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自分の答えのつくりかた の商品レビュー

4.3

141件のお客様レビュー

  1. 5つ

    56

  2. 4つ

    48

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

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2013/07/11

「地に足付けて考えたい」人、必読。 良いね。良いよ。 分かりやすいし、前向きになれる。 「曇りのない眼」に近づける気がする。 自分の目標や目指すところが (もしくは問題点、求めているもの) おおよそでも定まっているのなら、是非。 それすら定まっていないと、 ...

「地に足付けて考えたい」人、必読。 良いね。良いよ。 分かりやすいし、前向きになれる。 「曇りのない眼」に近づける気がする。 自分の目標や目指すところが (もしくは問題点、求めているもの) おおよそでも定まっているのなら、是非。 それすら定まっていないと、 根本がぐらつくので。

Posted byブクログ

2013/05/01

◆結論 ~ 星の数 ~ ★:読んでも良いが強く薦めない、他にもっと良い本がある(20%) ◆感想文 ~ 読む前、読んだ後 ~ ◇読む前の感想 「世界一やさしい問題解決の授業」が良かったので、著者の渡辺健介さんの本を図書館で検索しましたら、これが出てきました。で、即、借りまし...

◆結論 ~ 星の数 ~ ★:読んでも良いが強く薦めない、他にもっと良い本がある(20%) ◆感想文 ~ 読む前、読んだ後 ~ ◇読む前の感想 「世界一やさしい問題解決の授業」が良かったので、著者の渡辺健介さんの本を図書館で検索しましたら、これが出てきました。で、即、借りました。(^^) ◇読んだ後の感想  ビジネススキル、ビジネスツールを子供にも学んでもらおうという本で、大変素晴らしいコンセプトだと思います。  このようなコンセプトの本は、まだまだ少ないと思いますので、もっと沢山出て来て欲しいです。  さて、この本のターゲットは恐らく、小学校高学年から中学生でしょうか。  問題解決、問題分析をテーマとして扱っているにも関わらず、大変読み易く、問題解決のフレームワークの概念を苦無く獲得、吸収できるようになっています。  小説仕立てで、設定が大変ユニークです。主人公は「ピンクのお魚」です。まるで、ディズニーのアニメみたいな設定です。  また、登場人物が非常に個性的で、曲者揃い。名前も「ピンキー」とか「ヒーロー」とか「トゲトゲ」とか、名前を聞いただけでどんなキャラクター想像できちゃう可愛いネーミング。(^^)  挿絵も多めで、至る所に著者や編集者の皆さんの工夫が現れていて、良かったです。  とは言っても、本全体の完成度を考えると、今一つかな?と思いました。  小説仕立てですが、、作家さんが書いた小説ではないためか、設定に苦しい点があり、没頭出来なかった感じです。  ストーリーも「あのエピソードは一体何だったんだ?」、「あの話はどこへ行った?」みたいな部分がかなり多かったり、強引なストーリ展開もあったり、読み終わったあとの中途半端感、もやもや感はかなり高かったです。  本のテーマが問題解決、問題分析ですから、その手法をしっかり伝えたい、というのは分かります。  また、子供が飽きないような可愛いイラスト、挿絵に対するこだわりも大切、というのは分かります。  とは言え、小説である以上、設定やストーリの完成度をもっと高めて欲しかった・・・というのが率直な感想です。  次回作に期待です。(^^)  以下、良いと思った台詞と、良いと思った意見を二つだけ、箇条書きでピックアップします。(P数字はページ) ■「調子が出なかったぁ?へたな言い訳かますな!アレはお前の今の実力そのものじゃ!調子のムラも全部セットでお前ちゃうんかい?あれはワシか?オカンか?ちゃうやろ、お前やろ。調子ええとこだけどうぞー、なんて切り売りできへんわ。」(P18) → 負けた試合の後、主人公の「調子が出なかった」という言葉に対するクラゲコーチの言葉です。 ■「進化したいなら、差が浮き彫りになる機会をどんどん作るとよい。すごい人に出会える環境に、どんどん飛び込んでいくとよい。」(P77) → 「進化」は誤用であり、正しくは「成長」ですが、その部分を除いては、同意見です。(実際、社外へ出ない技術者が大半ですから・・・。) (参考:評価基準) ★★★★★:座右の書である、または、座右の書とすべきである(10%) ★★★★:自分の知り合い、友人、家族全員が読んで欲しい(20%) ★★★:「費用と時間」をかけても読んで欲しい、「内容」が非常に良い(30%) ★★:暇な時間で読めば良い(20%) ★:読んでも良いが強く薦めない、他にもっと良い本がある(20%)

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2013/04/01

「世界一やさしい問題解決の授業」同様に人生のどの場面でも必要となる選択するための大切な考え方を物語を通じて学ぶことができます。中学生からビジネスマンまで全ての年代にために要素が含まれています。

