村上式シンプル仕事術 の商品レビュー
最近始まった日経のコラムで著者に興味わいたので読んでみた。2時間で読める分量でまさにシンプル。原理その6:「アイデアは頭で考えてはいけない」
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若狭図書館から借りる。会社のしくみを知れ(財務・簿記)、その日の疑問は即日解決すること、ブレインストーミング→○○は××を△△するが基本書式、
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読んだというか、聞いた。オーディオブック。 アメリカの歴史を知れ、とか、経済学はビジネスの必須ツールとか。 早速マンキューの経済学を読んでる。
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著者は京都大学卒業後、日立電子にエンジニアとして入社。その後日本DECに営業職として転職。5年間米国本社に勤務した後に同社取締役に就任。1994年に米インフォミックス副社長兼日本法人社長。1998年にはノーザンテレコムジャパン社長。2001年にドーセントジャパンを設立。2003年...
著者は京都大学卒業後、日立電子にエンジニアとして入社。その後日本DECに営業職として転職。5年間米国本社に勤務した後に同社取締役に就任。1994年に米インフォミックス副社長兼日本法人社長。1998年にはノーザンテレコムジャパン社長。2001年にドーセントジャパンを設立。2003年より米グーグル副社長兼日本法人社長に就任し、2009年からグーグル日本法人名誉会長を務める。 代表作は20万部のベストセラー「村上式シンプル英語勉強法」がある。 本書は上記の「村上式シンプル英語勉強法」の第二弾という位置づけ。 仕事だけではなく、厳しい世の中を生き抜くために、そして自分自身の充実した人生のために「仕事ができる」というスキルを身につけるとことを目的としている。 「仕事ができるようになるために、これだけは押さえておきたいこと」だけを述べるという、他の本当はまったく違う視点から仕事術をまとめた構成となっている。大きく以下の4部から成っている。 ①村上式・仕事における7つの原理 ②グローバルに仕事を動かす4つの知識 ③仕事に活かす3つの経済学 ④理系諸君へ 特徴的なのは②グローバルに仕事を動かす4つの知識 ①キリスト教の基礎を理解する ②仏教の基礎を理解する ③西洋哲学の基礎を理解する ④アメリカ史の基礎を理解する ビジネス書を読んできて、原理原則を知るという前提がありながらなかなか宗教について触れている。かつキリスト教と仏教を並べて説明しているようなビジネス書はいまだかつて読んだことがなかった。私は無宗教であるためそれぞれの宗教について知らなかったことも多く記載があり勉強になったもののその原則を仕事や生活に活かすという点では難しい点が多すぎると感じてしまった。 他の部についても表現は柔らかく書いてあるが、極端な主張も多く感じ、前作のベストセラー作という期待が大きすぎたのか残念に思うことも多かった。 しかしグーグル副社長を務めた著者だけあって、物事の捉え方視点には鋭いものがありその点は参考にさせていただきたく思う。
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「おすすめ書籍」は役に立つかも。これを参考に何冊か買った。 「勉強してない文系とキッチリ勉強してきた理系では・・・理系は文系のせめて30%増し」には共感できる。 TV業界とかデタラメな奴らが高給だもんな。
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よくある仕事術の本かと思って読み始めましたが、これはスゴイ本です。 グローバルに仕事をする根本原理が書かれている。 骨太でわかりやすい。 名著です。
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読書嫌いの私でも読みやすく、わかった気持ちにさせてもらいました。 付録の著者がおすすめの本の一覧も、本の中を読み返さなくても見つけることができてありがたいです。 できるところから実践してみようと思わせてくれる本でした。
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・とりあえずでっち上げるという考え方に抵抗感有り。仕事の上では、誰もがどこかで折り合いをつけるのだとは分かる。でも不正確なものでよしとするというのは、完璧主義なせいか、受け入れがたい。 ・序盤の金の話、中盤の歴史と宗教と哲学の話、どれもこれも全く頭に入ってこなかった。興味0。人間みたいな、不確実性を有する対象については、興味が持てない性質だからだろう。 ・文系を下に見るような語り口が苛立たしい。できる文系もいればできない理系もいる。逆もまた真なり。 ・「簡単なコンセプト」による「複雑怪奇な問題」よりも、「複雑怪奇なコンセプト」の理解が大事。これはいいこと言ってる気がする。筆者の言葉じゃないが。
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著者である村上憲郎はグーグル日本法人の名誉会長である。 それにしても、村上姓は有名人がいっぱいいる感じがする。たとえば、村上龍、村上春樹など。私の名前と同じ有名人なんているのだろうか。 さて、この本はどのようなことを述べているのか。正直なところ、すごいことはあんまり言ってない。強...
著者である村上憲郎はグーグル日本法人の名誉会長である。 それにしても、村上姓は有名人がいっぱいいる感じがする。たとえば、村上龍、村上春樹など。私の名前と同じ有名人なんているのだろうか。 さて、この本はどのようなことを述べているのか。正直なところ、すごいことはあんまり言ってない。強いて言うなら、彼は一度、アメリカの企業に勤めた経験があったようで、その経験から、彼らの文化の根底にあるキリスト教や西洋哲学、また、日本人の根底に流れる仏教を知っておくことの重要性などを述べている点はほかのビジネス本とは違う点なのかなと思う。 結局は、成功者という言われる人の仕事で大切にしていたことを言ってみました的なものでしかない。 ブックオフでの購入で十分。その程度だ。
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『大切なのは、仕事の全体像を掴むこと』 その為に必要とされる7大原則は、以下の通り。 1. 会社の仕組みを知る。 2. 財務・簿記の基本知識を身につける。 3. 疑問はその日のうちに解決する。 4. 仕事の目的は顧客満足にある。 5. 仕事のプライオリティをつける。 6. アイディアは頭で考えない。 7. デール・カーネギーに学ぶ。
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