ソウルケイジ の商品レビュー
姫川玲子シリーズ2作目 なぜ今このシリーズにハマってしまったのかはわからないが、男性社会である警視庁の中でのしあがって行く姿が痛快で惹かれる 作者の誉田氏が作品を書く時に各キャラクターに俳優を当てはめてイメージすると言うように、一作がドラマを見ているように映像として読めてしまう ...
姫川玲子シリーズ2作目 なぜ今このシリーズにハマってしまったのかはわからないが、男性社会である警視庁の中でのしあがって行く姿が痛快で惹かれる 作者の誉田氏が作品を書く時に各キャラクターに俳優を当てはめてイメージすると言うように、一作がドラマを見ているように映像として読めてしまう 今回のヤマは川崎の多摩川河川敷から始まる 途中伏線が読めてしまうところもあるのだがそこはそれぞれの心理描写で上手くカバーして読ませてしまう 作者のウデが見て取れる 最後まで疑問だったのがタイトルのソウルケイジ なるほどテーマの父性と元になった歌があったのか
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姫川シリーズ第2弾! いきなり、 死刑囚は、最後に饅頭とタバコをもらえるのだと、何かで読んだことがある。 の文章で始まる。ええ感じや! 掴みはOKってだけで、あんまり本作の内容とは関係ないな^^; 時期は離れてるけど、急に鳶職なって落ちて死んだ人に生命保険出るの?それも同じ...
姫川シリーズ第2弾! いきなり、 死刑囚は、最後に饅頭とタバコをもらえるのだと、何かで読んだことがある。 の文章で始まる。ええ感じや! 掴みはOKってだけで、あんまり本作の内容とは関係ないな^^; 時期は離れてるけど、急に鳶職なって落ちて死んだ人に生命保険出るの?それも同じ会社で…とは思う。 大量の血と手首だけが発見! 死体なき殺人事件や〜! 指紋から、被害者は、特定されるが… こんな犯行痛すぎてできん〜! 「姫川さんの勘」vs 「日下さんの事実を積み重ね」という全く逆の行動で真実に辿り着く。 同じチームには、違った形の人らがおった方が良いとは思う。別に警察やなくても! 相変わらず、血ドバドバ&悲しい終わり方…まぁ、自分との相性はバッチリで、ええ感じです! ハイ、また、一気読み! まだまだ、このシリーズ持ってるで! 楽しも!(^_^)v ウィキペディアでも解説してるけど、井岡さ〜ん!インチキ関西弁やめて〜
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遺体が誰なのか入れ替わりがあるので、人間関係が若干複雑…。 後半、解決に向けてのスピード感は爽快。 日下が憎めないキャラ。
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姫川玲子シリーズ第二弾。遺体なき殺人にいどむ あいかわらずのスピード感。今回は警察内では日下との確執がメイン、前回のガンテツは出てこない。遺体が二転三転するストーリーは面白いと思えた
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姫川玲子シリーズ第2弾。 菊田のヘタレっぷりや日下さんの思いがわかって面白かった。 玲子の性格がなーなんかイマイチ好きになれない。
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姫川玲子シリーズ② 父性がテーマ!! 姫川が勝手に日下とバトル。 左手首だけの遺体……おやっさぁーん!! ストロベリーナイトが衝撃的だったからか、 今回はそこまでの衝撃じゃなかったよー。 遺体遺棄を三島くんがやってると思ってたから、 純粋に仕事や恋愛に生きてることが分かって ...
姫川玲子シリーズ② 父性がテーマ!! 姫川が勝手に日下とバトル。 左手首だけの遺体……おやっさぁーん!! ストロベリーナイトが衝撃的だったからか、 今回はそこまでの衝撃じゃなかったよー。 遺体遺棄を三島くんがやってると思ってたから、 純粋に仕事や恋愛に生きてることが分かって なんだか、ほっとしたよー。 それだけ生育歴が良くなかったのに、 立派に育ってるから、高岡さんの愛情のかけ方が 本当に良かったんだなぁーと思えたよ。 姫川と菊田の関係が、おいおいって感じで、 個人的にはあまり、このシリーズでの恋愛は求めてないから お好きにどうぞーって感じだったなぁー。 ストロベリーナイトを読んでからの方が、 読みやすいかもーって思えたよ!!
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今回も面白かった! 伏線回収が良かった。 中盤のホームレスの描写とやけにあっさりした入れ替わり描写で割と死体が違う事には気付けたがそういう点含め計算された作品だな〜と思った。 日下の捜査の仕方ガンテツのせいなんかい!皆キャラが濃くて良かった。
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2021.4.13読了 2.8 姫川玲子シリーズ第2弾。 玲子さん、言動も行動もおじさん感がすごい気がする…。 わざと? 個人的には内部の恋愛事情は、もういいや。
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ああ、なんでこんなにおもしろい、なんでこんなに引き込まれるすごすぎるよ誉田先生 巧みなストーリー、心理描写、目にみえるような情景描写 ドラマで見たことあったけど原作読んでほんとよかった
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※このレビューにはネタバレを含みます
ドラマを先に観ていることもあって補完しながら読み進めることができた。 が、脳内でリプレイされるのは竹内結子版の面々。二階堂ふみ版のサーガも悪くはなかったのだけど頭に浮かんでは来なかった。 菊田は西島秀俊で井岡は生瀬勝久、國奥は津川雅彦、高岡 賢一は石黒賢、三島 耕介は濱田岳、戸部 真樹夫は池田鉄洋、そして、日下は遠藤憲一だな。 その日下がフュチャーされるのがシリーズ2作目の本作。姫川が一方的に嫌っているという設定の役柄であるため読者からも疎まれるような位置づけながら日下のキャラが立ち、姫川同様、親しみを抱けるストーリーになっているのは好感を持てた。 高岡の視点で語られる終章は先に映像を観てはいるものの小説の勝ち。 こっちの方が痛い。 情報量は文章より格段に映像の方が多いのだが、映像では伝わらないことが文章では伝わるということ。 誉田哲也は分かってる。
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