コンサルタントの習慣術 の商品レビュー
コンサルタントになりたい人、もしくはコンサルタントとして実績を上げたい人だけでなく、ビジネスでも家事育児でも趣味習い事でも、よりよい成果をあげたいという人にとって万人向けに役立つ本だと思いました。 習慣「術」を具体的に教えてくれる良書。コンサルタントでない私も、読了した今すぐに実...
コンサルタントになりたい人、もしくはコンサルタントとして実績を上げたい人だけでなく、ビジネスでも家事育児でも趣味習い事でも、よりよい成果をあげたいという人にとって万人向けに役立つ本だと思いました。 習慣「術」を具体的に教えてくれる良書。コンサルタントでない私も、読了した今すぐに実践できる内容。
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【良い習慣を続けるコツを学びたい方へ】 目標を立てて決心して、とにかく頑張る。 これでは習慣化の成功は難しく、そのコツとして 「習慣化のプロセスをマネジメントする」を言う発想と技術の書。 ポイントは、 ①自分の現状を正しく把握し ②前倒しの準備を怠らず ③それを愚直に継続する...
【良い習慣を続けるコツを学びたい方へ】 目標を立てて決心して、とにかく頑張る。 これでは習慣化の成功は難しく、そのコツとして 「習慣化のプロセスをマネジメントする」を言う発想と技術の書。 ポイントは、 ①自分の現状を正しく把握し ②前倒しの準備を怠らず ③それを愚直に継続する と言うプロセス。 この基本の解説に加え、 「考える力」「主体的な行動力」「リーダーシップ」を 習慣により手に入れようとする例を展開。 (以下、備忘録) 「人は自分が見たいと欲する現実だけ見ようとする」しかし、 問題は、自分が見ようとしない所で起きている。だからこそ、意識的に現実を直視しようと する人だけが、問題意識を持つことが出来る。 考える力をつけるためには、日頃から「考える習慣」を持っておくことが条件 考える習慣の基本は、整理・分析・判断する軸を持つこと。 「センス」とは考える力、考える習慣によって磨かれる、習慣的に物事を判断できる能力 良いセンスは、優れたセンスは、経験、実践、そして考える習慣によって、はじめて身につく。
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まず始めに、あらゆる仕事がコンサルタントとしての性格があるかもな、と言うところから自分の仕事を捉えなおして読み進めるといいかと思います。 進化するには習慣をマネジメントする、っていうのが大事なんですよ、というのが主題です。 参考になります。
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【目的】 ・頭を鍛える習慣を見つける。 【結果】 ・目的、目標、手段を明確にする。 ・1日30冊読んで1日でその道のプロになる。 ・ロードマップを作る。
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やはり継続こそ大事 2012年4月。新しい春がやってきて、 誰もが今年度こそ!という新たな気持ちで仕事に挑むだろう。 誰もがというのは言いすぎかもしれないが、少なくとも僕はそうである。 2012年度の僕のキーワードは考える。 考えるということは、難しい。 真剣に考えるとい...
やはり継続こそ大事 2012年4月。新しい春がやってきて、 誰もが今年度こそ!という新たな気持ちで仕事に挑むだろう。 誰もがというのは言いすぎかもしれないが、少なくとも僕はそうである。 2012年度の僕のキーワードは考える。 考えるということは、難しい。 真剣に考えるということは、とても難しい。 そんな思いで本書を手にとった。 ビジネスパーソンにとって大事なこと。 それは、継続力=習慣術だ。 継続することは大事なこと。 そんなこと、わかっている。 だけど、継続できない。 それは、習慣術=仕組み化がうまくいっていないからだ。 本書はそんな習慣術をまとめている。 特に、僕のキーワードでもある、考える力については2章で詳しく解説。 ①問題意識の顕在化 ②1日30冊の本を読んで、1日でその道のプロに ③場所・時間を変え、視点をずらして考え直す、成熟の時間を持つ 具体例も豊富で、筆者の本では僕の一番のお気に入りだ。 何度も読み返して、筆者の習慣術を1つでも僕のものにしていきたい。
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コンサルタントの習慣とは? →習慣化するのに目的、目標、手段を一体化させるのがまず第一 1.見える化 2.前倒し 3.愚直さがキー 考える力を磨くには、日頃から問題意識を持ち、顕在化させる
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あまりにもそのまんまなタイトルコンサルタントが習慣術を語っている本。その意味であまりにもそのまんまなタイトル。■著者の熱意が伝わってくる ・著者はたぶんナルシスト ・共感できる部分は多い ・実際のコンサルタントが何を思い考えているのか、 というところを垣間見ることができる ・現...
