1,800円以上の注文で送料無料

人を見抜く技術 の商品レビュー

3.1

70件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    4

レビューを投稿

2023/04/06

自分は良く人間観察をする こういう本を読むと、自分の固定観念以外の見方を新たに見つけれて良いです ●調子の良いことだけ言ってるの見抜けたり ●目の動きで「嘘の確率」わかったり ●嘘ついてる際に動きが縦揺れか横揺れで「本当はどっちか」分かったり ●どのくらい心開いてるか、座り方...

自分は良く人間観察をする こういう本を読むと、自分の固定観念以外の見方を新たに見つけれて良いです ●調子の良いことだけ言ってるの見抜けたり ●目の動きで「嘘の確率」わかったり ●嘘ついてる際に動きが縦揺れか横揺れで「本当はどっちか」分かったり ●どのくらい心開いてるか、座り方で分かったり ●自分の話に興味無かったり、帰りたい人は身体が帰りたがっていたり【爪先か、肩が出口に向く】 色々見落としがちの情報で溢れている(この本の内容とは別) 個人的に人間を計るのに自分がやるのが… ①動物や自然が好きか質問する 単純に自分本意型(動植物嫌い)か、他人本意(動植物好き)で行動する人か分かる… ※(動物好きでも犬だけ好きな人も自分本意になる) ②少し打ち解けたら相手に本を貸す 本=人付き合い、仕事 という見方が出来る。渡すのは人に合わせ漫画、小説、実用書で分ける 【断る人】 自分本意、意思をハッキリ言える 【パラパラ見て大体内容把握して返してくる】 仕事の要領がいい、調子がいい八方美人? 【返すの遅い人】 仕事の要領悪い、凄い真面目、トラブル起こしたら根にもつ 【なかなか読まない】 判断力がない、仕事の着手遅い、だいたいポッチャリ体型、少し困りながら本を受けとる場合は(嫌な仕事や無理な仕事を断れない) 【読まずにお礼を言って返却してるのに読んだ風】 嘘つきで論外(笑) 、読めなかったとか認めて返せば正直者、自分には難しくては謙虚(ただし建前で言ってくれてる場合もあるので正直者か謙虚なのかは半々) こんな感じで観察します 本貸しは人間性出るので面白いですよ 試してみては?! ※だから結局俺が何を言いたいかって言うと 【アイナジエンドさん、大怪我して顔にキズが出来てしまったけど彼女の前向きな姿勢はロックです。彼女だったらそのキズも自分のアクセサリーにしてしまえると思います!平気ではないと思いますが…頭がさがります!】って事!!

Posted byブクログ

2022/11/23

「 人を見抜く技術」というよりは、桜井さんが執筆当時の世の中の人や物事に対して思っている事をまとめた本。と、いった印象を受けました。 あと言葉遊びや例え話が結構な頻度で出てくるので、そういうのを考えるのが好きな人なのかなぁなんてことも思いながら読み進めてました。 「性格を直し...

「 人を見抜く技術」というよりは、桜井さんが執筆当時の世の中の人や物事に対して思っている事をまとめた本。と、いった印象を受けました。 あと言葉遊びや例え話が結構な頻度で出てくるので、そういうのを考えるのが好きな人なのかなぁなんてことも思いながら読み進めてました。 「性格を直したいなら、それを癖だと思うようにする」は、実践してみたいです。

Posted byブクログ

2022/11/01

現代人が失いがちな感性で生きることの大切さを思い出させてくれる本である。 著者は、現代人は知識や、地位、お金、などのフィルターによって世界をまるでカメラで切り取ったかのように、写真のように一部分しかみることができていないとのべている。 著者は、麻雀をするなかでこれまで人を見抜いて...

現代人が失いがちな感性で生きることの大切さを思い出させてくれる本である。 著者は、現代人は知識や、地位、お金、などのフィルターによって世界をまるでカメラで切り取ったかのように、写真のように一部分しかみることができていないとのべている。 著者は、麻雀をするなかでこれまで人を見抜いてきた、しかし、その人を見抜く方法というものはマニュアル化されたものでなく、一目みたときの違和感などの肉体的なものである、心理的テクニックなどで一部分を見て人を見抜こうとすることはいわば、知識、地位、お金などのようなフィルターを通してものごとを切り取ってみているのと変わらない、肉体的な感性や、直感に委ねて全体的にものごと、人を見抜くことが大切ということをこの本では説いている。

