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リズム の商品レビュー

3.6

158件のお客様レビュー

  1. 5つ

    25

  2. 4つ

    50

  3. 3つ

    62

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    3

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2025/10/18

以前読んだ「ラン」きっかけで、 森絵都さんの作品を読みたい欲が湧いてきたので、 デビュー作も読まねば!ということで手に取った作品です。 大好きだった幼馴染の真ちゃんが夢を追いかけ上京するお話で、 真ちゃんの上京をきっかけに、変化する周りの人の気持ちが丁寧に描かれていて、 真ち...

以前読んだ「ラン」きっかけで、 森絵都さんの作品を読みたい欲が湧いてきたので、 デビュー作も読まねば!ということで手に取った作品です。 大好きだった幼馴染の真ちゃんが夢を追いかけ上京するお話で、 真ちゃんの上京をきっかけに、変化する周りの人の気持ちが丁寧に描かれていて、 真ちゃんがいなくなった後も、前向きに生きようと心に決めた幼馴染を応援したくなりました。 今まで真ちゃんに頼ってばかりだった弱い自分を、変えようとする気持ちの変化がとにかくかっこよかったです! また、真ちゃんの夢に対する心構えも描写されていて、 特に印象的だったのが、 「やりたいことがあったら、怖がらずにぶつかってけよ。 やりたいことのために生まれてきたんだからな」という真ちゃんのセリフです。 “何をするにも日和気味な私”に突き刺さるセリフでした笑 こういうセリフを見つけると、小説を読んでいて良かったな~ってなります笑 約100ページほどの短くまとまった作品ですので、 読書が苦手な方にも、森絵都さんの作品沼の第一歩としてもおすすめの本です!

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2025/09/20

温かくて柔らかい文章。こういう小説好き。 自分の未来はどこに向かっているのか、自分は何をやりたいのか見えなくなる時がある。でもそんな時は自分のリズムを大切にしよう。

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2025/08/04

自由気ままに生きているように見える真ちゃん。でも真ちゃんには真ちゃんだけの「リズム」があって、それを大事にして生きている。誰に何を言われても気にしない。自分は自分の生きたいように生きる。若気の至りのようなところも、読んでいて清々しさを感じた。周りに気を使い過ぎてしまう中高生には、...

自由気ままに生きているように見える真ちゃん。でも真ちゃんには真ちゃんだけの「リズム」があって、それを大事にして生きている。誰に何を言われても気にしない。自分は自分の生きたいように生きる。若気の至りのようなところも、読んでいて清々しさを感じた。周りに気を使い過ぎてしまう中高生には、とても素敵な文章だなぁと思いました。中学一年生の主人公のトゲトゲしてしまうところも、しんみりしてしまうところも、若々しくて良い‼︎‼︎

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2025/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「苦しいことがあるからこそ、うれしいことがあったときのよろこびも大きいんだって。 前におじいちゃんが教えてくれた」p40 「でもね、仮病ったって、立派な病気だよ」 「病気?」 「そう、心の」p80 「でもしょうがないのよ、こういう性分なんだから。」 マニキュアなんて塗ったこともないお姉ちゃんの爪が、ジュースのコップをはじいてチンと音を鳴らす。p104 「あたしはね、川に行くって決めたら絶対に行かなきゃ気が済まない性分なの。だからムキになって最後まで歩いたよ。疲れて嫌になっても、なんのために川へ行くんだか分からなくなっても、途中で引き返すのはもっと嫌でね。」 「あたしはお姉ちゃん達がちょっと羨ましかったよ。目的地まできちんとたどり着けるふたりがうらやましかった。」p106 周りの雰囲気にのまれそうになる時、自分を見失いそうになる時には、心の中で自分のリズムをきざんでいきたい。

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2024/12/10

デビュー作なんだよね、さゆきの成長と気持ちと見れて、ここまで絞り込むのもいいね、森さんが最初から受け入れられたんだと嬉しいって、多感な年頃は何かのきっかけでガラリと日常が変わる、成長なんかなあ。あと陰湿なイジメが出てこないけど、やっぱりどこからか世の中おかしくなったよ、親が悪いの...

デビュー作なんだよね、さゆきの成長と気持ちと見れて、ここまで絞り込むのもいいね、森さんが最初から受け入れられたんだと嬉しいって、多感な年頃は何かのきっかけでガラリと日常が変わる、成長なんかなあ。あと陰湿なイジメが出てこないけど、やっぱりどこからか世の中おかしくなったよ、親が悪いのかな。

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2024/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中学1年生のさゆきは、いとこの真ちゃんが大好き。真ちゃんは高校には行かず、ロックバンドの活動に打ち込んでいる。ある日、さゆきは真ちゃんの両親が離婚するかもしれないと聞いて ―― 。 うん。子どもは子どもでその時々を悩みながら折り合いをつけて生きているのだなあと思いました。さゆきの担任の先生が素敵です。ズルした作文もそのまま受け止め、不安定なさゆきに寄り添ってくれる、周りの大人たちに見守られながらさゆき達は成長していくのでしょうね。

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2024/04/24

小中学生が読みやすい作品。 自分のリズムで!! 乱れそうな時ほど、心の中で自分のリズムを刻む... それは、今の私にもしっかり響きました。

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2023/12/31

家でずーっと眠っていた本。ページ数も少ないし年末で時間もあるしと読み始めてみたら2時間かからず読めてしまった。一冊の本というより短編集の1つといった感じのボリューム。 一言でいうと「自分のリズムを大切にしなさいね」という話。1991年の作品ということだが、まったく古臭さは感じない...

家でずーっと眠っていた本。ページ数も少ないし年末で時間もあるしと読み始めてみたら2時間かからず読めてしまった。一冊の本というより短編集の1つといった感じのボリューム。 一言でいうと「自分のリズムを大切にしなさいね」という話。1991年の作品ということだが、まったく古臭さは感じない。むしろ今の時代の子どもたちにこそ読んでほしい作品ではないかと思う。少なくともアラフォーのおっさんが読む本ではない笑 子供が同じくらいの時期になったら読ませたいなと思う。

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2023/06/24

物事を取り組む上で、人はそれぞれに適した「リズム」をもっている。 それを大切にして生きていくことが必要だと、改めて思わせてくれる作品だった。 主人公の父のお兄さん夫婦…家族がバラバラになったお嫁さんの気持ちを想像すると悲しかった。

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2023/03/02

凄く久々に本を読んだのでリハビリのつもりで、絶対に面白いことが分かっている森絵都の特に薄い本を選んで読んだ。 するする読める文調で、やっぱり面白い。 中学一年生の女の子の日常とか、淡い恋?とか、変わるもの、変わらないもの… 言葉選びも可愛くて、なんか素敵。 超感動、何度も繰り返し...

凄く久々に本を読んだのでリハビリのつもりで、絶対に面白いことが分かっている森絵都の特に薄い本を選んで読んだ。 するする読める文調で、やっぱり面白い。 中学一年生の女の子の日常とか、淡い恋?とか、変わるもの、変わらないもの… 言葉選びも可愛くて、なんか素敵。 超感動、何度も繰り返し読む!ってほどでもないけど、淡く優しい感じで、読書初心者やリハビリにはもってこいでした。

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