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マネー力 の商品レビュー

3.4

80件のお客様レビュー

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2012/04/29

世界の動静をお金の流れとして同期するという視点が必要と感じた。 資産運用に本腰を入れる時がついに来た、と感じた。

Posted byブクログ

2012/02/29

後半はほとんど広告だったので鬱陶しかったが、資産形成の基本的なスタンスは理解できた。もっと他の本を読んで資産について学んでみたい。

Posted byブクログ

2012/12/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

大前研一さんは、過去の人だと思っていました。 本書を見て、まだがんばっていることが分かりました。 本当は、いろいろなことを考えられている方だと思います。 マスコミに出すぎていた頃は、よいところが見えませんでした。 表面的なところばかりが喧伝されていたような気がします。 腰を落ち着けて、原理的な本を出してもらえるとうれしいです。 さまざまな企業の、さまざまな事象に触れてきたのでしょうから。 よろしくお願いします。

Posted byブクログ

2012/02/19

2012/02/19 やっぱ過去に一回読んだことあるなー。なんとなく知ってるw 今読み返してみるとイマイチ当たってないところもちらほらあるけど、仮説としてはバッチリですね。 最後は宣伝。

Posted byブクログ

2012/01/15
  • ネタバレ

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自分の宣伝がちょっと余計。 ただ今後の米ドルについての考察はおもしろかった。2010年くらいに確か書かれているんだけど、今の現状となかなか一致している。基軸通貨としのドルに魅力がなくなり、利益追求型の米国人含め全世界の米ドル保有者が米ドルを手放し始め、それが国内に還元されインフレが発生するのではということ。それを米国は防ぎたいので、勢力をもつと考えられるユーロの悪評を広め、不安をあおることでユーロ安をもたらそうとするだろうということ。 今の欧州危機の元がこのところにあったら、かなり大前さんすごいなと思うけれども。

Posted byブクログ

2012/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大前研一。名前はよく聞いていたけど、この人の本は初めてだ。 最近はこういった本ばかり読んでる。 内容は勝間本に似てて、自己資産を運用してお金を増やすべきみたいなことが書かれていて、より現実的な視点からなぜそれが必要なのかを説明している。 でもなんか読んでて感じたのは、ドライというか固いというか武闘派的な感じなんですよね。弱者にやさしくないっていう言い方が当てはまるのかな。。生き抜くためには弱肉強食の定理がそこにはあって努力をしない弱者は消えていくのみっていうのも一つなんだろうけど、そこは受け入れがたいものがあった。 ニートやフリーターに予算を付けて労働力を確保することは競争力をなくしてしまい意味がない、それよりも大多数の中から秀才をみつけてその人にお金をかけて社会の発展を目指すべき。。なんていうのは違う気がした。 しかしこういった本としては読みやすく、あっというまに読めてしまえて、世界情勢のこともわかりやすく解説しているので、そのあたりは良かったと思います。

Posted byブクログ

2011/12/29

マネー力を身に付けることの重要性を教えてくれる本。 海外に比べて、日本人は圧倒的にマネー力が低いということを認識させられた。 日本人は円に対する絶対的な信頼を持っており、それを疑うことすらしない。 しかし海外はそうではなく、経済状況に応じて柔軟にマネーを使い分けるのが当たり前で...

マネー力を身に付けることの重要性を教えてくれる本。 海外に比べて、日本人は圧倒的にマネー力が低いということを認識させられた。 日本人は円に対する絶対的な信頼を持っており、それを疑うことすらしない。 しかし海外はそうではなく、経済状況に応じて柔軟にマネーを使い分けるのが当たり前である。 また日本では、大量の資産を蓄えてそのまま墓場まで持っていってしまう高齢者も多いが、それでは使われるべきお金が世の中に回らず、経済も滞ってしまう。 何も考えずにただ銀行にお金を預けるだけでは甘く、資産運用について学び、自分の資産を自分で運用できるようにならなければいけない。

Posted byブクログ

2011/08/19

 これを読むことでマネー力がつくわけではない。・・・当たり前か。どのようにすればマネー力がつくのか大前流の考えが述べてあるだけだ。実際に即して運用するにはそれなりの自己投資が必要なことがわかる。  英語、ライフプランそういったことをまずまとめることができないとスタートラインにつ...

 これを読むことでマネー力がつくわけではない。・・・当たり前か。どのようにすればマネー力がつくのか大前流の考えが述べてあるだけだ。実際に即して運用するにはそれなりの自己投資が必要なことがわかる。  英語、ライフプランそういったことをまずまとめることができないとスタートラインにつくことができないようだ。

Posted byブクログ

2011/07/20

大前氏の著作を1990年頃から順を追って読み進めています。 時代を見据える先見性は、現代の佐久間象山といってもよいような洞察力を持っておられます。 本著の上梓は2009年1月。 「ポスト・リーマンショック」後にどのようにして「身の保全」を図るかが主旨で、迷走する日本という船に...

大前氏の著作を1990年頃から順を追って読み進めています。 時代を見据える先見性は、現代の佐久間象山といってもよいような洞察力を持っておられます。 本著の上梓は2009年1月。 「ポスト・リーマンショック」後にどのようにして「身の保全」を図るかが主旨で、迷走する日本という船に早く見切りをつけなさいと言っているように受け止めました。 特に、資産運用については大至急対策を取り、分散投資、長期投資を薦めています。 他国では5%以上の運用益でサラリーマンも己の資産管理をしているのに、銀行に預けても1%以下の微々たる運用益。 最終的には著者が主宰する「株式・資産形成講座」の宣伝に終始してしまうのですが、それも著者の本心からの親切心の発露です。 早く資産運用に目覚めて、頼りない国民国家の枠を超えましょうという内容でした。 先ほど現代の佐久間象山と喩えましたが、もっといえば現代の福沢諭吉先生かもしれません(言いすぎか笑)。 学問のススメ。資産運用のススメ(笑)

Posted byブクログ

2011/07/16

以下のことが学べます(中級者向け) ・サブプライムローンの詳細 ・サブプライムローン前の経済動向 ・サブプライムローン後の経済動向 ・世界のお金の流れ ・投資の考え方

Posted byブクログ