あまりにもそのまんまなタイトルコンサルタントが習慣術を語っている本。その意味であまりにもそのまんまなタイトル。■著者の熱意が伝わってくる ・著者はたぶんナルシスト ・共感できる部分は多い ・実際のコンサルタントが何を思い考えているのか、 というところを垣間見ることができる ・現在進行形で迷いのある若い人■内容はシンプルなテーゼの組合せと繰り返し ・下記を習慣づけよ ・とにかく見える化せよ ・とにかく期限を意識せよ ・新しいものを創出せよ ・上記を裏付ける話として、「どっかで聞いたような」 話が並ぶ。■さくっと読める ・手軽に息抜き程度に読める自己啓発本
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「何をやっても長続きしない・・・」 「いつも三日坊主に終わってしまう・・・」 このような悩みを持ち、自分を責める人も多いだろう。 しかし、努力が継続しないのは自分の意志の弱さが原因ではない。そもそも嫌々取り組むことなど、端から続くはずはないのだ。 目的達成までの取り組みを継...
「何をやっても長続きしない・・・」 「いつも三日坊主に終わってしまう・・・」 このような悩みを持ち、自分を責める人も多いだろう。 しかし、努力が継続しないのは自分の意志の弱さが原因ではない。そもそも嫌々取り組むことなど、端から続くはずはないのだ。 目的達成までの取り組みを継続させるために重要なこと。それは、「取り組みを習慣にする」ことである。 そのためには、目的、目標、手段を明確にしながら、自身の現状を映し出す鏡の存在を常に保っておくことが大切だ。取り組み自体が楽しくなり、手段が目的になれば「取り組みを習慣にする」ことは成功であり、本来の目的を達成できる日も近い。 私はコンサルタントになりたいなどとは全く考えていないのだが、今後の業務に取り組む姿勢の参考として、激務の代名詞であるコンサルタント業の習慣を見てみようと思い本著を手に取った。 「目的をはっきりさせる」「外部の情報に常に敏感になる」など、わかりきった内容も多かったが、「鏡を設置し自分を見える化する」という点は、目から鱗だった。 やはり、人間は無意識のうちに見たくない現実から目をそらし、自分に都合の良い情報だけを得ようとする。常に「自分は今どの段階にいるのか」ということを客観的に判断できるような存在や仕組みを持つことが重要である。 私も自分の乏しい知識や思考力を不安に思うことが多々ある。そのため、様々なジャンルの本を読み漁り、知恵の醸成に努めているのだが、いまいちモチベーションが上がらない。それはやはり、自分が今どの段階の人間なのかという認識と、読書によってどれほど知識や思考力を養えたかという実感が足りなかったからだということがわかった。 自分を映し出す鏡をどう設定するかをじっくり考えていきたい。
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この本を選んだ理由: もらったし、「習慣」という言葉が気になったから。 発見したこと: どんな天才も、努力なくして進歩はない。 努力の過程を好きになってしまうことがポイント。 自分にどのように影響したか: 悩むより考える、が大事。 もっとプチナルシストになろうと思った(笑)
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「7つの習慣」の「良き習慣は良き人格をつくり、良き人格は良き運命をつくる」という言葉を思い出した。 あってるかな?w 自分を高めるための行動を習慣化するというものであった。でもつまるとこ自己啓発っぽくなった。 この野口さんの影響を受けて本を読むようになったこともあり、読み応えがあるいい本だった。 「積小為大」小さなことの積み重ねが大きなことをおこすことができる。 その道をきわめるのに近道はない。 考えることと悩むことは異なる。 考える習慣がある人は常に未来をみている。判断基準をもっている。ポリシーがある。 悩む習慣がある人は過去を意識する。判断基準をもっていない。 「仕事を選べなくても、どのように仕事をするかは選べる」 「着眼大局、着手小局」大きな視点で小さなことをはじめる
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