成功の法則92ヶ条 の商品レビュー
ブクログ便利。。 マインド、スキル、ナレッジ(知識)自分を向上させる努力を続けなければならない。 今成功しているビジネスは将来絶対だめになる成功しているときこそ、自分を疑う事 インターネットの時代だからこそ、人間味のある人間的なサービスが必要だ。 あいての立場になって...
ブクログ便利。。 マインド、スキル、ナレッジ(知識)自分を向上させる努力を続けなければならない。 今成功しているビジネスは将来絶対だめになる成功しているときこそ、自分を疑う事 インターネットの時代だからこそ、人間味のある人間的なサービスが必要だ。 あいての立場になって考えることはビジネスの基本である 自分で意識して心をいつも開いておく、そういう態度がリーダーには必要で、風通しの良い環境を作る 自分のレベルアップの為にも後輩の指導を疎かにしない フットワークが軽ければ能力の差を十分に逆転できる 自分でやると上手くいく、それを徹底的に分析し理解した上で言語化し部下に伝える教育者でなければならない 成功パターンを確率し、それを横展開する、仕事=ゴルフ=英語 仮説をたて、仕組化する確実に実行するために、結果を常に確認し、意識するための方策を導入する 世界は主観で成り立っていてそれぞれに正当性がある。様々な角度から物事をみよう 価値の連鎖は強力な武器。あらゆるビジネスにおいて可能だ。 ライバルとの差分を分析して埋める+オリジナリティ=勝利 売上を増やす為には顧客満足度を向上させる必要がある。顧客満足度とは客が受け取った満足-支払った金額である。 顧客が何に満足するか、それを深く追求することがサービスの向上に繋がる ストラテジィ(戦略)、エグゼキューション(詳細を練る)、オペレーション(実行) 無駄な仕事にかける回数を1/2にする、仕事にかける人数を1/2にする、仕事にかける時間を1/2にすると1/8になる 継続的に価値を創造するためには、あらゆるものを改良、改善する努力、仕組みが必要てある。 ファーストムーバーでなければ、ベストムーバーアドバンテージになればよい。人生に遅すぎるということはない。今この瞬間から始めればこの世に不可能はない。心の底からそう信じている。
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1項につき3ページに納められていて読みやすい。さすがは楽天を1から作り上げた経営者。経営学専攻として読んでいて面白く学べる本だった。内容には少し自己陶酔な部分もあるが、すべての項に例を用意し理解しやすい書き方だった。項に細かく別れてあるので何度でも読み直せる本だと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
確かに確かにって共感できることはめっちゃ多かった。月に行くなら飛行機改良しちゃ辿りつけんとかめっちゃ同意やねー。ただし、「それ自体を行動できること」と「それ自体は心に入れておくだけのこと」と「ただの知識」ってのをごっちゃで「法則」って呼んでるから、これを活かそうとしたときに不便だろーと思ったなー。これが読んだ人に行動してほしいっていう目的の自己啓発本だったなら、読み手を行動させるところまでもってかないと意味が無いと思う。もっといえばこれを行動できる機会がどんなときかっていうのも記載してくれたら優しいかなとも思った。要は自分で考えろってことなんだろうと思うけど、読み手のことをもっと考えて書けたのではないかなというのが正直な感想。よくもわるくも三木谷流成功哲学。
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まさにズバリの本だと感じました。しかし、人は同じ様には生きられない弱い生き物なのかもしれないとも感じました。
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きっと竹を割ったような性格なんでしょうね。物事を見事にバッサリと斬り捨てています。また自分の判断に相当な自信を覗かせています。まぁそれだけの実績のある方ですからね。タイトルは成功の法則というより成長の法則のほうがあっている気がします。おいそれと誰でも成功できるものではないので。成...
きっと竹を割ったような性格なんでしょうね。物事を見事にバッサリと斬り捨てています。また自分の判断に相当な自信を覗かせています。まぁそれだけの実績のある方ですからね。タイトルは成功の法則というより成長の法則のほうがあっている気がします。おいそれと誰でも成功できるものではないので。成長を目指すビジネスパーソンにはオススメの一冊です。
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事業成功者が語る言葉の一言一言には説得力があり、実践したい考え方や行動指針となるメッセージが豊富に詰まっている。 経営の現場でのさまざまな経験と人としてあるべき姿に対する強い思いによって伝えようとしている内容に誰もが刺激を受けるだろう。 成功への法則を92の項目に分けて説明し...
事業成功者が語る言葉の一言一言には説得力があり、実践したい考え方や行動指針となるメッセージが豊富に詰まっている。 経営の現場でのさまざまな経験と人としてあるべき姿に対する強い思いによって伝えようとしている内容に誰もが刺激を受けるだろう。 成功への法則を92の項目に分けて説明しているが、結局は自己顕示欲や思い上がりを捨てて、「謙虚になる」ことが一番大事なことのようだ。 ”最終的に成功するのは謙虚に学べる人なのだ”(p382) 箴言としていつも忘れずにいたい事である。
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インターネットを利用したサービスについての考え方は参考になりました。 ・買物は楽しいもの ・コミュニケーション ・人間的なサービス
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楽天の三木谷社長のビジネス書ということで、手に取ってみた本。 白地に赤い文字で書かれたタイトルのインパクトの強さが印象的です。 ハードカバーの分厚さに驚きましたが、内容はそう難しくはなく、サラサラと読めました。 タイトル通り、彼の説く成功の法則が章別にまとめられています。 全編...
