが、どこかわかってしまう部分があります。

私自身、テストで毎回再試を受けるほどの学力なのです。
もう、何をどう理解すればいいのかわからず、泣いてしまうこともあるぐらい、おばかです。
今現在、卒業研究で、HPを作っているのですが、私にはもー何を言ってるのかさえ理解できません。
しかし、周りからしたら、やらないだけ。と見られてしまうんですね。
それをいくら講義しても、出来てる人からしたら、そんなのしたくない言い訳に過ぎない。
とても、悲しい現実です。

そんなことを思わせる、相沢沙呼シリーズです。

2013/09/23

キャラがいいです
始めはちょっと読みなれないけど…読み進めるとドンドンハマる。
「氷菓」などの米澤氏の作品のような世界観

2013/09/15

鮎川賞のイメージではないけれど、これはこれで。
マジックバー行ってみたくなる感じ。

そしてラストの須川くんの王子力といったら。

2013/07/25

サンドリヨン、シンデレラですね。19回鮎川哲也賞受賞作。高校生男子が主人公で、マジックする女の子が出てくる。ミステリー。ジャケ買いみたいな。買ってないけど。