グローバルリーダーの条件 の商品レビュー
(2009/6/13) 大前研一氏の対談本なので読んでみたが、期待はずれだった。 これは船川というBBTにいた人がファシリテーターをして、自分の言いたいことを大前さんからいろいろ聞き出す形で構成しているもので、他の大前氏の著作を読んでいる私にとってはなんら目新しいものはなかった。...
(2009/6/13) 大前研一氏の対談本なので読んでみたが、期待はずれだった。 これは船川というBBTにいた人がファシリテーターをして、自分の言いたいことを大前さんからいろいろ聞き出す形で構成しているもので、他の大前氏の著作を読んでいる私にとってはなんら目新しいものはなかった。 船川氏を売り込む片棒を大前氏が担いであげたというところでしょう。 ただ、これまで大前氏を知らない人が読むのであれば、いろんなエッセンスが濃縮して入っているので、大前入門本としてはいいかもしれません。 副題は 次はあなたの番だ! そう、大前氏がやったことを次にやるのは我々。大前さんに出来て我々に出来ないことはない。そのくらいの気概は持っていたい。
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「国境を越えたinformation accessは人々のValuesを類似化させる」と著書の中にある。そして、戦う相手のπが格段に拡大されたのだ。そうした現状下で「あなた」自身は、「自分の敵たちと戦えるだけのスキルや精神が備わっているか?」というのが著者のメッセージではないだろうか? そして、「当時者や意識をしっかりもつ」に関しても、筆者の意図していたメッセージなのではないか?と思うのだ。
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自分の頭でしっかり考え それをあいてに伝わるように明確に伝え 今度は相手の言うことを全身全霊で聞き取り コラボレーション、共同作業をする 冷戦を終わらせたのは、軍隊でなくボンジョヴィとリーバイス。 歴史をずっと見ていると、人間の不幸というのは結局、差を強調して大きくなっている...
自分の頭でしっかり考え それをあいてに伝わるように明確に伝え 今度は相手の言うことを全身全霊で聞き取り コラボレーション、共同作業をする 冷戦を終わらせたのは、軍隊でなくボンジョヴィとリーバイス。 歴史をずっと見ていると、人間の不幸というのは結局、差を強調して大きくなっている。だからある程度の共通項を見つけていくことが大切。 脳の構造なんて教育しだいでなんとかなる。
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大前研一がいかに修羅場を乗り越えてきたかが分かる。船川さんの講義を受けたことがあるが、頭が痺れるほどアツかった。この本を読めば、いつでもチャレンジ精神が湧いてくる。
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大前研一さんが中心となって、グローバルリーダーと日本の現状について話した本。 私が強く感じた点は以下の3つ。 ・英語を話せるなんて程度が低い!ニュアンスを伝え合うことが大切である! ・自分を追い込み、危機感を持ち続けることが大切。 ・想い次第で、グローバルに活躍する...
大前研一さんが中心となって、グローバルリーダーと日本の現状について話した本。 私が強く感じた点は以下の3つ。 ・英語を話せるなんて程度が低い!ニュアンスを伝え合うことが大切である! ・自分を追い込み、危機感を持ち続けることが大切。 ・想い次第で、グローバルに活躍することはできる。 以下は、自分に対しての喝です。。。 現状に満足するな!視野を広く持て!日本の大学生を見るのではなく、世界のリーダーを見つめよ! 英語できないかもって不安になるな!とにかく、英語能力を向上させるための努力は最大限せよ! 自分の能力に限界をつけるな!!もっともっと上に行けるはずやし、高く高く飛べるはず! 世界の学生をみよ!日本の大学生とは違う!俺とも違う! もっともっと努力せよ! へこたれるな!気合いを入れろ! 頑張れ!頑張れ!負けるな自分! 己を信じ、世界を見つめ、成長し続けよ!
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グローバルリーダーの条件 グローバルで働く時のポイント 英語は自然体で学ぶ ⇒ネイティブ英語である必要はない IQR interactive quick logical を鍛える ただロジカルなだけでなく、双方向にロジカルなコミュニケーションが求められる 当事者意識 I...
グローバルリーダーの条件 グローバルで働く時のポイント 英語は自然体で学ぶ ⇒ネイティブ英語である必要はない IQR interactive quick logical を鍛える ただロジカルなだけでなく、双方向にロジカルなコミュニケーションが求められる 当事者意識 I'm in charge of this 必要なのは知識ではなく、知識から何を生み出すか。
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好きですね! グローバルリテラシー、マルチカルチャーの中に放り込んで英語を鍛える、出来ることからやる、突き抜けたアンビシャスと覚悟を持つ、確認作業を繰り返す、勤勉にならざるを得なかったから勤勉になった。 などなど。
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非常に読みやすいインタビィー形式になっているので、「グローバルリーダー/人材とは何ぞや?」という「グローバル初心者?」の読者にも理解しやすい。 熱き二人のインタビューはよい刺激になる。
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船川さんが大前さんを訪ねてインタビューする形式で、グローバルリーダーを語り合う対談。内容的には、お二人の見識の表面的な部分が語られている印象で、深くじっくりと読む作品ではないと感じましたが、もはや避けられないグローバルビジネス(アメリカビジネスではなく)への一歩を踏み出す勇気が欲...
船川さんが大前さんを訪ねてインタビューする形式で、グローバルリーダーを語り合う対談。内容的には、お二人の見識の表面的な部分が語られている印象で、深くじっくりと読む作品ではないと感じましたが、もはや避けられないグローバルビジネス(アメリカビジネスではなく)への一歩を踏み出す勇気が欲しい状況の人には、背中を押してくれる一冊といえそうです。今、そういう人すごく多いのではないかな。。
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