シャドウ の商品レビュー
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まぁまぁでした。 お父さんがあきちゃんを襲ったのかと思った。叙述入ってたなー 種明かしまで伏線がかなり多くて良くわからなかった。種明かし以後は面白かったかな。
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重たいシーンがかなり多い物語。 初っ端から、中盤も、そして終盤も… イヤミス好きにはたまらないと思う。 曖昧に描かれたり間違った描写が多い精神疾患を 細かく丁寧に書いてくれてるのは嬉しいね。 途中わたしは間違った方へ“よんで”しまったけど そっちで無かったことは…救いだっ...
重たいシーンがかなり多い物語。 初っ端から、中盤も、そして終盤も… イヤミス好きにはたまらないと思う。 曖昧に描かれたり間違った描写が多い精神疾患を 細かく丁寧に書いてくれてるのは嬉しいね。 途中わたしは間違った方へ“よんで”しまったけど そっちで無かったことは…救いだった…のか。 いや、どちらにせよイヤミスには変わりない。笑 ラストの伏線回収も気持ちよく、 個人的に当たり外れがある道尾作品 本作は大当たりでした。
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向日葵~が自分的には全然刺さらなかったので道尾さんの本を避けてたけど、シャドウはちゃんと伏線も回収していてすごく面白かった!
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イヤミスイヤミスイヤミスハッピーエンドの流れに拍子抜けした。 向日葵の咲かない夏で組み込めなかった部分を書いた続編?の作品との事で期待しすぎてたので泣いた。 表紙にもなっているフラッシュバックするシーンにももっと宗教めいた意味を持たせてよかったと思う。 大どんでん返しの小説ではあるけど、いやー、そっちに持ってっちゃうかという流れが散見されて悔しかった。
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第七回本格ミステリ大賞受賞作。 YouTubeで多くの人がどんでん返しミステリとしておすすめしていて、未読だったため読んでみました。 主人公は小学5年生の凰介。癌で母を亡くして以来、次々と周りで不幸な出来事が起こっていく… 読み進めていく中で、次第に真実に近づいていき、そうい...
第七回本格ミステリ大賞受賞作。 YouTubeで多くの人がどんでん返しミステリとしておすすめしていて、未読だったため読んでみました。 主人公は小学5年生の凰介。癌で母を亡くして以来、次々と周りで不幸な出来事が起こっていく… 読み進めていく中で、次第に真実に近づいていき、そういうことか!と思ったところで、見事にひっくり返される。何度も。笑 内容的には重い部分もあったけど、それを差し引いても面白かったな〜 それにしても、凰介は小学5年生とは思えない、なかなかの頭が切れる子でした。
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この方の本は3冊目。ずっと不穏な要素が散りばめられていて、皆が少し狂っているように見える。田地が悪いやつなのは最後辺りで何となく予想がついたが、エピローグの展開には驚いた。最終的にはハッピーエンド(?)で良かった。読む手が止まらず、1日で読んでしまった。そのくらい面白かったです。
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読む手が止まらなかった。はじめからなんか不穏な感じで違和感が消えない感じで、最後に何回もどんでん返しがあってすごくおもしろかった。
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かなり重たいシーンが多いけど、道尾秀介らしいラストが気持ち良かった。精神障害についての記述がかなり詳しくて、考えさせられる部分も少なくなかった。
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田地が亜紀や咲枝に性暴力を振るった人物だという伏線がなかったことが残念だった。洋一郎と徹が亜紀に乱暴した人物だと匂わせるような描写はあるが、田地に関しては全く匂わせる描写がない。(強いて言うならば亜紀が病院に入りたがらなかったこと?) まさか田地がとは思ったが亜紀と凰介の会話と、義姉へ宛てた手紙部分を読んで初めてそんなことがあったのか、と分かるので少し冷めた。たとえメモをとって推理しても分かりようがない。
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細かい伏線と予想を裏切るストーリー展開に夢中で楽しめた。 個人的に大好きな宮沢賢治さんの作品も取り入れながら進んでいく物語にテンションが上がり、一気読みしてしまいました。 道尾秀介さん天才です。
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