天冥の標 Ⅰ(下) の商品レビュー
ラノベ的な文章が性に合わないものの、つまらないとは言わない。が。重厚さには欠け、テーマもまだわからぬうちに主人公クラス全滅。これで10まであるのだと言う。続きを読むか読まぬか悩むところだが。読まないだろうな。
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上巻を読み終えて下巻も一気に読みましたが、予想外の展開で、あの人もあの人も死んでしまって、あの人はすぐにあきらめてしまうし、これがシリーズの初巻で、今後どう展開するんだというパニック小説の最終章のような展開にビックリ。この上下巻の事件がどう物語に絡んでくるのか、次の巻は現代の話の...
上巻を読み終えて下巻も一気に読みましたが、予想外の展開で、あの人もあの人も死んでしまって、あの人はすぐにあきらめてしまうし、これがシリーズの初巻で、今後どう展開するんだというパニック小説の最終章のような展開にビックリ。この上下巻の事件がどう物語に絡んでくるのか、次の巻は現代の話のようなので楽しみすぎます。これはもう、SF好きの人は読まないと後悔するレベルですね。
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上下に分かれた第一巻を読み終えた。 とても面白い。先が気になりすぎてそわそわする。 冒険活劇要素もあり、映画化しないかなと思っている。 「主人公=正義」目線の世界ではなく、読者の視点と重なってしまいやすい主人公とは相容れない人々や圧力があり、主人公にとっては難航する進展。 その相...
上下に分かれた第一巻を読み終えた。 とても面白い。先が気になりすぎてそわそわする。 冒険活劇要素もあり、映画化しないかなと思っている。 「主人公=正義」目線の世界ではなく、読者の視点と重なってしまいやすい主人公とは相容れない人々や圧力があり、主人公にとっては難航する進展。 その相容れない人々の抱える事情も読めば引き込ませる設定があり、よい。 SFなのである意味何でもありなのだが、妄想掻き立てる美味しい設定が多々。 なので先を考えるのが楽しいし、早く読みたくなった。 第一巻は序章という感じで、主人公クラスが殆んど全滅を思わされ、今後どうなってしまうのかお先真っ暗、謎多数のまま終了。 第二巻は直接この話の続きという感じではないようなので、これから全10巻で全部整えられていくんだろう。楽しみです。 キャスランとイサリとユレインとノルルスカインとラゴスのビジュアルが見たい。
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上下まとめて。数ヶ月前にジャケ買いしていたが、最近やっと読んだ。 うん、おもしろい。ラストにびっくり。次巻以降は時代や舞台がどんどん変わっていく感じの展開なのかな。事前知識が全くないのでどきどきです。 2022.9 合本版で再読。「ジャイアント・アーク」まで読んだ後、挫折していたが、kindle50%オフで再挑戦。 Ⅰのオチは覚えていたのでとりあえずサクサク読んだ。
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「電気」を独占する少年領主。 永年従順だった人々は立ち上がり革命を起こす。 人々は現れ惜しげも無く死んでいく。 「終わり」が「始まり」のプロローグ。 謎は配置された。 その謎を解く旅に誘う1巻。 表紙も硬派なSFイラストで好き。
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天冥の標1上下巻読んで。 植民星メニーメニーシープで、電力制限を始めとする政府の弾圧に対し、虐げられた住民たちの不満が爆発する。様々な立場や種族のキャラクター達が入り乱れる群像劇。最後の破滅的な展開に驚く。信じていた世界の姿が徐々に崩れていき、真の歴史と世界の姿がおぼろげに顔...
天冥の標1上下巻読んで。 植民星メニーメニーシープで、電力制限を始めとする政府の弾圧に対し、虐げられた住民たちの不満が爆発する。様々な立場や種族のキャラクター達が入り乱れる群像劇。最後の破滅的な展開に驚く。信じていた世界の姿が徐々に崩れていき、真の歴史と世界の姿がおぼろげに顔を出してくるところで一巻終了。 一巻だけでも、十分に壮大なスケールのSF冒険小説として完成しているのに、それが大きな謎を提示するシリーズ全体の序章となっているとは。 続巻では一巻に繋がる歴史も語られるようですね。一巻のラストからどんな物語に発展するのか楽しみです。
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初小川一水。 なにこの面白い本。 そして久々に未完の、シリーズ継続中の小説に当たり、ワクワクしている。
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上巻で胎動していた反乱の動きが具現化し、いよいよラスト、というところで意外な結末が待ち受けています。(もっとも、そうでなけりゃここで話が終わっちまいますが) 上巻の所でも書いた通りこのI巻で使われた物事は大半は説明されずに終わりまで突っ走ってしまうので、読み終わっても大きな謎を残してII巻への期待感を高めるような仕掛けとなっています。一方でこれ単体でもSFとして十分に楽しめる内容のもすごいですよね。 ともあれ、あとがきにもあったようにまさに「小川一水のできること全て」ともいえるようなこの作品、10巻でどう収拾を付けるのかが今から楽しみでなりません。
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ちょっ!?おいぃぃぃっ!!? 凄いシリーズだわ。 気になる伏線残しつつも、単体で物語がきちんと完結した。
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石工のクレヴと、ラバーズの出会いが鮮烈。 議員のエランカが、政治活動を通して、現体制を打破しようと奮闘します。 そして、それぞれのドラマが絡み合う中、たくさんの伏線とともに衝撃のラストへ! カドムやイサリ、アクリラの運命と共に、 ユレイン三世の行く末も見逃せない、手に汗握るラスト...
石工のクレヴと、ラバーズの出会いが鮮烈。 議員のエランカが、政治活動を通して、現体制を打破しようと奮闘します。 そして、それぞれのドラマが絡み合う中、たくさんの伏線とともに衝撃のラストへ! カドムやイサリ、アクリラの運命と共に、 ユレイン三世の行く末も見逃せない、手に汗握るラストです。 そして、二巻へ続く!!
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