ブレイクスルー・トライアル の商品レビュー
サクッとライトに読める内容。朝の通勤のお供にぴったりだった。 建物内部の移動状況や各登場人物の時間差の行動の描写が緊張感を高めてくれたが、全容を把握しきれなくてちょっと慌ただしく感じてしまったかも。
Posted by
軽い気持ちでスラスラ読める冒険ストーリーになっています 主役の門脇、丹羽はお互い誰にも話すことができない秘密と事情を抱えこの競技に参加します 第二のチームは競合会社「ワタナベ製作所チーム」 セキュリティーの技術を盗むために参加 そして第三のチームとして「宝石強奪犯チーム?...
軽い気持ちでスラスラ読める冒険ストーリーになっています 主役の門脇、丹羽はお互い誰にも話すことができない秘密と事情を抱えこの競技に参加します 第二のチームは競合会社「ワタナベ製作所チーム」 セキュリティーの技術を盗むために参加 そして第三のチームとして「宝石強奪犯チーム?」もこの実験施設に忍び込んできます この第三のチームは競技に参加してきたわけではありませんが・・・ http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-32.htmlより
Posted by
ミステリよりもアクション?侵入して仕事をこなす丹羽と門脇のコンビが魅力的 むしろサブキャラもいい セキュリティ等の設定が細かい 続編を早急に購入したい キャラ設定に関してはかなり細かく面白いけど内容があっさりし過ぎてる感じがするのでもっと濃かったらいいなぁと
Posted by
スリルは感じたが、人間関係と建物のイラストはあるもののごちゃごちゃしてて読み飛ばせず。旅行中のコンビニで購入。暇つぶしにはよかったが、読了後あまり感動なし。
Posted by
最先端のセキュリティーシステムをもつ建物に侵入する競技の話。 私としては、前半の競技前の方が面白かったかな。ロボットがあんまり手強い相手にみえなかったからかも。 泥棒の三人は好きだな〜この三人の話も読みたいかも。
Posted by
これが「このミス」大賞なんでしょうか? ミステリではなく,アクションものとして受け止めた. IT要塞,12時間などと銘打っているものの,まるで現実味がなく,緊張感もなく,ご都合主義的展開で,その設定を生かせていない. 場面毎に一人称が変わるのだが,話をより分かりにくくテンポを悪...
これが「このミス」大賞なんでしょうか? ミステリではなく,アクションものとして受け止めた. IT要塞,12時間などと銘打っているものの,まるで現実味がなく,緊張感もなく,ご都合主義的展開で,その設定を生かせていない. 場面毎に一人称が変わるのだが,話をより分かりにくくテンポを悪化させるのに一役買っている. 物語の導入は評価できるが,登場人物に魅力を感じず,取ってつけたような過去がますます残念な感じ. セキュリティ云々と理系要素を取り入れようとしているが,とても成功しているようには思えず,理系読者には反感を買うと推測される.最初の見取り図をみた段階で,理系とは程遠いことは推測できたので,その時点で読むのをヤメれば良かったと思う. これが著者のデビュー作とのことだが,二度と読まないことにした.
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この作品は第5回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作です。 もとコンピューターメーカーに勤務していた作者のデビューー作ということで、最新式の電子機器がふんだんに使われています。 なかなか面白い本でした。 いろいろな人間像が出てきますが、脇役である草壁梓と梁本剛のカップルがとても微笑ましくって好きです。 きっとこれからの作品はもっと洗練されてくるのでは と思います。
Posted by
色々なエッセンスを取り入れている感じがした。 アクションあり、サスペンスあり、SFあり。 うまくまとめてる感じがする。 ただ、色々な要素をいれすぎて全体として薄い感じになっている気がする。 もう少しアクがほしかった。
Posted by
書いている状況がまったく頭に入ってこない本。 突然地盤沈下したり、云々かんぬん。 殆ど意味がわからず終わってしまい、コレミス大賞を味わう事無く終わってしまった。
Posted by
映像っぽいなあと思いながら読んだ。 映画とかだったら面白いかも。 セキュリティのところは、やたら詳しいところと、曖昧っぽいところが ムラがあるように感じたけど、詳細にしたら テンポが悪くなるのかなあ、と思った。
Posted by