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ねたあとに の商品レビュー

3.8

68件のお客様レビュー

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    14

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2013/12/04

寝る前の布団の中で、 毎晩、目が閉じるぎりぎりのとこまで読んで本を閉じる。。。 という具合に読み進む。 おもしろい。ゆるい。だからなんだ、って話しですが、そこが良い。 たしかに、大人になってから「なにして遊ぶ?」なんて言わないなー。 「顔」とか「それはなんでしょう」で遊...

寝る前の布団の中で、 毎晩、目が閉じるぎりぎりのとこまで読んで本を閉じる。。。 という具合に読み進む。 おもしろい。ゆるい。だからなんだ、って話しですが、そこが良い。 たしかに、大人になってから「なにして遊ぶ?」なんて言わないなー。 「顔」とか「それはなんでしょう」で遊びたい。 「だじゃれしりとり」で、ウケたい。

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2013/08/10

長嶋有 やっぱりおもしろいー 夏休み気分  思ってみてから『夏休み』の時期だったってことに気付く

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2013/05/23

いい大人が夏だけくだらない遊びに興じる。とくに盛り上がる展開があるわけでもなく、ただただダラダラ遊ぶだけ。 こういうの好き。 のんびり読むのには最適。好き嫌いがわかれるだろうなあ。

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2015/08/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(2013年4月19日読了) 春眠暁を覚えずの時期に読んだので、通勤電車の中で本を開いたまま寝てしまう事が多く、最初はなかなかはかどらなかった。 話の流れも"つかむ"まで時間がかかってしまった。まず、話しているのは誰なのか?男性なのか、女性なのか? 巻頭に登場人物の一覧があるのだけど、いつも眠たいから積極的に理解しようという頭も無かったのかも。 「ジャージの二人」の続編(?)と気が付いた時から、何となく「あ、ゆるく読む本なんだ」と思い、変な気負いがなくなってから、楽しく読む事が出来た。 内容も大の大人が自作のアナログな紙ベースのゲームで遊んでいる、ゆるいモノ。ハラハラとかドキドキとかはもちろんなく、終始ゆるい。 寝たあとに…の後に思う事は、私にもたくさん身に覚えがある(修学旅行とか、友人達との旅行とかでね)

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2013/03/03

長嶋さん自身とその周辺の人をどこか彷彿とさせる人達(フィクションですが)が山荘に集い、様々な「遊び」に興じるさまを描いた小説。「ケイバ」「顔」「軍人将棋」など、耳慣れない遊びの数々。複雑なルールがあったり、いろいろと事前に用意しておかなければならないものが多い。 例えば「顔」は...

長嶋さん自身とその周辺の人をどこか彷彿とさせる人達(フィクションですが)が山荘に集い、様々な「遊び」に興じるさまを描いた小説。「ケイバ」「顔」「軍人将棋」など、耳慣れない遊びの数々。複雑なルールがあったり、いろいろと事前に用意しておかなければならないものが多い。 例えば「顔」は人をあらわす特徴をたくさん用意しておいて、振ったサイコロの目によって名前、生まれ、年齢、家族構成、性格などいろんな項目を決めていき、ある一人の人間を作るというもの。細かな設定の面白さや、組みあがってくる「顔」についてのおしゃべりがなかなか楽しい。 長嶋有さんは普段の生活の中で見落とされそうな細かな感情を拾いあげるのが上手い作家だと思う。

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2012/09/10

ぬるゆるでだらだら読める。 いいなぁこんな夏休み。 でも最終章の難しいゲームの話は流し読みしてしまいました…

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2012/08/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夏になると、人は其処に集まる。 作家のコモローとその父のヤツオおじさんの別荘、というと聞こえはいいが、山奥のボロい家に ウェブデザイナーの久呂子をはじめ、巨乳のアッコさん、作家仲間のコウさんロックバンドのジョーさん 他諸々の人が、集う。 何もないところに、大人たちは「顔」や「ケイバ」など、様々なゲームを、熱心に、遊ぶ。 コモローが作ってる虫のアルバム、ムシバムって名前がいいね。 ジャージにて、は、もろジャージの二人意識してるよね。 しかしやっぱり動作やら会話やら話の展開が、細かい。とにかくいちいち細かい。もういいよってくらい、何度も言うが、細かい。 細かすぎて読んでて目が痛くなった。そして時間もかかった)^o^(

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2012/07/16

夏休みに山荘で、独自ルールの謎の遊びをする話。 「顔」とかちょっとやってみたい。 家によっていろんなルールがあったり、他人からすれば「なんじゃそりゃ」っていうような決まりごとがあったり、変な食習慣があったり。で、その決まりごとには家族の誰かがきっかけとして「いる」。 この小説で登...

夏休みに山荘で、独自ルールの謎の遊びをする話。 「顔」とかちょっとやってみたい。 家によっていろんなルールがあったり、他人からすれば「なんじゃそりゃ」っていうような決まりごとがあったり、変な食習慣があったり。で、その決まりごとには家族の誰かがきっかけとして「いる」。 この小説で登場する、謎の遊びもそういうものの一つだと思う。 それにしても、おじさんが良い味出してる。 主人公のテンションと周波数が合って、ぐいぐい入り込め、個人的にはすごくおもしろかった。

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2012/05/21

 ちいさいときに友達と遊んだ自分たちだけの遊びや、修学旅行の夜のわくわく感、そういったものを思い出させてくれる本。  夏の間だけ山荘に集まる家族とその友人たち。なにか大きな事件がそこで起こるわけでもなく、ただ滞在中を携帯も通じにくい、テレビも映りが悪い、ネットは使い放題でない、...

 ちいさいときに友達と遊んだ自分たちだけの遊びや、修学旅行の夜のわくわく感、そういったものを思い出させてくれる本。  夏の間だけ山荘に集まる家族とその友人たち。なにか大きな事件がそこで起こるわけでもなく、ただ滞在中を携帯も通じにくい、テレビも映りが悪い、ネットは使い放題でない、そんな不便な場所でだらだらと過ごすだけなのに、その場に自分も入って行きたくなった。  だってそこにはアナログだからこそ楽しめる、その場に居合わせないと楽しめないものがごろごろしてるから!  とくに雀牌を使ったケイバは傑作!いつか絶対遊びたい!!

Posted byブクログ

2012/05/10

図書館で借りたのだけど、始めて読む作家さん。 空気感はいいけど、文章はタイプじゃないな。でもタイトルは絶妙。

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