美丘 の商品レビュー
不覚にも涙してしまったw 美丘と太一の両親顔合わせの場面と 友人たちにヤコブ病が不治の病で余命すくない事を告げる場面。 太一の状況を自分に置き換えて考えながら読んだ。 前半は美丘の若くてギラギラ光る奔放な性格で明るく読む事ができたが後半苦しく涙なくして読めなかったw ドラ...
不覚にも涙してしまったw 美丘と太一の両親顔合わせの場面と 友人たちにヤコブ病が不治の病で余命すくない事を告げる場面。 太一の状況を自分に置き換えて考えながら読んだ。 前半は美丘の若くてギラギラ光る奔放な性格で明るく読む事ができたが後半苦しく涙なくして読めなかったw ドラマは見ていないので分からないがいい本でした。
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ドラマ化するずっと前に読みました。 生きてることは奇跡っていうことばを大切にしたいなって思った。 けど、わたしは、最後の美丘の約束がやだった。 そんなこと、残ったひとに頼むべきじゃない、と思う。正論すぎるかな。 生きてることは奇跡。
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人が死ぬお話は苦手って何回も言ってるけどこれはいい。 死んでいく美丘がすごく魅力的。 泣けるとかそういう次元の良さじゃなくて。
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ドラマはドラマとして。原作は原作として。衣良さんの描く主人公はとても冷静で他人にも自分にも客観的。とても好き。
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はっきり言ってとてもありがちな内容・・・「こんな話前にもあったな」とつい思ってしまうような。でもそれだけいろんな人が取り入れているってことは、みんなが好きな内容なんでしょう。私も読みながら泣きました。ドラマでの配役を頭で想像しながら読んだのでとても読みやすかったです。泣きたい方は...
はっきり言ってとてもありがちな内容・・・「こんな話前にもあったな」とつい思ってしまうような。でもそれだけいろんな人が取り入れているってことは、みんなが好きな内容なんでしょう。私も読みながら泣きました。ドラマでの配役を頭で想像しながら読んだのでとても読みやすかったです。泣きたい方はぜひ!!
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私の今まで読んだ中でも、石田さんにしてはノっていけない文章だった。 私はそもそもヤコブ病とかクールー病を取り扱うのに、作者が伝達性海綿状脳症についての知識が少ない事が気になっていて。 まあそんなところは誰も気にしないんだろうけど、私はそういう細かい設定を放り出されると一気に...
私の今まで読んだ中でも、石田さんにしてはノっていけない文章だった。 私はそもそもヤコブ病とかクールー病を取り扱うのに、作者が伝達性海綿状脳症についての知識が少ない事が気になっていて。 まあそんなところは誰も気にしないんだろうけど、私はそういう細かい設定を放り出されると一気に冷めてしまう。 原因が硬膜移植でっていうのも、ちょっと微妙な問題だし。ビー・ブラウンは結構な損害被ったしね。 泣かせたいんだったら医源性よりも散発性の方がより一層際立ったろうと思うところもある。 きっと恋愛小説が大好きな人には、本当にぴったりだと思うし、某世界の中心でホニャララ方向が好きな方にもお勧め出来ると思う。 だけど私は変なところで引っ掛かったというだけで。 切っ掛けが良くなかったんだよねえ・・・ダニエルT・マックス『眠れない一族』という、専門書読んだ後だったから余計に。 普通の人なら、普通に楽しめます。私がおかしいだけです。
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今年テレビドラマ化されましたが、そのドラマでは 伝えきれないような、美丘の燃え尽きるような生き方に すごく心を動かされます。ちょうど舞台も大学生活の中 なので、これから大学生になる新入生には、この本を読むことで 自分がどのような人生を送ってきたか、また、これからは どのような人生...
今年テレビドラマ化されましたが、そのドラマでは 伝えきれないような、美丘の燃え尽きるような生き方に すごく心を動かされます。ちょうど舞台も大学生活の中 なので、これから大学生になる新入生には、この本を読むことで 自分がどのような人生を送ってきたか、また、これからは どのような人生を送っていくべきなのか、考えさせられると思います。 美丘の一分一秒も無駄にはしない、全力で生きる姿を 是非、読んでみて下さい。 (長崎大学 学部生)
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大学3年の時のちょうどヤコブ病に関しての授業を受けた後に読んだため、すごく話がリアルに感じました。 「恋愛写真」以来の号泣本でした。
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石田衣良さんの今まで読んだ作品の中では、もっとも好きです。 TVドラマのようなすがすがしさ、透明感はありませんでしたけれど、それでも心に残る本でした。 一番最後のテーマ「私が私でなくなったら、あなたの手で終わりにして」というヒロインの依頼にたいするリアクションが、ドラマと小説で違...
石田衣良さんの今まで読んだ作品の中では、もっとも好きです。 TVドラマのようなすがすがしさ、透明感はありませんでしたけれど、それでも心に残る本でした。 一番最後のテーマ「私が私でなくなったら、あなたの手で終わりにして」というヒロインの依頼にたいするリアクションが、ドラマと小説で違っていましたが、私はドラマのほうがすっきりナットクできました。
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ドラマは見てなかったけど、 話題に乗っかって読んでみたくなりました。 美丘のキャラクターが魅力的で、好きでした。 読み進めていくうちに、 自由な美丘が頭の中でイメージとして動き回るのが楽しかった。 主人公の語りから入って、現在から過去を振り返る形。 きらいじゃないけど、最後の...
ドラマは見てなかったけど、 話題に乗っかって読んでみたくなりました。 美丘のキャラクターが魅力的で、好きでした。 読み進めていくうちに、 自由な美丘が頭の中でイメージとして動き回るのが楽しかった。 主人公の語りから入って、現在から過去を振り返る形。 きらいじゃないけど、最後の方、ちょっと飽きがきちゃいました。 (※以下、少々ネタバレ注意) 全体的に楽しく読めたけど、 死別したり不治の病的な話はもともとあまり好きじゃないせいか? 終盤に向けて、自分のテンションが降下していってしまったのが個人的にちょっと残念だったかも。完全にわたしの好みの問題だけど。。 美丘がイキイキしてた序盤がよかったな。
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