パラドックス13 の商品レビュー

東野圭吾【著】

2015/01/06

SFストーリー。
ある瞬間を境に、まるでパラレルワールドのような世界に迷い込んだ老若男女たちの物語。

生きるとはどういうことなのか？人間社会とはなんなのか？という、哲学的なことを考えさせられました。

2015/01/03

P-13現象を理解するのが難しすぎて、理解するまで何回も同じ説明を読んだりしてました。
ラストは割とスッキリしていたのでよかったです。

2014/11/09

とても映画的な話だった。ハリウッドって感じ。
そういう意味では楽しめるし、ページ数の割にはどんどん読めて良いんだけど、それだけかな…。人物に魅力を感じられなかった。
そこそこ楽しめるけど、なんとなく先が見えてハラハラドキドキ感は大してないかも。

2014/11/02

う～～～～ん、東野・・・
量産してるうちの１冊なのかなあ
ありふれていて、何となくわかってしまう
これじゃなくても良かったのに・・・

2014/10/23

東野圭吾にしては新境地か？と思われるＳＦチックな内容で、ある超常現象により起こった空白の13秒間に同じある体験をした者達だけが壊滅した都市に送り込まれ壮絶な体験をするという話です。
昔、映画で見た楳図かずおの「漂流教室」を彷彿とさせる内容でした。でも、ＳＦという新ジャンルに挑戦したせいか？ストーリーにいつもの東野作品に見られる意外性や深みというものがなく、期待が大きかっただけにやや希薄な内容で残念でした。

2014/10/15

科学的にはありえない話（たぶん）なのだろうが、引き込まれてしまう。
長編なのだが一気に読んでしまった。
最後の展開が予想外（と言うか予想どおりなのか）。

2014/09/20

うむむむむ、この量を一気に読ませてしまうのはさすがの表現力だなぁと思った。しかし内容は壮大すぎてちょっとついていけないところもあり…だって宇宙レベルでなんかよくわからないことが起こっているんだもん…映画だったら映像を楽しむ映画って感じ？エンターテイメントとして楽しめた。

2014/09/11

設定に無理があると思いました。東野圭吾がなんでこの設定で小説を書いたのか？です。たぶん映画化しようとしているのでしょう。商業的ですね。。。

2014/09/07

東野圭吾「時夫」と似た構成かな、と。私は「今生きている時空とは、また別の時空があって…」という構成は好きな構成の一つなので、一気読みしてしまった。何故そのような事態が起こったのか、起こっているのかが、読み進めていくうちに科学的根拠らしきものを以て紐解かれていく。
なるほどねー、と思えるから止まらないのでしょうね。

2014/08/29

色んな見方がある物語だと思うけど、自分的にはとても面白かった。近未来SFも東野圭吾にかかると、こんなに叙情的なストーリーになるんだと感服した。最後にどんな結末で終わらせるのか、色々と想像したけど、もちろん想定外の終わり方(笑)で、最後まで楽しむことができた。本当に凄い作家さんだと思う。