1,800円以上の注文で送料無料

自分の答えのつくりかた の商品レビュー

4.3

141件のお客様レビュー

  1. 5つ

    56

  2. 4つ

    48

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2014/12/08

赤い魚の国の男の子ピンキーが成長していく物語の中に、色々な問題解決の方法が解説されていて、とても楽しく面白く読めた。異なる常識や考え方の人たちと関わっていく上で必要なこと、考えなければいけないこと、自分の価値観を確立していくことなど、中高生向けの本だそうだけど、年齢に関係なく役立...

赤い魚の国の男の子ピンキーが成長していく物語の中に、色々な問題解決の方法が解説されていて、とても楽しく面白く読めた。異なる常識や考え方の人たちと関わっていく上で必要なこと、考えなければいけないこと、自分の価値観を確立していくことなど、中高生向けの本だそうだけど、年齢に関係なく役立つことがたくさんあった。

Posted byブクログ

2014/11/02

ストーリーで課題解決の方法について楽しく学べた. ・批判的思考の大切さ  ・データの見せ方による落とし穴  ・相関と因果の関係 ・価値観の大切さ  ・課題に対する明らかな正解が存在することは稀であ り,最後は自分の価値観で答え出す必要ある ・視点の広さの大切さ   ・選択による影...

ストーリーで課題解決の方法について楽しく学べた. ・批判的思考の大切さ  ・データの見せ方による落とし穴  ・相関と因果の関係 ・価値観の大切さ  ・課題に対する明らかな正解が存在することは稀であ り,最後は自分の価値観で答え出す必要ある ・視点の広さの大切さ   ・選択による影響が自分一人でない場合,多くの人の立場になって考える

Posted byブクログ

2014/09/29

中高生に向けた本らしいけど、ほぼ30年子供のままだった私にとっては素晴らしく耳の痛い本でした。笑 これからでも、少しでもIDPMを持った人間になれるように。 著者の方が教育に従事しているということ。 応援します。

Posted byブクログ

2014/07/25

自らで考える力について分かりやすくまとめてある。 いわゆる考え方のフレームワークの紹介だけでなく実践の仕方を小説で書いているのが良い。

Posted byブクログ

2014/07/21

【概要】 人生で度々訪れる「選択」をする時に感情や周りに流されることなく、事実を元に判断できるようになる、というプロセスを、ピンキーという少年がサッカー留学とその中で起こる事柄を通じて、物語仕立てで理解できる本。 どんな性格の人が自分の周りに居てくれたらいいか、気づかせてくれる。...

【概要】 人生で度々訪れる「選択」をする時に感情や周りに流されることなく、事実を元に判断できるようになる、というプロセスを、ピンキーという少年がサッカー留学とその中で起こる事柄を通じて、物語仕立てで理解できる本。 どんな性格の人が自分の周りに居てくれたらいいか、気づかせてくれる。また自分の価値観、自分国の憲法を見つけることで、自分の軸をつくるのを勧めている。 【こんな人にオススメ】 ぶれる事の無い「自分」軸を作りたい人 物事を整理して、相手に伝えたい人 【心に残ったこと】 自立した考えを持つことは、協調性を失うという事ではない。また健全で前向きな批判的思考&それを意見することはこれから身につけたいと思った。 事実と解釈を取り違えないこと。また、手段と目的を区別することの大切さ。 人生には、下記の様な人が周りに居てくれると良い。(p.292) 不覚にも、最後の海亀さんのまとめとあとがきには、じーんときた。また著者も「彼ら(マッキンゼーの同僚)との埋まるかも分からない程の「遅れ」、教養と考え抜く力の両方の「遅れ」を取り戻す為に、社会人になってからは時間が許す限り、納得がいくまで必死に考え、この思考の基礎を身につけようとした。そして仕事に合間には、彼らとの圧倒的な教養の差を埋め合わせるために、少しは幅広い本を読むようになった」という文章に刺激を受け、心打たれました。 世界一優しい問題解決の授業も好きです。著者の愛が感じられる一冊。 主人公のピンキーが誠実で真っ直ぐでとても可愛い♡何度も読み直したくなる本です。

Posted byブクログ

2014/03/23

自分の答えのつくりかた / 渡辺 健介 / 2010.5.22(18/43)  この本を知ったきっかけ:木曜日日経夕刊、書籍紹介  圧倒的な想像力、考え抜く力、心の優しさと強さ、たたみ込む力、政治力などを身につけて、初めて理想は貫ける  自分が成長するには ・ 必然と自分...

自分の答えのつくりかた / 渡辺 健介 / 2010.5.22(18/43)  この本を知ったきっかけ:木曜日日経夕刊、書籍紹介  圧倒的な想像力、考え抜く力、心の優しさと強さ、たたみ込む力、政治力などを身につけて、初めて理想は貫ける  自分が成長するには ・ 必然と自分の身を追込む環境にさらす事 ・ 主体性を持つ ・ 他者との協力で成長し合う事 ・ 注意を受けた時に、素直に受け入れる事  答え(意見)を持つには ・粘り強く情報収集してまとめること(ピラミッド・ツリーを併用) ・反論する時は、具体的に内容を指摘、代替案も考えてから  心を大事にするために アタマだけでなくココロ(自分の憲法・価値観を決める)も磨くこと 他者と、時には競争相手からも学んで自分の視野を広げて意見を磨いていくこと

Posted byブクログ

2013/12/27

おそらく、中学生向けの自分自身の考えを構築するための手引書。 中学生だけでなく、大人が読んでも参考になる。ちょっとキャラがアレだけど、一読の価値あり。 「隣の人と比較して多少利口なオツムでもこころの伴わない者」はほとんど役立たずなだけでなく、多くの場合、だだの迷惑。 痛烈です...

おそらく、中学生向けの自分自身の考えを構築するための手引書。 中学生だけでなく、大人が読んでも参考になる。ちょっとキャラがアレだけど、一読の価値あり。 「隣の人と比較して多少利口なオツムでもこころの伴わない者」はほとんど役立たずなだけでなく、多くの場合、だだの迷惑。 痛烈です(笑) 理路整然としていることだけでなく、思いやりにも重きを置いているこの本、どの世代の人にも強く勧めたい。 心と頭のバランスも大切にしたいですね。

Posted byブクログ

2014/08/06

お話としても面白かったし、考え方も参考になった。 もっと若い頃にこの本に出会えたら良かったのになあ…

Posted byブクログ

2013/08/17

http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=978-4-478-00613-9

Posted byブクログ

2013/08/05

表現がとても平易で、啓蒙書をあまり読まない人や中高生にもすんなりはいってくると思う。 ゴリゴリした理論や技術が知りたい気持ちで読んだので、少し物足りなかった。 でも、可愛らしいサクセスストーリーなので、前向きな気持ちになった。

Posted byブクログ