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風が強く吹いている の商品レビュー

4.6

1678件のお客様レビュー

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特に年末年始の読書にお勧め

走りへの特別な思い入れを持つハイジ、特別な才能と宿命を持つ走、二人の出会いと個性的なメンバーのやり取りが、やや現実離れしたストーリーに真実味と魅力を持たせていて読み始めると止まらない面白さ。女性の描く、男の学生スポーツ物は面白いのは何故だろう?

平塚 泰司

爽やか!!

素人混ざりの集団が、箱根駅伝に挑戦!?そんなバカな、と思いつつページをめくる手が止まらない。襷をつないでいくことの意味。ゴールの先にあるもの。10人それぞれの姿が、汗くさくて爽やかで……いい。

yama

2026/04/18

「走る」という一つの動作・行動を表現する言葉の豊かさに「美しさ」を感じます。血が身体に回り始めて神経が研ぎ澄まされていく身体表現、騒音を超えた先の静寂とゾーン。一人ひとりがどんな走り方をしているのかが、手にとるように想像できるのがすごい。自分自身「走る」と言ったら学生の時の体育の...

「走る」という一つの動作・行動を表現する言葉の豊かさに「美しさ」を感じます。血が身体に回り始めて神経が研ぎ澄まされていく身体表現、騒音を超えた先の静寂とゾーン。一人ひとりがどんな走り方をしているのかが、手にとるように想像できるのがすごい。自分自身「走る」と言ったら学生の時の体育の時くらいしかなく、持久走やシャトルランの時に感じる「横っ腹の痛さ」と「口の中に残る血の味」の嫌なイメージしかないですが、アオタケ荘の彼らが走る描写があまりにも綺麗で、彼らの感じた世界に行ってみたいと思えます。走るっていいかも。

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2026/04/17

箱根駅伝を題材にした小説を読むのは、池井戸潤さんの「俺たちの箱根駅伝」に続いて2冊目です。 三浦しをんさんの「風が強く吹いている」は、学生たちが暮らすボロアパート「竹青荘」に住むハイジが、ひそかに箱根駅伝出場を企てる物語です。 そのためにはアパートを満室の10人にしなければと考え...

箱根駅伝を題材にした小説を読むのは、池井戸潤さんの「俺たちの箱根駅伝」に続いて2冊目です。 三浦しをんさんの「風が強く吹いている」は、学生たちが暮らすボロアパート「竹青荘」に住むハイジが、ひそかに箱根駅伝出場を企てる物語です。 そのためにはアパートを満室の10人にしなければと考え、最後に入ってきたのが、走(かける)。そしてハイジはその10人で箱根駅伝を目指すと宣言します。 全く運動していなかったメンバーもいて、少し夢物語のようにも感じましたが、そこは小説ならではの面白さで気にならない。予選会突破から本選まで、わくわくしながら楽しく読了できました。 箱根駅伝は、学生の血の滲むような練習量を想像し、また、学生や周りの応援する人たちの熱量、その人たちが持つ人柄で、お正月のテレビに惹きつけられてきた。でもこの本を読んでさらに発見があった。それは、走る姿が「美しい」んだ!!そうだ!そうなんだ!美しいんだ〜。だから毎年魅了されるんだ(^^) 「速さと強さと美しさ」 タイムに勝つことだけでない強さを探し求め、10人がそれぞれの強さを追い求める姿も感動でした。 そのすべてがあるからこそ、箱根駅伝は人を惹きつけるのだと思いました。

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2026/04/12

箱根駅伝という情報しかない中での読み始め。 オンボロアパートに住む10人で箱根を目指す。 ほとんどの住人は陸上未経験。ちょっと設定が無茶すぎて最初はちょっとひきましたが全員で練習を始めた所からは一気読み。久しぶりに無中になって読みました。 清瀬が主人公、走に『速さ』ではなく『強...

