1,800円以上の注文で送料無料

クラウドの衝撃 の商品レビュー

3.7

76件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    34

  3. 3つ

    27

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2021/03/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

非常によくまとまっていて分かりやすい本だと思います☆「何となくは知ってるんだけど詳しく聞かれると分からない」と言った感じの人は是非一度読んでおくべき本だと思います。

Posted byブクログ

2019/01/17

2009年出版のNRI城田さんの著作。 自前でサーバーを抱え、自前で一からアプリケーションを開発する時代から、クラウドで手軽にサービスを作る時代になった。 グーグルでは1800台のサーバで構成されるクラスタを1単位としてシステムを運用している。このうち、1年で1000台は障害が起...

2009年出版のNRI城田さんの著作。 自前でサーバーを抱え、自前で一からアプリケーションを開発する時代から、クラウドで手軽にサービスを作る時代になった。 グーグルでは1800台のサーバで構成されるクラスタを1単位としてシステムを運用している。このうち、1年で1000台は障害が起きるという。利用していてもそれを感じることはない。それを感じさせない技術がグーグルにはあるわけだ。 ー以下、メモー 本書は10年前のものであり、クラウド市場は大きく進展した。アマゾン、グーグル、マイクロソフト、、、と続く。アマゾンは毎年新しいサービスを公開し、開発スピードの速さに驚くばかり。 一見すると、日本企業がクラウド市場に参入する余地はないように思える。富士通やNEC、さくらインターネットなどあるわけだが、競合が強すぎて勝ち筋が見えない。ローカルで細々と、サポートしっかりでやっているのだろうか?

Posted byブクログ

2021/08/08

クラウドコンピューティングサービスとは買わずにインターネットを介して利用するシステムでこれまで個別に設置してきたサーバーやアプリケーションが必要なくなるというものらしい。自分はIT業界の人間でないのでそれほど実感がわかなかったが自分のような業界に明るくない者にも網羅的でわかりやす...

クラウドコンピューティングサービスとは買わずにインターネットを介して利用するシステムでこれまで個別に設置してきたサーバーやアプリケーションが必要なくなるというものらしい。自分はIT業界の人間でないのでそれほど実感がわかなかったが自分のような業界に明るくない者にも網羅的でわかりやすく解説してくれている。

Posted byブクログ

2018/04/12

よくまとめられてありました 自分に置き換えて考えると、破壊的創造だとしたら よく注目する必要がある いろいろ業界の有名どころみたいなのもわかる。

Posted byブクログ

2015/03/19

クラウドがどんなものかっていう解説みたいな本?導入コストが少なくてすむからスタートアップ企業にはやり易い世の中になったってことかなあ。

Posted byブクログ

2014/11/06

まあタイトルほどの衝撃は無かったがよくまとまっている。 一年半で記述が少し古く感じるくらい変化が激しい領域でもあるのだろう。 基本的な流れとしては納得できるが「クラウド」自体はやはりバズワードなのではないかな。

Posted byブクログ

2014/04/24

最近騒がれている、クラウドコンピューティングについて、概要が知りたくて読んだ。 概要だけなので、最初の1/4だけ読んだ。あとは専門家の裏話っぽいので、読んでない。 要は、インターネットが巨大なサービスコンピュータになったと。ブラウザがその端末だと。 だから、みんなで「バルス!」...

最近騒がれている、クラウドコンピューティングについて、概要が知りたくて読んだ。 概要だけなので、最初の1/4だけ読んだ。あとは専門家の裏話っぽいので、読んでない。 要は、インターネットが巨大なサービスコンピュータになったと。ブラウザがその端末だと。 だから、みんなで「バルス!」とツイートしても、ダウンしないわけだ。僕のバルスと君のバルスは全然違う国のサーバに吸い込まれていく。そういうことか。すげ〜。

Posted byブクログ

2013/12/07

クラウドは現在成長中であるがゆえに、結構古さを感じました(発行年と現在年を考えれば当然ですが)。 内容は各企業のクラウドの表面をざざあっと浚っている感じなので、初めてクラウドに関わる技術者よりも、クラウドに対して各企業が行っている努力と方向性を知りたい人向けかと。 恐らく、この...

クラウドは現在成長中であるがゆえに、結構古さを感じました(発行年と現在年を考えれば当然ですが)。 内容は各企業のクラウドの表面をざざあっと浚っている感じなので、初めてクラウドに関わる技術者よりも、クラウドに対して各企業が行っている努力と方向性を知りたい人向けかと。 恐らく、この本に出てきたクラウドの一つでも使っている人は当然、他の会社のものも調べてしまっているので物足りない感じがすると思われます。 個人的にはこの本が出た頃最初の方を立ち読みにして別の技術本を購入したという経緯があり、図書館で借りられてラッキー、と思いました。

Posted byブクログ

2013/03/24

新書でまとめられた内容も読んでいるが、やはりこちらのほうが厚みあり。 2013年の現在とは少し状況が変わって入るものの大きな方向性はずれていないのは著者の慧眼か時代の必然か。 クラウド事業を関する企業に入社を志す学生などはこういう本を読んで業界全般を俯瞰できる知識を養った上で企業...

新書でまとめられた内容も読んでいるが、やはりこちらのほうが厚みあり。 2013年の現在とは少し状況が変わって入るものの大きな方向性はずれていないのは著者の慧眼か時代の必然か。 クラウド事業を関する企業に入社を志す学生などはこういう本を読んで業界全般を俯瞰できる知識を養った上で企業選択をすれば良いのに、と思うが、学生の時はそんなこと誰も教えてくれなかったからなぁ。

Posted byブクログ

2020/02/16

クラウドとASPの違いがいまいちよくわかっていなかった。業界から見ればクラウドとはいわゆる圧倒的HWリソースと異常系を受け流すコンセプトが特徴なのではないかと思う。そして供給側には果敢な投資があってこその勝負であり、スモールスタートとか縮こまっているようではプレイヤーとして参戦で...

クラウドとASPの違いがいまいちよくわかっていなかった。業界から見ればクラウドとはいわゆる圧倒的HWリソースと異常系を受け流すコンセプトが特徴なのではないかと思う。そして供給側には果敢な投資があってこその勝負であり、スモールスタートとか縮こまっているようではプレイヤーとして参戦できないよな。

Posted byブクログ