村上式シンプル仕事術 の商品レビュー

村上憲郎【著】

2013/09/30

原則を示すというだけあって、シンプルで分かりやすい。

これから何を見てゆけばやくにたつのかを、示してくれている。特にキリスト教の思想と仏教思想をビジネスマンに勉強しろと言うのは、とても共感する。

参考文献を丁寧に示してくれているのは、次の読書の役に立つ。

2013/08/31

内容は具体的で現実的だが、全然実行する気にならない。実行した後の明確なメリットやビジョンがえがけない

2013/06/27

グーグル本社の副社長、日本法人の社長、名誉会長を務めてきた村上さんの仕事術本。村上式シンプル英語勉強法がかなりいい本だったのでこっちも読んでみたが、具体的な仕事術の本ではないし、村上さん独自のものなので、あまり自分には参考になりそうなものは見つからなかった。

2013/01/06

仕事をする上で原則に従ってする事の重要性を書かれていた。
マンキューの経済学を学べ、理系諸君、量子力学を学べ
線形代数、微分方程式、フーリエ変換、解析力学

2012/11/22

仕事ができる人というのは、「人間」を理解することを怠らない。いま、自分が哲学や宗教に関心があることは間違いではないということを後押ししていただいた気がする。

2012/11/21

（借りた本）
他者についての理解は宗教を知ることに解決策があるんじゃないかとなんとなく思っていた。仏教について質問したらこの本を貸してもらった。なんで？と思ってページをめくってみたら前半少しはカーネギー云々の話なんだけど中盤殆どはこの本、宗教の話なんですよ。仏教、キリスト教、西洋哲学、アメリカ史。要は海外で仕事していくためにも、国内で外国人と仕事していくためにも、彼らの思想の根本を理解しないと共に仕事していくことが難しいから。なるほどそうきたか。さほど専門的なことは、深く語られないんだけれども、よく分からないことは無理しないで絵が多くて大きな解説本を取り敢えず買って読め、というやり方は納得。無理して原典を紐解いて挫折するよりよっぽどいい。簡易な本を手に取る羞恥心はおそらく日本人特有の教養コンプレックス。簡単な本を読んでもっと知りたくなったら次のレベルの本を当たればいい。
初期仏教、キリスト教の聖書の創世記が解説された宗教のページは分かりやすくて、優秀なノートみたい。

2012/10/20

シンプル英語術があまりにも良かったので仕事術も購入しました。中身は題名通り簡潔明瞭で裏切らない内容。仕事の取込み方のみならず外国人との付き合い方や経済学は仕事の土台となるべきものであることなど、これまで誰にも言われなかったこと満載で良い気づきを沢山得られました。著者のおすすめ本も多いので早速アマゾンでポチしています。

Memo
・会社の仕組みを知ること
・一番薄くて内容の濃いものをざっと読んで理解すること
・お客満足を目的に行動すること
・アメリカ人を理解するにはキリスト教を理解する。
　ついでに仏教も理解しておく。
・西洋哲学は二項対立　完全なイデアと不完全なもの

2012/09/23

☆$$イマイチ。$$前作の英語に比べて、響かなかった。$$宗教や歴史、経済の古典の紹介がほとんどで実践的ではなかった。

2012/09/17

英語勉強法を読んだあと何となく読みたくなり、二回目読了。
仕事術といってもライフハック云々の話ではなく、仕事をするにあたってどの様な姿勢を持つべきか、基礎知識として知っておくべきことは何か、仕事の原理原則がシンプルに述べられている。十年後は、もしかしたらアメリカ史より中国やインドの歴史を学んだ方が有益だと言われているかもしれない。でもこの本で述べられているのはきっとそういうことじゃない。それを判断する力そのものをまず身につけること。原理原則は変わらないものだから原理原則なのだと思う。
これから社会人になる人だけじゃなく、目の前の仕事に追われて自分の立ち位置が見えなくなっている人にもおすすめです。

2012/08/05

英語だけができても意味がない。これからは仕事も英語もできなければできない。
海外の企業やビジネスパーソンと仕事をするときの心構えや必要なことを自身の体験を基に書いている。
ビジネスの具体的なノウハウの紹介といった感じではなく、
必要な考え方、知識がメイン。