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2013/03/25

論理的かつ批判的に考えることと、メンターや友人などとのコミュニケーションから自我を確立していくことを、擬人化したストーリーで学ぶ。読みやすく、分かりやすい。

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2013/03/22

以前に読んだ本で必要になりもう一度読みました。 今回は全部ではなく第3章の集団の問題解決を読みました。 物語形式でとてもわかりやすい良書だと思います。

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2013/03/06

人生で度々訪れる"選択"をするときに感情や回りの雰囲気に流されず、正しい情報を元に決められるようにする基礎を学べる本。 それだけでなく、生き方の指標になるようなストーリーや人物設定がされていて非常にわかりやすく面白い。中高生向けのようだか、社会人のほうがよりす...

人生で度々訪れる"選択"をするときに感情や回りの雰囲気に流されず、正しい情報を元に決められるようにする基礎を学べる本。 それだけでなく、生き方の指標になるようなストーリーや人物設定がされていて非常にわかりやすく面白い。中高生向けのようだか、社会人のほうがよりすんなり内容を理解できるような気がする。

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2013/02/18

キャラクター設定が魚ということになっているのですが、 擬人化された内容と思っていたら、 急に魚に関連した話題に戸惑いを覚えましたが、 タイトルの通り、理論的に 「自分の答えのつくりかた」を 導き出すことについて理論的に書かれており、 良書だと思います。 また、設定...

キャラクター設定が魚ということになっているのですが、 擬人化された内容と思っていたら、 急に魚に関連した話題に戸惑いを覚えましたが、 タイトルの通り、理論的に 「自分の答えのつくりかた」を 導き出すことについて理論的に書かれており、 良書だと思います。 また、設定も分かり易く書かれているおり、 理論的でありながら、理論的でないので、 設定さえクリアできれば、 老若男女にとって良書だとう思います。 ただし、 個人的な問題だと思いますが、 "本書のしくみと主な登場人物"を読むと、 この本の意図しようとしていることが分からなく、 読む気が失せるような気がするので読まないことをお薦めします。 本書以外にも、 「世界一やさしい問題解決の授業」 という本があるらしいので、今度読んでみようと思います。

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2013/01/27

発熱した娘を看病しながら読了。 ピラミッドストラクチャーなどの考えの可視化ツールや考えを深めるための姿勢・分析方法など書かれてる事はとても分かりやすいし、考え方だけでなく個人の自信や人格性を高める点にも重きを置いていて、頷けるポイントが多かった。特にピンキーが色んな人の支えを柔...

発熱した娘を看病しながら読了。 ピラミッドストラクチャーなどの考えの可視化ツールや考えを深めるための姿勢・分析方法など書かれてる事はとても分かりやすいし、考え方だけでなく個人の自信や人格性を高める点にも重きを置いていて、頷けるポイントが多かった。特にピンキーが色んな人の支えを柔軟に取り入れて行動している点は著者の意図含め共感できる。 ちなみに本書は中高生向けのものだが、ただ自分の中高生時代を振り返ると読んだとして果たしてこういった内容を素直に自分に吸収できただろうかあまり自信がない。ピンキーのように?素直に考えられたか、自分の弱さを客観的に評価できたか? 結局、この本に書いてあるような内容に共感できるようになったのは、ごく最近の事なのかも。中高生時代の自分は周りに支えにあまり気づけてもいなかったし、感謝もできていなかった気がする。今も時々よく見失ってるかも。

Posted byブクログ

2013/01/16

これはいい。ツールになる本。 中高生向けということだが、ビジネスパーソンでも真面目に読めるのでは。クリティカルシンキングの要素などを、とても平易にかつ分かりやすく実践的に書いてる。

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2013/01/15

書いてある事の一つ一つはとても基本的なこと。 言われてみれば当たり前なことばかり。「うん、知ってる。」と言いたくなるくらい。 でも、それをどのように組み合わせて物事を成し遂げていくのかという一つの例がわかりやすく示されていた。 「こうやって使うものなんだな」っていうのがページを進...

書いてある事の一つ一つはとても基本的なこと。 言われてみれば当たり前なことばかり。「うん、知ってる。」と言いたくなるくらい。 でも、それをどのように組み合わせて物事を成し遂げていくのかという一つの例がわかりやすく示されていた。 「こうやって使うものなんだな」っていうのがページを進めていくたびに出てくる感じ。 ・普段から無意識でなんとなく使っているものの深く考えたことのなかった手法が説明されていた →良い点悪い点リスト評価軸・評価シートなど ・ ピラミッドストラクチャという言葉は初めて聞いた。 ・人の力を借りるということ 問題解決の方法についてもっと詳しく知りたくなったなぁ

Posted byブクログ