Posted byブクログ

2021/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

★五感を使って感じること ★全体を大局的に捉え、違和感を逃さないこと ★心身の「柔らかさ」が重要であること 「人を見抜く技術」というタイトルだが、雀士である著者の生きる上での姿勢が書かれている書。 率直な感想として、至極「感覚」的に生きている著者という印象を受けた。その意味において、言語的情報を用いた「思考」が重視され、「感覚」が軽視されがちな傾向にある現代においてわれわれに示唆を与えてくれる。 一方で、文章に関しても良くも悪くも「感覚」的であるため、やや抽象的かつ理論だっていないとも感じた。特に一章の「癖」の話以降、二章以降の著者の考え方を中心とする部分に関してはやや咀嚼が必要である。個人的には、「ファッションが同じ人は固定観念が強い」という主張など、疑問が残る箇所も多い。 本書でも述べられていることだが、何かに「酔わない」ようにすることは大事で、それは本に関してもいえることだろう。

Posted byブクログ

2019/10/14

多少説教くさい感じもありますが、20年間無敗の雀士の経験として聴く価値があると思います。 テレビやパソコン、スマホと言ったものの普及によって、人間の視野が狭くなっている(物理的に)という意見は同感です。 以前から視野角の狭い人が多くなったと思っていましたが、それがモニターの感覚に...

多少説教くさい感じもありますが、20年間無敗の雀士の経験として聴く価値があると思います。 テレビやパソコン、スマホと言ったものの普及によって、人間の視野が狭くなっている(物理的に)という意見は同感です。 以前から視野角の狭い人が多くなったと思っていましたが、それがモニターの感覚に結び付いているというのはありえない話ではない気がします。 なかなか実践が難しそうなことも書いてありますが、自然体を意識することは大事だと思います。

Posted byブクログ

2019/08/13

雀鬼こと桜井章一の初期の本。 文字通り人を見抜くことについて天性のものを持ってる彼だけあって、その言説には説得力があった。

Posted byブクログ

2019/06/26

観察力というより、 ・人としてどう生きるか ・自然体であることのススメ を繰り返し説いていた。 恐らく桜井章一さんの観察力なんて、我々が得ようとしても得られないし、言語化なんかできるようなもんじゃないんだろう。 だから、せめて伝えられるものは何か?ということを考えたら、こういう...

観察力というより、 ・人としてどう生きるか ・自然体であることのススメ を繰り返し説いていた。 恐らく桜井章一さんの観察力なんて、我々が得ようとしても得られないし、言語化なんかできるようなもんじゃないんだろう。 だから、せめて伝えられるものは何か?ということを考えたら、こういうことに行き着いたんだろうなって感じた。

Posted byブクログ

2019/01/03

伝説の雀鬼、桜井章一氏による人間観察についてのエッセー。 本書の内容を簡潔に表現するのは難しい。著者がこれまでの人生経験を元に人間を観察する場合のポイント=著者の“モノサシ”を紹介している、というところだろうか。 (「はじめに」に、人が人を見るときにはその人の“モノサシ”が使わ...

伝説の雀鬼、桜井章一氏による人間観察についてのエッセー。 本書の内容を簡潔に表現するのは難しい。著者がこれまでの人生経験を元に人間を観察する場合のポイント=著者の“モノサシ”を紹介している、というところだろうか。 (「はじめに」に、人が人を見るときにはその人の“モノサシ”が使われるとある。) とにかく、その桜井氏の“モノサシ”について、思い付くがままに書き著されているという感じで、一冊の本としての構成、まとまりなどは考慮されていないような印象を受けた。 だが、さすがに随所に感銘を受ける話がある。文章表現については決して素晴らしいとは言えないが、その背景にある主張は、なるほどなぁ、そうだよなぁ、と思わせる本質を捉えているものが多い。

Posted byブクログ

2018/12/22

 20年間無敗を誇った、麻雀士、桜井章一氏の本。  人間観察とは?について語った本です。相手の「癖」を見ること、自分の癖を正すこと、自然に生きること等、確固とした結論があるわけではないけれど、禅問答のようで面白いで。

Posted byブクログ

2018/10/09

雀鬼「桜井章一」が語る人間観察術。人を見る力から自分自身への観察、そしてそれに向き合って修正していくことで、偏りがちなこの社会で「真ん中」に立って生きていくための力。

Posted byブクログ