ピース の商品レビュー

樋口有介【著】

2012/09/24

個性的な人がたくさん出てくる猟奇殺人ミステリー、です。ミステリーの部分も実に上手いし、人物描写とか雰囲気も良いし面白いとは思う、が消化不良。これで終わり？という感じ。そもそも殺人の同期にあんまし納得いかない。いろいろな謎が残ったままのような気もする。続編でも考えているのかな。

2012/09/16

確かに、帯のとおりラストのどんでん返しはまったく予想もしていなかったが・・・なんか集中できなかったなあ、全体的に。

2012/09/13

青春ミステリー以外の樋口さんを読みたくなって買ってみました！！

田舎町にて定年間近のベテラン刑事が連続バラバラ殺人事件を追うミステリー！

さてその感想はと言うと、うーん、微妙という感じだろうか。
一般的には賛否両論らしいが、いまいちもやもや感が拭いきれず、全体としても盛り上がりに欠ける感じがする。ラストも今までの展開から考えてもまぁ推理は出来ても納得はいかないというか。。

しかし、さすがの樋口さんは風景情緒の描写、キャラのユーモアのあるやりとり等は素晴らしいの一言！！
これも一つの樋口ミステリーとしてまた他の作品にも挑戦していきたいですな！

2012/09/09

20120909 どんどん引き込まれて一気に読み終わってしまった。解決されていない謎については自分で想像するしかないのか？エピソード1からやってもらえないか。

2012/09/02

グイグイ引き込まれるというほどの魅力はないけれど、途中で投げ出したくなるということもなく、ゆるいなりに楽しめるミステリーと思いながら読み進めていたら、最後の最後に「ありえないでしょっ⁈」と、愕然とすることに…。ひとりよがりで独善もいいところ。馬鹿馬鹿しさのあまり、読み終わった後は無性に腹が立った。

2012/09/01

まぁ、悪くない。
でももっとテンポよくできるんじゃ？ってかんじもした。
必然性を感じないところもあったりして、腑に落ちない読後感。

2012/08/29

もうすぐ半分なんだけどお話がどこに向かっているのかちっともつかめない。今だにプロローグ読んでるみたい。こっからどうなるのかしら?

2012/08/28

色んな書店でポップつきでオススメされていたので、サクッと購入したのだが、非常に駄作ですた(´д｀)

完全なる肩透かし。
ハタノちゃんも読んでいたのでお互い傷の舐め合い。
大ドンデン返しが成功し、衝撃のラストをかざる納得いく小説に出逢ったことがない…。

無念。

2012/08/22

秩父山中で発生した連続バラバラ殺人事件の話。
真相に近づくとき、この本のタイトルと表紙の絵にどきりとした。

ストーリー展開は遅め。蛇行しながら最後にいく感じ。樋口有介の作品の常で、登場人物の雰囲気がいい。

最後はちょっと強引だったかな。

語られない真相、サイドストーリーもあって、そのあたりがすっきりしないけど楽しめました。

2012/08/21

すっごい売れていて、平積みにされている現場に何度も遭遇したので、ついに買ってしまった。結局なんで売れているかわからない。
どのキャラクターにも好感をいだけないし、オリジナリティも感じなかった。マインドコントロールも納得できない。
それでも★二つくらかと思って読了したら、解説者が絶賛しているのにひいてしまった。
ちょうど長瀞行ってたときに読んでいたのに。関係ないけど。