プロの残業術。 の商品レビュー
長野慶太さんに出会うきっかけとなった本。確かBMMの書評で気になったんだと思う。 長野さんのやり方は、一部「そこまでやっちゃう!?」ってとこもあるけど、考え方のベースが私とすごく似ていて、自分と同じような人間が、しかも著名人にいるということに励まされた。
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■概要 ・筆者はアメリカで対米進出コンサルティングサービスを提供している 企業の創業者です。 ・最近、巷でよく言われている残業の否定・批判に相対して、 「残業を積極的にしましょう」という本です。 ・残業といっても、昼間の仕事の続きではなく、 "Overtime is...
■概要 ・筆者はアメリカで対米進出コンサルティングサービスを提供している 企業の創業者です。 ・最近、巷でよく言われている残業の否定・批判に相対して、 「残業を積極的にしましょう」という本です。 ・残業といっても、昼間の仕事の続きではなく、 "Overtime is my time"というキャッチフレーズのもと、 残業時間は"私的残業"として自分がやりたいこと、自分を磨けること、昼間の時間にはできないことや 情報収集にあてなさいと主張しています。 ・印象に残った内容以下の点 ・実は日本人の実労働時間はアメリカよりも短い(韓国よりは大分短い) ・(個人レベルでの)"仕事の効率化"という問題は、意識の高いビジネスパーソンであれば 入社3〜5年目で解決済みの問題。そうなってくると、あとは労働時間の長さが差になってくる ・筆者は日本の銀行出身なので、銀行での実体験が度々掲載されているのですが、 銀行での働き方や考え方と、現在私が働いている会社のギャップに驚かされました。 ・年がら年中仕事のことを考えている筆者や引用されている人のことを読みながら、 「人の幸せって何なんだろうなぁ」と考えてしまった本でした。 ■仕事に役立つ点 ・必ずしも残業というものが悪ではないという考え方もあると理解できます。 ・「業務が多すぎて残業している部下は、業務の調整を行い、 さっさと帰らせるべき。 私的残業的な動きをするために残業を行っている部下はそっとしてあげる。」 などなど、残業に関する考え方に幅が広がった気がしました。 ・本書では、最後の方に「残業代については敢えて触れませんでした。」とコメントがありましたが、 ここまで割り切っていることに好感を覚えました。労働基準法や会社法といった法律も最低限していたほうが いいのかなぁと思いました。 <あし>
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景気が悪くなって、どの会社も「残業ゼロ」だ。 本屋さんには、「残業ゼロの仕事術・・」の本が、あふれている。 その中、私的残業を、楽しくすることの大切さを説いている。 俺は、なるほどと、うなってしました。 残業しないことがいいんだと思って仕事の取り組み方を工夫してきた。 ...
景気が悪くなって、どの会社も「残業ゼロ」だ。 本屋さんには、「残業ゼロの仕事術・・」の本が、あふれている。 その中、私的残業を、楽しくすることの大切さを説いている。 俺は、なるほどと、うなってしました。 残業しないことがいいんだと思って仕事の取り組み方を工夫してきた。 この本を読んだら、効率化できる仕事と、できない仕事があり、できない仕事は、私的残業時間を使ってやっていくしかないことに気がついた。 俺としては、なんかすっきりしたね。 俺は、この本を、だれにも読ませたくないね! 明日から、私的残業を実践して行こう!!
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■残業 ?同じ仕事や残業でも、仕事の意味が明確にされていて、意義が与えられていると、人間の頑張れる力はとても大きくなる。 ?あなたの残業がツライのは、その仕事の意義が明らかになっていないから。 ?あなたが今夜やらない仕事は、ライバル企業がやっている。 ?とにかく、質の高い文章を書...
■残業 ?同じ仕事や残業でも、仕事の意味が明確にされていて、意義が与えられていると、人間の頑張れる力はとても大きくなる。 ?あなたの残業がツライのは、その仕事の意義が明らかになっていないから。 ?あなたが今夜やらない仕事は、ライバル企業がやっている。 ?とにかく、質の高い文章を書こうと思うと小説なんか書けなくなるから、まずは終わりまで書いてしまえ。(丸山健二) ?時短によって熱は一時的に冷めるかもしれないが、病気はさらに悪くなる。(ゴーン)
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