箱根駅伝という情報しかない中での読み始め。 オンボロアパートに住む10人で箱根を目指す。 ほとんどの住人は陸上未経験。ちょっと設定が無茶すぎて最初はちょっとひきましたが全員で練習を始めた所からは一気読み。久しぶりに無中になって読みました。 清瀬が主人公、走に『速さ』ではなく『強さ』を求めたのが凄く印象的。 そして走はそれに応える様に精神的に大人になっていく姿になっていくのは良かったですが、それ以上に一番遅い王子が最初、全然ダメだったのが予選会で吐きながら走りゴールする所は特に熱くなりました。 典型的な青春ドラマという感じでしたがとてもいい夢を見させてもらいました。

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2026/04/11

箱根駅伝に特に興味は無く、毎年正月にやってるなって程度の認識でした。 青春小説っ良いよね。って言える歳になったんだなと感慨もありつつ、最近やっぱり涙腺が緩んでいるようです……。 この作品を読んで、箱根駅伝に興味が出た方は結構いるんじゃないかな? 私も来年からは観ようかなと思います...

箱根駅伝に特に興味は無く、毎年正月にやってるなって程度の認識でした。 青春小説っ良いよね。って言える歳になったんだなと感慨もありつつ、最近やっぱり涙腺が緩んでいるようです……。 この作品を読んで、箱根駅伝に興味が出た方は結構いるんじゃないかな? 私も来年からは観ようかなと思います。

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2026/04/03

ありえない話だと誰もが思う。でも登場人物に惹かれ、胸が熱くなる。青春だなー。朝井リョウさんがスポーツ小説の金字塔って、言ってたので読んでみた。読めて良かった。爽やかで幸せな感情。

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2026/03/30

映画大好きだ。ハイジは小出恵介だし、その他の配役もバッチリだったんだよな。原作を忠実に再現してた映画なんだなと改めて思った。

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2026/03/29

(息子へ) 映画やマンガ、いろいろ感動するものがあるが、やっぱり、読書が一番こころを打つ。 素直に胸を熱くさせるのが、スポーツもの。 ここ数年でも、  ・一瞬の風になれ  ・BOX で、感動した。 そして、本作品。 有名どころの作家、それなりの評判がある本を選んでいることもあ...

(息子へ) 映画やマンガ、いろいろ感動するものがあるが、やっぱり、読書が一番こころを打つ。 素直に胸を熱くさせるのが、スポーツもの。 ここ数年でも、  ・一瞬の風になれ  ・BOX で、感動した。 そして、本作品。 有名どころの作家、それなりの評判がある本を選んでいることもあるのだろうが、とにかく楽しい。一度はまると、読むのをやめることができない。 この本も、半分くらいから涙、涙。一気に読みすすめた。 とにかく、感動したいなら、 この本を読んで欲しい、、、。 ちなみに、本書は、たった10人で箱根駅伝を目指すお話。 単純なお父さんは、君にも駅伝を目指して欲しいと思ったが、ちがう本に感動したら、また違うものを目指して欲しいと思うのだろう、、、。 お父さんの気持ちはさておき、下手な暇つぶしをするなら、この本を読め! (お父さんの本の買い方) 守山市立図書館 (読め、もしくは、読むな) 必ず読め! (君が・・・歳のころに) 大学1年生に。(主人公の年齢)

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2026/04/16

★★2007年 本屋大賞 第3位★★ 図書館の本を読む▼ https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/BB00760029 君だったのか、俺が探していたのは。走るために生まれながら、走ることから見放されかけていた清瀬と蔵原。二人は無謀...

★★2007年 本屋大賞 第3位★★ 図書館の本を読む▼ https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/BB00760029 君だったのか、俺が探していたのは。走るために生まれながら、走ることから見放されかけていた清瀬と蔵原。二人は無謀にも陸上とは無縁だった八人と「箱根」に挑む。走ることの意味と真の“強さ”を求めて……。新直木賞作家の本領全開、超ストレートな大型青春小説。 (出版社HPより)

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