ソウルケイジ の商品レビュー
ストロベリーナイトからのシリーズ2作目。家族愛とかけっこう温かいテーマ。ストロベリーナイトよりはましだけど描写はやはりグロめ。左手が痛い。
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別口で読んでた時代ものがどうにも行き詰まって仕方ないんで気分転換にと読み始めてみたらあっというまに読了。相変わらず一気に読ませる作家だなぁ誉田哲也。今回は姫川班周りの人間関係に加え、同じ十係の日下警部補にも焦点が当たっていたのが良かった。ストーリーの方もただただショッキングだった...
別口で読んでた時代ものがどうにも行き詰まって仕方ないんで気分転換にと読み始めてみたらあっというまに読了。相変わらず一気に読ませる作家だなぁ誉田哲也。今回は姫川班周りの人間関係に加え、同じ十係の日下警部補にも焦点が当たっていたのが良かった。ストーリーの方もただただショッキングだった前作より更に一歩踏み出した内容になっていたし。シリーズ続刊が楽しみです。
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1011 ストロベリーナイト続編。前作よりグロい描写は少なく読みやすかった。反面スピード感も減った?が、登場人物も魅力的な人が多く次作も期待!
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後半の迫力に圧倒されました。 鬼気迫る文章にただただ息が止まるような感覚を覚えて、それに気付いた時素直に「この人はすごいな」と。久しぶりに肌が粟立つような文章が読めました。 前半は少し誰が誰だか分からなくなってきたような感じだったのですが、後半ですっきり!でも決して軽い話ではな...
後半の迫力に圧倒されました。 鬼気迫る文章にただただ息が止まるような感覚を覚えて、それに気付いた時素直に「この人はすごいな」と。久しぶりに肌が粟立つような文章が読めました。 前半は少し誰が誰だか分からなくなってきたような感じだったのですが、後半ですっきり!でも決して軽い話ではない。物語を通してのテーマである「父性」について考えさせられる作品でした。 そして玲子と菊田。日下さんもちょっと絡んでニヤニヤしてしまいました(笑) 「お前ら」の所が個人的にツボ。 拗ねてる菊田も可愛かったですね。へタレ…。
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「ストロベリーナイト」がドラマ化されたので、未読だったシリーズ2作目を読んでみました。正統な刑事捜査ものとして読めます。グロさは多少我慢して・・・。
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姫川玲子と男たち。ドタバタは健在。 伏線が次第に本筋へと合流、その展開は見事。 シリーズ化がうれしい。
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以前に読了した「ストロベリーナイト」の続編。 今週末に竹内結子さん主演で映像化されるので、 その前に…と読み終えました。 前作のストロベリーナイトが衝撃的で深い内容だったので、 内心ちょっと緊張して読み始めましたが、、、 ソウルケイジは、ストロベリーナイトよりは安心して読めまし...
以前に読了した「ストロベリーナイト」の続編。 今週末に竹内結子さん主演で映像化されるので、 その前に…と読み終えました。 前作のストロベリーナイトが衝撃的で深い内容だったので、 内心ちょっと緊張して読み始めましたが、、、 ソウルケイジは、ストロベリーナイトよりは安心して読めました。笑 前作は表現も露骨で、事件を重要視した?作品だと感じましたが、 それに比べると、本作は1つの事件を通した「父性」がメインになっているかなと感じました。 (…と簡単に言うと、安っぽく聞こえてしまいますが、、私の語彙の乏しさが残念デス…) チャプターごとに視点が変わるため、 事件の背景、捜査活動の流れがリアルタイムで分かるような感覚になります。 展開としても、大どんでん返しがある訳ではありませんが、安心して楽しく読める1冊です。 「ストロベリーナイト」を読んでいなくても読めますが、 主人公含めた登場人物の背景は前作に描かれているので、 前作、本作と読むと、彼らの変化も読み取ることが出来ると思います。
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姫川シリーズ第2弾。 ストロベリーナイトほどのテンポは感じられなかったけど、 中盤から引き込まれてしまいました。 人を思う気持ちの顕れは、どれが正しいとかないと思いますが、 やっぱり残虐性が伴うと、いろいろな意味でぞっとします。 自分にはわからない感覚の存在と恐怖。 誉田...
姫川シリーズ第2弾。 ストロベリーナイトほどのテンポは感じられなかったけど、 中盤から引き込まれてしまいました。 人を思う気持ちの顕れは、どれが正しいとかないと思いますが、 やっぱり残虐性が伴うと、いろいろな意味でぞっとします。 自分にはわからない感覚の存在と恐怖。 誉田さんの話、単なる奇怪な殺人で終わらない。 生とは何か、死とは命とは何か、家族とは何か、考えさせられます。
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姫川シリーズ第二弾。 猟奇的でセンセーショナルな事件だった前回に比べて、ひとつの事件をこつこつ追ってるし感情移入しやすかった。 テーマになっている父性。ここまで人をまっすぐに想えるのって素敵だなぁと素直に思える。 今回は姫川の対立の立場にいる日下も嫌味っちゃ嫌味だけど、好きになれ...
姫川シリーズ第二弾。 猟奇的でセンセーショナルな事件だった前回に比べて、ひとつの事件をこつこつ追ってるし感情移入しやすかった。 テーマになっている父性。ここまで人をまっすぐに想えるのって素敵だなぁと素直に思える。 今回は姫川の対立の立場にいる日下も嫌味っちゃ嫌味だけど、好きになれないってわけでもないし、読んでて嫌な気はしないかな。 ただ、姫川といまだくっつかない菊田、彼をもっと細かく書いて欲しいなー。いまいち人物像が掴みきれなくて、二人の恋を応援しようにもできない。 続編での進展に期待。
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自分も父親であり、父性としての子どもへの愛情を考えさせられた一冊でした。全体的に構成や、物語の展開も前作より面白かったように感じました。
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