1,800円以上の注文で送料無料

永遠の0 の商品レビュー

4.4

3989件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2203

  2. 4つ

    1045

  3. 3つ

    342

  4. 2つ

    76

  5. 1つ

    31

レビューを投稿

レビュー欄嫉妬多すぎだろ

それだけで食っていける人数が十数人しかいなくて崩壊寸前の純文学ジャンルがなんだって?

クロイア

メロドラマ

単なるメロドラマです。ストーリーは支離滅裂、真正保守にとっては有害な本です。

千田尚樹

典型的な「大衆文学」

「ブックオフオンライン年間ランキング2014」のトピック欄では、本書を「純文学」に分類しているが、「純文学」という言葉がまともに機能していた時代に、「純文学」と対になる言葉として使われていた言葉は「大衆文学」または「通俗文学」「娯楽文学」である。 こうした二分法に従うなら、...

「ブックオフオンライン年間ランキング2014」のトピック欄では、本書を「純文学」に分類しているが、「純文学」という言葉がまともに機能していた時代に、「純文学」と対になる言葉として使われていた言葉は「大衆文学」または「通俗文学」「娯楽文学」である。 こうした二分法に従うなら、本書は典型的な「大衆文学」であり「通俗文学」「娯楽文学=エンターティンメント」であって、「純文学」とはとうてい呼び得ない作品だ。 もちろん「純文学」が高等であり、「大衆文学」や「通俗文学」「娯楽文学」が下等だということではない。 両者は「目指しているもの」が違うのである。 つまり、「純文学」とは物事の本質を何らかの形で剔抉して描こうとすることを主眼とした「書き手の問題意識」に重点が置かれた作品であり、「大衆文学」や「通俗文学」「娯楽文学」は何よりもまず「より多くの読者に娯楽を提供する」ことを目的として書かれた「読者本位」の小説だと言えるだろう。 つまり、「純文学」は作者が自身の問題意識に忠実であらねばならない小説ジャンルであるが、「大衆文学」や「通俗文学」「娯楽文学」は、まず多くの読者を楽しませなければならず、そのために作者は自身の思想信条や本音を二の次として、時にそれを偽ることも許される小説ジャンルなのである。 そうした意味で『永遠の0』は、典型的な「大衆小説」あるいは「通俗文学」「娯楽文学」であって、その意味において成功した、昔の言葉でいえば「時代と寝た」小説だと言えるだろう。

アレクセイ

初心者の方にお勧めです

「大空のサムライ」やその他零戦に関する書籍をわかりやすくまとめられており様々な見方で零戦を評価しているのでお勧めです。また、日本側の指揮官に関する意見もあるので大東亜(太平洋)戦争自体を知りたい方でも読めます。

ジーク52

2026/04/22

戦争下の日本。そこで行われる特攻隊という役割。臆病者と揶揄された男が守りたかったものとは。一瞬に生きる者たちの功績、家族愛が溢れ出ていました。名作であり読まれる理由が分かる一冊だった。

Posted byブクログ

2026/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画では何回も観ていたけど本では読んだことなくて、、良い機会だから読んでみることに! フィクションと実話が上手いこと合わさっていて とても読み応えのある本だった。 丁度戦争について勉強しているところだったからより知識が深まったし、映画だけ観たときよりちゃんと歴史を理解しながら読めた気がする。 上層部の考えの甘さ、自分の命は惜しいくせに出世欲のために他人の命を軽んじているところに読んでてやるせない気持ちに... ただ一概にこの人たちが悪いとも思えきれず そうさせてしまった「戦争」そのものが良くない。 もう2度とこんなことが世界で起こってほしくない。

Posted byブクログ

2026/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても勉強になり、思ったより読みやすかったです。けれど、とても長くもありました。宮部への語りを聞くパートを3人くらい削ってほしかった。それか、もうちょっと宮部以外の話題を省略してほしかった。百田尚樹さんには正直、政治家としての嫌なイメージしかなかったので、価値観の多様さは意外に思いました。エピローグはエモかった。本当の戦争というものがどんなものか私は分かっていないけれど、国関係なくお互いを尊敬し合えるといい。これを機にもっと戦争に興味を持って、読書の幅を広げたいと思いました。読めて良かったです。

Posted byブクログ

2026/04/02

日本の人たちが読んで知っておかなければならないお話だと思いました。 この国を命懸けで守ってくれた人たちがいる。 軍国主義の世の中で、上の命令に背くなんて恐ろしくてできない。戦地で、それぞれの兵士たちが、家族や愛する人を思いながら、尊い命を犠牲にしていった。誰かを守れると信じて。...

日本の人たちが読んで知っておかなければならないお話だと思いました。 この国を命懸けで守ってくれた人たちがいる。 軍国主義の世の中で、上の命令に背くなんて恐ろしくてできない。戦地で、それぞれの兵士たちが、家族や愛する人を思いながら、尊い命を犠牲にしていった。誰かを守れると信じて。 一方で、今現在と全く一緒で、戦争には色んな人の私利私欲、とても人間とは思えないような浅ましい感情、色んなものが絡み合っていて。一体何を憎めばいいのか、誰も止められなかったのか、新聞社は世論を煽り、軍は兵士を駒のように扱い… 胸が締め付けられるような場面が何度も何度もありました。 こんなにも残酷で無念な事は二度としてはいけない。 宮部さんの無念、私も悔しくてたまらなかった。 戦後80年経ち戦争について語れる人がいない中、 多くの人に読んでもらいたいです。

Posted byブクログ

2026/04/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高校の時読んだ。映画だけ観た人、絶対小説も読んでや。映画では上映できやしない戦争の闇が綴られている。それを読んだ上での宮部さんの最後は、映画の何倍も、苦しくて辛くて悔しいよ。でも言い換えれば、闇の中を必死に生き延びてきた宮部さんは、最後の最後までずっと負けなかった。宮部さんには何度も勇気を貰ってる。

Posted byブクログ

2026/03/23

戦争について、なんとなくの知識はあったし、絶対起こしてはいけないというなんとなくの認識もあった。 今まで被災に遭われた方々の声を聞くことはあったが、第一線で戦った人についてあまり話を聞いたことはなかった。 天皇陛下バンザイ、と言って戦死したと聞いていたが、今回の作品を読んで、...

戦争について、なんとなくの知識はあったし、絶対起こしてはいけないというなんとなくの認識もあった。 今まで被災に遭われた方々の声を聞くことはあったが、第一線で戦った人についてあまり話を聞いたことはなかった。 天皇陛下バンザイ、と言って戦死したと聞いていたが、今回の作品を読んで、死に対する苦悩や恐怖を感じていたことに衝撃や哀れみを感じ、彼らもまた1人の人間であった事が、当たり前だけど強く感じた。 今の自分と同年代の人たちが必死で日本を守ってこようとした。個人的にはそれは宗教と違うし、現代社会に言い換えたら会社のためにやる事をやる、と言った思想に近いと感じた。ただ、現代の人たちは逃げようと思えば逃げれる制度が整っているが昔はない。 昔の人が命を張って生きて、この日本を守ってくれたのだから私も自分に恥じない生き方をしたいと感じた。

Posted byブクログ