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自分の答えのつくりかた の商品レビュー

4.3

141件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2012/05/03

前著「世界一やさしい問題解決の授業」の応用編。物語調で問題解決というか、世界を生き抜くためのスキルを身につけられる。自分の軸を持って自分を信じて生きていけという著者の思いが伝わる。しかし物語にはショッキングな部分も含まれているが、苦難を乗り越える強さを説きたいが故か。

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2013/11/24

・中学生(小学生?)向けの童話形式の自己啓発本 ・事実と解釈を切り分ける・事実がどこから来ているか問いかける ・「みんな」「いつも」はなるべく避ける ・相関と因果

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2012/03/22

流石に勉強の方法論を意識するようになってからの自分には既に実践していることが多くあった。しかし、中学高校時に読めばもう少し違う自分になれていたのかもしれない。塾の教え子にあげようかなと感じる。 画が可愛いのが良。

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2012/02/19

ロジカルシンキングの基礎の基礎からその意義まで、物語形式を用いることで誰にでも自然に飲み込めるように解説されている。 その物語が非常によく出来ているので、主人公に感情移入することでより効果的に学ぶことができる。 基礎の基礎なので実際の運用については自分で学ぶ必要があるが、最初の一...

ロジカルシンキングの基礎の基礎からその意義まで、物語形式を用いることで誰にでも自然に飲み込めるように解説されている。 その物語が非常によく出来ているので、主人公に感情移入することでより効果的に学ぶことができる。 基礎の基礎なので実際の運用については自分で学ぶ必要があるが、最初の一冊として、理論よりも意義を学ぶためには最高だと思う。 ぜひ子供にも読ませたい。 図書館にて。

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2012/02/11

ピンキーという赤い国の魚を主人公にした物語。 物語+コラムから、問題解決のツールを学んでいく構成になっている。 物語自体は読みやすく(中学生くらい向け?)、面白く読める。 ツールとしては、 第1章で、評価軸×評価シート、 第2章で、ピラミッド・ストラクチャー を学ぶ。 そして、...

ピンキーという赤い国の魚を主人公にした物語。 物語+コラムから、問題解決のツールを学んでいく構成になっている。 物語自体は読みやすく(中学生くらい向け?)、面白く読める。 ツールとしては、 第1章で、評価軸×評価シート、 第2章で、ピラミッド・ストラクチャー を学ぶ。 そして、第3章では、いかに集団の問題解決を行っていくかを考える。 評価軸×評価シート、ピラミッド・ストラクチャーのいずれにしても、 どういう軸を設定するかがとても重要だと思った。 妥当な軸を設定できるかどうか、これは日々考える練習をするしかないのだろう。 日々の意思決定場面、ランチは何を食べよう?とか、 そういうものも軸を設定して考えてみるといいかもしれないと思った。 また、とにかく大事なのは、 整理した評価シートやピラミッド・ストラクチャーにつっこみを入れること。 それで正しいのか?それはなぜなのか?だから何なのか?・・・ そうやって深く考え抜かないと意味がないんだな、ということを改めて認識した。 そのあたりが第2章のコラムに書かれており、 このコラムは非常に参考になった。 ちなみに第3章で蟹おばさんというキャラクターが出てくるが、 これは現実の世界で言えば、リサーチャーだろうなあと思いながら、 ちょっと自分自身を重ねながら読むことができて楽しかった。

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2012/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久しぶりにのめりこんで読めた本。 進路で悩む事があったので、友人に昔進められたのを思い出して手に取ってみた。 意思決定で悩んでいる人は一読をお勧めします。 判断を下す時は評価軸を作り具体的項目にまで落とし込み評価を行う。その結果やはりどの選択肢にも良い点悪い点が出るもので、絶対に正しい答えなどない。最終的には自分の価値観や信条といったもので決める。その価値観や心情は多角的に自分を見つめなおす事で明確になるもの。その価値観というものは、より自分が「何者でもない」ところであればあるほど根本的にわかる(留学に行った人がたくましくしなやかになって帰ってくるのはこういう背景があるのだろう)。安易なイメージや感情に流されやすく、皆が、上の人がこう言っているから私もそうするという安直な判断を下してしまいがちな事に改めて気づけた。 中高生向けの本のようだが今の自分にはかなり沁みた。

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2012/01/02

二回目のつまみ食い読み。周囲に流されず、自分で考えることの重要性を説いている本書。タイトルを換言すると、「答えは自分の中にある」と感じた。

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2011/12/05

『世界一やさしい問題解決の授業』の続き。 物語の中で、プラミッドストラクチャーなどの使い方、 議論の仕方を教えてくれる。 非常に読みやすいので中学生でも読める。 ただ、実践できるかっていうのはまた別の話…?

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2011/11/15

最後を見てびっくり。中高生向きだった割りには難しかった。 読むのが難しい訳ではなく、考え方を自分に取り入れ、自分のものにするのが難しいという意。 自信が溜まるコップ。 自信は日々の生活の結果として、自然にそのコップに溜まっていく。溜まるだけじゃなく、蒸発や自ら誤ってこぼすことも。...

最後を見てびっくり。中高生向きだった割りには難しかった。 読むのが難しい訳ではなく、考え方を自分に取り入れ、自分のものにするのが難しいという意。 自信が溜まるコップ。 自信は日々の生活の結果として、自然にそのコップに溜まっていく。溜まるだけじゃなく、蒸発や自ら誤ってこぼすことも。 自信は「溜めるもの」ではなく、「溜まるもの」。 意識すべきなのは、自信をつけようとすることではなく、自信が自然に溜まるような環境や体験に自らを置くこと。

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2011/11/10

物語っぽくなっている。 選択肢をあげる 評価軸を具体的に決め、重要度を判断 ※情報を客観的に取得 差を感じる機会を作る プリズムを捨てる 防衛本能や知識から生み出された偏見を捨てないとおしまい 思ったら… 必ず、すぐ、ちゃんとやる 環境が変われば社会の中での位置づけ...

物語っぽくなっている。 選択肢をあげる 評価軸を具体的に決め、重要度を判断 ※情報を客観的に取得 差を感じる機会を作る プリズムを捨てる 防衛本能や知識から生み出された偏見を捨てないとおしまい 思ったら… 必ず、すぐ、ちゃんとやる 環境が変われば社会の中での位置づけは一瞬にしてかわる 環境わ超えて自分の核となるものを問い直す ピラミッドストラクチャー 結論、理由

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