楽天の三木谷社長のビジネス書ということで、手に取ってみた本。 白地に赤い文字で書かれたタイトルのインパクトの強さが印象的です。 ハードカバーの分厚さに驚きましたが、内容はそう難しくはなく、サラサラと読めました。 タイトル通り、彼の説く成功の法則が章別にまとめられています。 全編を通じて平易な言葉で書かれており、一見当たり前のことばかり挙げられているようですが、完全にビジネスの視点から物事を語っているため、言っていることはなかなかハードルが高く、著者がさりげなく書いていることを、実践することは大変そうに思います。 常にビジネスの世界では、厳しさを要求されるのだということが伝わってくる本。 ビジネス社会での競争に勝ち抜く姿勢を著者に見ることができます。 物事を数値化して把握する方法は、まさに理系の考え方だと思いました。 そんな、自分とは相当意識も行動力も違うと思える著者ですが、そもそもの考え方は、阪神淡路大震災を体験し、死を身近にとらえたことに大きく影響されているとのことです。 どんなものも、永遠ではない、全ては失われるものだ、という無常観を持ちながら、生き馬の目を抜くようなビジネス社会で大成しているということに、大きなギャップを感じましたが、だからこそ片方に偏りすぎずに、社会の波にうまく乗っていけているのかもしれません。 無常を理解しつつも、きちんと考えて前に前に行動し続ける、それが著者の成功法なのでしょう。 人の上に立つ立場にありながらも、常に真面目に厳しく物事に向かっている様子が伝わってくる一冊でした。
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この本を読んだ方の中には 「今更そんなこと言われなくても・・・」と感じた方も 多いのではないでしょうか? しかし、それを愚直に迅速に実行していく行動力こそが 成功の秘訣だと、三木谷氏は実証してますよね。 ん~、まず実行!・・・言うは易しですね。 それに加え、徹底的なムダの排除...
この本を読んだ方の中には 「今更そんなこと言われなくても・・・」と感じた方も 多いのではないでしょうか? しかし、それを愚直に迅速に実行していく行動力こそが 成功の秘訣だと、三木谷氏は実証してますよね。 ん~、まず実行!・・・言うは易しですね。 それに加え、徹底的なムダの排除や合理的な考え方は、 心掛けていてもなかなかできません。 常に「改善マインド」を持ち物事に取り組んでいるから でしょうね。生まれながらの経営者だなあと感動します。 ほんの10項目程度ですが参考にして、何とか自分でも 「三木谷イズム」を仕事に活かしてみたいと感じました。
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1997年当時、日本ではインターネットのショッピングモールは、失敗が明らかなビジネスモデルだと認識されていました。しかし、今ではどうでしょうか?そのようなことを言われていたとは思えないほど普及し、多くの人に利用されていますよね。 この本の著者は、「楽天」の創業者である三木谷浩...
1997年当時、日本ではインターネットのショッピングモールは、失敗が明らかなビジネスモデルだと認識されていました。しかし、今ではどうでしょうか?そのようなことを言われていたとは思えないほど普及し、多くの人に利用されていますよね。 この本の著者は、「楽天」の創業者である三木谷浩史さんです。三木谷さんは創業当時、さまざまな人にインターネットのショッピングモールは将来性が無いと忠告されていたそうです。しかし、可能性を心から信じ、このビジネスは絶対に成功する!と信じて楽天を創業しました。そして現在では、従業員2人から始まったのもが5000人にまで増え、大きな成長を遂げました。 この本には「楽天」がここまで来れたノウハウが、92ヶ条に分かれ書かれています。 ビジネス以外でも役立つことがたくさんあります。 例えば、常に向上心と好奇心を持つこと、小さな成功を積み重ねて自信をつける、自分と価値観の違う他人の意見に耳を傾ける、後輩を指導することで自分のレベルを上げるなどがあります。また、数字(売上や、何がどれくらい売れているか等)からトレンドをよみ世間の流れに乗ることや、右脳と左脳のキャッチボールをするということがあります。 右脳と左脳のキャッチボールとは何かというと、お店の開店を例にすると、湧いたアイデア(右脳)は全体像はありますが、具体的な事が曖昧です。そこで左脳を使い、店の規模、販売の金額設定やコストを考えるのです。そしてまた右脳でイメージし直し確認して、再び左脳で考えるということを繰り返します。すると1番重要なことが見えてくるので、何をすべきかが明白になるのです。 92個の法則がある中で、私が1番気になった法則は、「0.1%の改善の積み重ねが、成功を生む」というものです。1年365日、毎日0.1%ずつ改善していけば44%の改善になるそうです。そこで私は、片づけることから始めました。片付けは嫌いじゃないのですが、疲れているときだとどうしても物を出しっぱなしにしてしまったり、どこに置いたのかすぐに分からなくなってしまうことがあり、探す時間のロスがありました。しかし、こまめに片付けるようになってから、疲れていても少し努力するだけで後が楽になるのを実感しています。 ぜひ皆さんもこの本を読んで、自分の出来そうな所から実践し、生活に役立ててみて下さい!!
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