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自分の答えのつくりかた の商品レビュー

4.3

141件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2018/05/29

主体性を持つという事 主体的でない視点==傍観者 自分に傍観者の視点があるという事は、なんとなく思っていた いつも言われている「他人事」という状態のことがまさにそのことだろうとおもう 主体的に考えるにはどうするか? ではなく、主体的に考えるとはどういうことか、 を意識して学ん...

主体性を持つという事 主体的でない視点==傍観者 自分に傍観者の視点があるという事は、なんとなく思っていた いつも言われている「他人事」という状態のことがまさにそのことだろうとおもう 主体的に考えるにはどうするか? ではなく、主体的に考えるとはどういうことか、 を意識して学んだうえで、実践するの 疑問 客観的と、傍観者の違いは?

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2017/02/14

赤い魚のサッカー少年ピンキーの成長ストーリーを通してロジカルシンキングとインディペンデントマインドを学ぶ本。 ひとは誰かの力をかりないとできないことが沢山あると認めて、素直に助けを求めることができるようになりたい。 ピラミッドストラクチャーがどうしても使いこなせないよぅ(つД`...

赤い魚のサッカー少年ピンキーの成長ストーリーを通してロジカルシンキングとインディペンデントマインドを学ぶ本。 ひとは誰かの力をかりないとできないことが沢山あると認めて、素直に助けを求めることができるようになりたい。 ピラミッドストラクチャーがどうしても使いこなせないよぅ(つД`)ノ 2017/02/14読了。

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2017/10/19

本筋はそこではないのに、ピンキーの物語に感動して泣いてしまった。ピンキーいい奴!自分の頭で物を考えるというのってすごく難しい。色々な噂や勝手な解釈によって思い込んでしまうことが多々ある。でも一つ一つのことを小さく分割し、本当にそうなのか?と絶えず疑問を持ちながら少しずつ考えていけ...

本筋はそこではないのに、ピンキーの物語に感動して泣いてしまった。ピンキーいい奴!自分の頭で物を考えるというのってすごく難しい。色々な噂や勝手な解釈によって思い込んでしまうことが多々ある。でも一つ一つのことを小さく分割し、本当にそうなのか?と絶えず疑問を持ちながら少しずつ考えていけば、自分の意見が持てるようになるかな。

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2016/08/23

スキルとしては「ロジカルシンキング」に属するが、語られているのはその根っこにある「姿勢」のようなもの。主人公の物語仕立てで読みやすい。内容は若干ご都合主義的なところもあるが、語られている事自体は大切だと思う。

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2016/08/20

オツムとココロの本。 物語→解説、物語→解説で進んでいく。 考えかた、意見の出しかたが実践的にわかりやすく解説されている。 普段からキチンと考えないといけないなーと思わずにはいられなくなる。 少し解説がくどいのと、 物語が悲劇的かつ投げっぱなしなのが… おい、サッカーどうした?

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2016/05/06

「評価軸×評価シート」「ピラミッドストラクチャ」「集団での問題解決」…どのしょうも、人が陥りがちな思考回路の傾向に「ほんとにそうか?」をつきつけてくれる良本。読みやすく納得感が高い。著者の志の高さを感じた。

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2015/10/19

全体がストーリー仕立てでしっかりしているため、非常に読みやすいが、どちらかというと内容は平易。 人には進めたい本

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2015/07/22

理論や考え方やツールをそのまま見せても、使いこなせる人は限られている。 結局それらを使うのは、現実の複雑な場面でだ。 だから著者が物語の中でみせることにこだわったのだろう。 何度でも読み返して、何度でも使いながらマスターしたいことばかり。 情報の波が高い今だからこそ、いい波に乗り...

理論や考え方やツールをそのまま見せても、使いこなせる人は限られている。 結局それらを使うのは、現実の複雑な場面でだ。 だから著者が物語の中でみせることにこだわったのだろう。 何度でも読み返して、何度でも使いながらマスターしたいことばかり。 情報の波が高い今だからこそ、いい波に乗りながらシンクロを味わうには必要だろう。

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2015/07/01

成長のプロセスがわかりやすく示されている本。中高生向けに書かれているから、変に背伸びせずに読める。著者はマッキンゼーにハーバードビジネススクール出身。だからバリバリのビジネス畑の人なんだけど、父親が息子に語るような愛情が感じられる。「オツムとこころのバランスが大事!」理屈で人は育...

成長のプロセスがわかりやすく示されている本。中高生向けに書かれているから、変に背伸びせずに読める。著者はマッキンゼーにハーバードビジネススクール出身。だからバリバリのビジネス畑の人なんだけど、父親が息子に語るような愛情が感じられる。「オツムとこころのバランスが大事!」理屈で人は育たないっていうことを、ピンキーという男の子を主人公にした物語で伝えてくれている。

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2015/06/07

自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND 2009/5/22 渡辺 健介 著者はイェール大学卒業、マンキンゼー・アンド・カンパニーに入社。ハーバードビジネススクール留学等を経て同社を退職後、デルタスタジオを設立。著書に「正解一やさしい問題解決の授業」等がある。 ...

自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND 2009/5/22 渡辺 健介 著者はイェール大学卒業、マンキンゼー・アンド・カンパニーに入社。ハーバードビジネススクール留学等を経て同社を退職後、デルタスタジオを設立。著書に「正解一やさしい問題解決の授業」等がある。 インディペンデント・マインドとは、幅広い視野、教養、経験に基づいて築き上げられた自立した考えと価値観を指す。本書はそれが何かを描写するのではなく、そこにたどりつく道のりを描いている。 本書は「物語+コラム」の以下の3章立てで、問題解決や意思決定の力を段階的に培えるようになっている。 ①ピンキーのサッカー留学 ②新しい環境、新しい自分 ③赤い魚たちの移住 カラフルなページと可愛らしいキャラクターにより展開される物語。 一見子供向けと思わせがちであるものの大人にも書かれていることはすぐにわかる。やさしい文章表現の中にも厳しい現実や事実が時折ほうりこまれてくるのは世の中の厳しさや実態を否が応でも感じさせてくれるスパイスとなっている。 ピラミッドストラクチャー等ロジカルシンキングの根底となるツール等、思考法について非常に平易に書かれている。しかし、これで全てが理解できるとは思わないし、著者自身もそれを臨んで書いてはいない。 それを受けて実際に自分で授かったツールをもとにどのように考え行動していくかが求められている。ロジカルな文章の中でもあとがきに現れているような著者の強い思いがひしひしと伝わってきた。 3章それぞれにしっかりとテーマがありしかもどこかでそれがリンクしているというつながりも楽しめた。絵本のようだが非常に読終感は重厚な一冊を読んだような感覚になった。

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