コンサルタントの習慣術 の商品レビュー
習慣は人が作り、習慣が人を変えていきます。習慣とはその人の人生そのものを決めるものです。 先日、「コンサルタントの習慣術」という本を読みました。コンサルタントとして生きていく上で身につけるべき習慣について書かれた本です。数年前に一度読んで、改めて最近読み直しましたが、良い本で...
習慣は人が作り、習慣が人を変えていきます。習慣とはその人の人生そのものを決めるものです。 先日、「コンサルタントの習慣術」という本を読みました。コンサルタントとして生きていく上で身につけるべき習慣について書かれた本です。数年前に一度読んで、改めて最近読み直しましたが、良い本です。 「積小為大(小さい積み重ねが大事へとつながる)」「目的・目標・手段を一体化させる」「自分の生活に15%ルールを取り入れる」など、 ちょっとしたことなんですが、これができるかできないかで、発揮できるパフォーマンスは大きく変わってきそうですね。 定期的に読み返してて、少しずつ良い習慣を取り入れたいです。
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「目的・目標・手段を明確にせよ」はよく忘れがちなので、要注意。読書力100冊読む。>何のために?とか。 「修羅場に直面したときには、淡々と仕事をしているERの姿を浮かべるといい。ほとんどの物事は、失敗しても死ぬようなことはない。」とりあえず、ER緊急救命室っていうドラマ見ればいい...
「目的・目標・手段を明確にせよ」はよく忘れがちなので、要注意。読書力100冊読む。>何のために?とか。 「修羅場に直面したときには、淡々と仕事をしているERの姿を浮かべるといい。ほとんどの物事は、失敗しても死ぬようなことはない。」とりあえず、ER緊急救命室っていうドラマ見ればいいのかな?w
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「考える習慣」とはなんたるかが割と噛み砕かれて書かれていた コンサルタントというよりも、結局一社会人として多くの人が心がけるべきことなんだろうなぁ
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筆者が多くの本を読み、さまざまな知識を持っていることが、内容を読むことで理解出来ました。 また、客観的な見方をするためには、常に読書を習慣とすることが大切ということも改めて教えていただきました。
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・コンサルタントの習慣術(=プロフェッショナルの習慣術)の基本とは・・・ その道を極めるのに近道はない まずは、そのことを好きになること 道を進むことを焦らないこと 小さな成功を大切にすること そのことを極めるための道自体を好きになること ・プロフェッショナルたちの多...
・コンサルタントの習慣術(=プロフェッショナルの習慣術)の基本とは・・・ その道を極めるのに近道はない まずは、そのことを好きになること 道を進むことを焦らないこと 小さな成功を大切にすること そのことを極めるための道自体を好きになること ・プロフェッショナルたちの多くは皆、少なくとも1万時間「そのことだけに集中し専心したたゆまぬ努力」をしていた時期がある。 ・1万時間をクリアしたあるとき、大いなる成長、偉大なる革新を遂げることを別のいい方で「レセプター(受容体)のカギが開く瞬間」とも呼ぶ。 ・良い習慣を持った組織=良い仕組みをもった組織 ・目的・目標・手段を「一体化」させるのが習慣化の第一段階。いつも三日坊主で終わるのは精神力の弱さではなく、習慣を仕組み化し、しくみをまわしていくためのマネジメントのコツがつかめていないだけ。 ・目的や目標のために始めた「手段そのもの」が好きになれることがポイント。 ・習慣をマネジメントするための三つのポイント ①見える化=今の自分を常に正しく、冷静に把握する ②出船の精神=いざというときのためにすぐに船を出航できる姿勢を常に保っておく(早く仕上げて熟成させる時間をもった仕事は完成度も高い) ③愚直さ=継続こそ力の原点(公文式の小さな成功体験 私たちも小さな成功体験を感じ取るためには、公文式学習の手法に学ぶ必要があるby著者 P86) ・習慣化のゴールは「それをしないと気持ちが悪い状態」になったとき
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題名以上に内容がつまった良書だと感じた。 歴史的人物の経歴や言葉から、現代の大企業から中小企業の成功の秘話まで幅広く実例が載っていて、コンサルタントでなくても普通のサラリーマンでも使えることがたくさん紹介されている。 ★アイデアを出すため1日1時間使う。 ★自分が興味ある回の雑...
題名以上に内容がつまった良書だと感じた。 歴史的人物の経歴や言葉から、現代の大企業から中小企業の成功の秘話まで幅広く実例が載っていて、コンサルタントでなくても普通のサラリーマンでも使えることがたくさん紹介されている。 ★アイデアを出すため1日1時間使う。 ★自分が興味ある回の雑誌を買うのではなく、購読して興味ないことも読む。 ★どれほどキャリアアップしても人間は弱くて落ち込むこともあるけど、支えてくれる仲間を持っておくことで乗り越えられる、などまでも網羅されている。 などなど。
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前半2-3章は非常に為になる。なるほどと目からウロコの考え方が説明されている。後半は失速。 •目的、目標、手段を明確にする。 •見える化を実現する。 •スケジュールを先に埋めてしまう。 •目標に至るまでの段階を細分化し、小さな成功体験を積み重ねる。 •悩むことと、考えることは違...
前半2-3章は非常に為になる。なるほどと目からウロコの考え方が説明されている。後半は失速。 •目的、目標、手段を明確にする。 •見える化を実現する。 •スケジュールを先に埋めてしまう。 •目標に至るまでの段階を細分化し、小さな成功体験を積み重ねる。 •悩むことと、考えることは違う。考える習慣を持つ。 •考えるとは、整理、分析、判断である。
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仕事を進める上での大切な習慣が紹介されている。キーワードは「一万時間」。これだけの時間を費やしたかどうかが、一流かどうかの分かれ目だという。継続する力は何よりも大切。
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・積小為大。小さな積み重ねが大事へとつながる。 ・問題意識をもつことが、考えることの足がかり。 ・「ロジックツリー」で問題発見、問題解決。 「なぜ、その問題が起きたのか」を考えるときには、WHYツリー、「どうすれば解決できるのか」を考える時には、HOWツリーを用いる。 ・「...
・積小為大。小さな積み重ねが大事へとつながる。 ・問題意識をもつことが、考えることの足がかり。 ・「ロジックツリー」で問題発見、問題解決。 「なぜ、その問題が起きたのか」を考えるときには、WHYツリー、「どうすれば解決できるのか」を考える時には、HOWツリーを用いる。 ・「三つに分ける」ことを、思考の型として身につける。 ・仕事は選べなくても、仕事の「やり方」は選べる。 「意味がない」と思いながら、行動することほど、意味がないものはない。 引用ここまで
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
プロになったり、成功したり、目標を達成するためには、高度な専門的ビジネス能力やマネジメント能力が必要であり、その能力を磨くための唯一の方法は、努力を継続すること、人並み以上の「継続的な努力」「優れた習慣」が求められるということである。すなわち「努力の習慣化」である。時間に換算すると、少なくても1万時間「そのことだけに集中し専念したたゆまぬ努力」が必要だということである。 問題は、その努力を習慣化できるかどうかだ。その意思があるか、その意思が続くかが、凡人とプロの違いを生む。その分岐点は「好きかどうか」で決まる。好きになれなくて、1万時間は続けられない。好きになれないことは、習慣化できないし、その道のプロにもなれない。習慣化のコツは「好きになる」ことなのだ。
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