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ブレイクスルー・トライアル の商品レビュー

2.9

109件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2018/06/16

技術の粋をつくしたIT研究所に侵入し、ミッションをクリアすれば1億円が手に入る一大イベントが開催されることになった。元IT企業の社員チームや、ひょんなことから紛れ込んだダイヤモンド強盗犯グループなどが参加を表明。生体認証や警備ロボットをはじめ、数多のセキュリティが設置された難攻不...

技術の粋をつくしたIT研究所に侵入し、ミッションをクリアすれば1億円が手に入る一大イベントが開催されることになった。元IT企業の社員チームや、ひょんなことから紛れ込んだダイヤモンド強盗犯グループなどが参加を表明。生体認証や警備ロボットをはじめ、数多のセキュリティが設置された難攻不落の要塞を攻略するのはどのチームなのか。

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2016/08/14

IT研究所が開催するイベント、防犯設備をかいくぐってミッションを成功させるお話。主人公の他にもライバル企業のスパイや完全武装した強盗犯チーム、警備員の娘等が混ざりに混ざって計画通りに進まない!途中流血沙汰にもなるけれど、複雑な過去を持った人々の過去が解決したり友情が復活したり、見...

IT研究所が開催するイベント、防犯設備をかいくぐってミッションを成功させるお話。主人公の他にもライバル企業のスパイや完全武装した強盗犯チーム、警備員の娘等が混ざりに混ざって計画通りに進まない!途中流血沙汰にもなるけれど、複雑な過去を持った人々の過去が解決したり友情が復活したり、見所の多い一冊でした。

Posted byブクログ

2016/06/26

ふざけるな、と怒鳴りたくなる。ITの情報誌をこのミスで扱うな!書いた本人はまだいい。これを受賞作品に選んだ選考委員は辞任しろ!バーカ!と言いたい。

Posted byブクログ

2016/03/13
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※このレビューにはネタバレを含みます

つまらないわけではないけど特段面白いと叫ぶほどでもなくっていう感じでしょうか。 侵入する前が長すぎて、その分を侵入劇にもっと使ってほしかったなあ。 あと、ミレニアム社が誇る防犯設備という割には結構難なく侵入されてるし。もっと侵入にてこずってほしかった! 要所要所に入れられるキザなセリフは、そこまで嫌いじゃない。

Posted byブクログ

2016/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

うーん。読むのに時間がかかりました。 セキュリティを突破するという話なのに30分おきに違うグループが入るなど、緊張感が持てません。それぞれの侵入理由もピンと来ませんでした。一つのグループがどうにかいろんな策を労して問題を乗り越えていくとか、脱出できそうな寸前で建物が沈みだすけれどもそこから逃げ出すとか、そういう緊迫感が欲しかったです。

Posted byブクログ

2015/02/26

もうちょっと何とかならんかったものか。 設定は面白いと思うんだけど、いかんせん、人物の描き方やセキュリティの突破の描写がイマイチ。 ハラハラもしないし、感情移入もできない。これでこのミスかぁ。そういう作品多くなっているなぁ。 若者には受けるんだろうか?

Posted byブクログ

2015/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このミス第5回大賞受賞作。この作家さんの本は初めてです。 セキュリティ会社の「セキュア・ミレニアム社」で働く門脇はある日、大学の親友だった丹羽に声をかけられる。セキュア社の北海道にあるセキュリティの塊の研究所に対する侵入ミッションに参加したいので協力してほしいという。門脇は大学の時にさまざまな所に対する侵入方法を検証したイエローノートを作成し、丹羽や教授とともに侵入を成功していた。 成功報酬は1億円。門脇は参加することにする。そのため会社も辞めるが、自身、実は別の人間だった。子どもころに両親を亡くし、多額の負債を抱えたが、父親の供養同経営者であった二階堂に救われ、その恩返しとして、門脇という人物になり済まし、ライバル会社のミレニアム社に入社し、産業スパイをしていた。 破風崎と棟安と簾、徹は泥棒を生業にしていた。ある日、宝石の展示会場からダイアモンドを盗むが、簾の裏切りにより、ダイアモンドを持ち逃げされてしまう。しかし、ダイアモンドを持ち去ることができず、隣の展示スペースにあった荷物に紛れ込ませる。 その荷物は、ミレニアム社の荷物で、北海道の研究所に運ばれてしまう。 破風崎らは、ミッションに参加し、ダイアモンドを取り戻そうとする。 一方、研究所の管理人をしている草壁の娘、梓と恋人の梁本は、盗まれたダイアモンドを探すよう命じられ、ダイアモンドが研究所にあるのではないかと調べを始める。 ミッションに参加するチームと梓たちとの息詰まるやり取りに後半はひきこまれ、一気読みでした。

Posted byブクログ

2014/10/18

情景説明が丁寧すぎて、くどい。。。 最初の印象は、こんな感じ。 しかし、競技に参加している人達のキャラが尖っていて良い。後半になるに連れて、友情、愛情、仲間を思う気持ち、人が生きていくために必要となる感情がたくさん表現されている。さっぱり、気持ちの良い小説だった!(^^)v

Posted byブクログ

2014/02/16

「このミス大賞」だけどすごいと思える展開もなく、ミステリーとはいえない内容でした。 設定は面白いのに、後半バタバタして終わった印象だけが残り、残念。

Posted byブクログ

2014/01/26

複数の人物からの主観で描かれていて、それが1つの事実に集約されていくのがおもしろかった。読み直したらもっと楽しめると思いました。

Posted byブクログ