グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 の商品レビュー
至るところに「優生思想」的な考えが見られる。また、日本のリーダーの質が悪いと言っておきながら、自身がリーダーになっても変化できていないところは、コントなのか?(古い本だから言えること)
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クリティカルマスという概念を初めて知った。好循環の図式も分かりやすくポジティブフィードバックがあれば採用にも強くなりそう。
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釣りタイトルに「釣られた感」満載。 10年前の彼の主張で光る部分を探すつもりで手に取ったが、ネットリテラシー低い年配経営層を批判すれども具体案が浅いという、典型的な小手先コンサルの枠から出ることがなかった。
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朝生でもよくみる論客ですが、本書の内容は1/3の分量に収まる、いや収めるべき程度のスペックでした。 品のないタイトルは出版社の意向なんでしょうが、ロジカル思考の出来る著者であるがゆえに感情的なタイトルは逆効果でした。
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○ウェブ広告 ・国内パソコン、ケータイ広告市場 2002年 575億円 2007年 3790億円 すさまじい勢いで伸びている ○アメリカメディアは、ネットと連携している ・NBCとNewsCorpのジョイントベンチャーHuluは、 2007年「H...
○ウェブ広告 ・国内パソコン、ケータイ広告市場 2002年 575億円 2007年 3790億円 すさまじい勢いで伸びている ○アメリカメディアは、ネットと連携している ・NBCとNewsCorpのジョイントベンチャーHuluは、 2007年「Hulu」を立ち上げた。 ・CBSは、人気番組「スター・トレック」「ビバリーヒルズ高校白書」 をYouTubeで配信した ○国内テレビの行く末 ・必要なときにテレビ局のサーバーから番組をダウンロードしたらどうだろう。 その方が、視聴者にとって使い勝手が良さそうだ ・ダウンロードできるコンテンツ全部に広告を出せばいいだけの話ではないか。 ⇒本当にその通り!!だと思う!!
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この本の趣旨は、・所詮、ネットは、ビジネスツールの一つである。・したがって、ネットを使ったビジネスを行う前に、まずは本業をきっちりすべきである。・いい加減なユーザビリティのホームページなど薬害あって一利なし。・ネットでしか出来ないビジネスは、その参入障壁の狭さ、グローバルな競争相...
この本の趣旨は、・所詮、ネットは、ビジネスツールの一つである。・したがって、ネットを使ったビジネスを行う前に、まずは本業をきっちりすべきである。・いい加減なユーザビリティのホームページなど薬害あって一利なし。・ネットでしか出来ないビジネスは、その参入障壁の狭さ、グローバルな競争相手の出現など、非常に厳しい環境におかれる。・それでもやるなら、一番乗りを目指すべきである。・一番乗りできなかったのならば、一気に一番手を抜き去るストラテジーが必要である。・日本では、ネットビジネスがなかなか軌道に乗らないが、日本の労働者のクオリティを考えればやり方しだいでいくらでも伸び代がある。などなど。 内容のバラエティのみではなく、その深さにおいても非常に参考になる点が多い。ネットビジネスに興味のある方のみでなく、現在に生きるすべてのビジネスマンにお勧めしたい。
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タイトルほどのインパクトは感じなかったけど、読みやすくて良い本だとは思いました。 初版が2009年の本なので、情報に真新しさはなかったものの状況にそんなに大きな変化はないよな。 本書の中でもイノベーションはないだろう、と。 大きな変化はないけれど、情報にツールにが玉石混交でご...
タイトルほどのインパクトは感じなかったけど、読みやすくて良い本だとは思いました。 初版が2009年の本なので、情報に真新しさはなかったものの状況にそんなに大きな変化はないよな。 本書の中でもイノベーションはないだろう、と。 大きな変化はないけれど、情報にツールにが玉石混交でごちゃまぜになってるので、小さな便利と流行りはこれからもどんどん生まれるだろうな、という読後感想。
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Sun, 22 Aug 2010 タイトルが煽りすぎかな? ちょっと,本質と違うタイトルになってしまっている感があるのは残念. メインのメッセージは よのなかが 「ブログだー!!!」と言っているときに,とりあえずブログを社内に導入してもまったくだめで, 「SNSだー!」「E...
Sun, 22 Aug 2010 タイトルが煽りすぎかな? ちょっと,本質と違うタイトルになってしまっている感があるのは残念. メインのメッセージは よのなかが 「ブログだー!!!」と言っているときに,とりあえずブログを社内に導入してもまったくだめで, 「SNSだー!」「ERPだー!」っていってても,システムベンダーにカモられるだけなんですよね.ってそういう話. また,ウェブビジネスの特徴について,よく書いてあって,勉強になるかと思われます. 特にアマゾンを真似ている企業の例は無かったような・・・.アマゾンをホントに真似られたらスゴイですからね・・・. ビジネス・流行の先に投資していく,夏野さんの,バランス感覚がなんとなく,感じ取れてきてイイカンジです. まぁ,とりあえずそんな感じデス.
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刺激的なタイトルだが、内容は結構ありきたりだったりなのが残念。 ただ、著者の夏野さんの人間性というか本音のようなものが見え隠れするところが、個人的には好感が持てた。 もしかして、ドコモでiモードは自分の手元を離れ別の育ち方をしてしまったところに心残りのようなものもあるのだろう...
刺激的なタイトルだが、内容は結構ありきたりだったりなのが残念。 ただ、著者の夏野さんの人間性というか本音のようなものが見え隠れするところが、個人的には好感が持てた。 もしかして、ドコモでiモードは自分の手元を離れ別の育ち方をしてしまったところに心残りのようなものもあるのだろうか。勝手な気のせいかも知れないが。 大企業だから出来たこと、大企業だから出来なかったことのせめぎ合いの産物が今のiモードなのだろうか。 本書とは直接関係ないこともいろいろ考えさせられた。
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インターネットビジネス参入に対する理解が無い経営者に対する夏野剛の怒り?を感じる一冊。めっちゃ正論。本が発売された2009年から4年立ちました。eコマース状況はあまり状況は変わっていない...かな?
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