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マネー力 の商品レビュー

3.4

80件のお客様レビュー

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2019/05/04

人気本の大前研一さんの本を読んだ。 自分の401k 対策の勉強のひとつとして読んだが、 大前さんの幅広い知識のいったんが丁寧に書かれており とても興味深い内容が満載だった。 マネー力は、これから勉強していく余地がたくさん ありそうだが、その一歩としてよかったんじゃないかと思う。...

人気本の大前研一さんの本を読んだ。 自分の401k 対策の勉強のひとつとして読んだが、 大前さんの幅広い知識のいったんが丁寧に書かれており とても興味深い内容が満載だった。 マネー力は、これから勉強していく余地がたくさん ありそうだが、その一歩としてよかったんじゃないかと思う。 ○序章 世界は大変だが、日本はチャンス ・オバマ氏の「国民すべてに医療保険」のような福祉中心の 政策をすすめることで大きな重たい政府になる恐れがあり オバマ政権の行き着く先は、おそらく暗い ・ヘッジファンドと戦えるのは、貿易黒字と外貨預金のある 日本と中国以外にない ○第一章 世界を見て、マネー力を磨け ・世界にはあまっているお金が、3000兆円ある。 ホームレスマネーが次にどこに行くかを見極めよ。 ・ホームレスマネーの行く候補地として、中国、インド、 ロシア、バルカン半島とロシアに注視せよ。 ・日本は、これから12,000kmの高速道路をつくるつくらないで もめているが、中国は、毎年9000kmずつつくることが決まってる 中国は、お金が動くスケールが日本と違う ・これからのロシアには、期待がもてる ・世界を自分の足であるき、自分の目で見ることが大事 ・イタリアは必死で経済政策に取り組み、日本よりはるかに 財務状態がいい。日本はユーロを導入したいと希望しても 毎年赤字国債を30兆円も発行しており却下される ・21世紀の半ばの世界の四大経済圏は、おそらく アメリカ、中国、インド、EUであろう ・2005年に日本人の平均寿命は、50歳を突破した。 もはや、政策的な改革はおきにくいだろう ○第二章 自分の資産は自分で守れ! ・日本政府の借金は、国債と借入金の債務残高を合わせると 約800兆円! この額は、GDPの160%に相当し、OECDの中でも 最悪の財政状況。さらに、年金の隠れ債務が、800兆円加えて 計 1500兆円の”とんでもない赤字国家” ・国債は、あぶなくて買えない。 消費税を10%にしても、2025年には破綻してしまう ・将棋でいえば、日本はすでに、詰んでいる。 国家に任せておいて安心できる要素は何一つ無い。 ・2055年の人口動態は、ピーク年齢が80歳を超えている。 つまりいまからそう遠くない未来に、日本は行き詰る。 即刻、円を特別視することをやめる意識改革が必要 ○第三章 資産運用力は世界に学べ ・この15年にドイツ人は、英語を学習した。 TOEICの改善率がここ10年で一番高い。 ・英語のうまい国ほど、金融を国内に閉じ込めずに グローバルな運用ができる ・世界中のサラリーマンが、この20年ぐらいの間に もっとも勉強したのが、資産運用 ○第四章 マネー脳の鍛え方 ・ITと英語が不可欠 ・日本のサラリーマンは、世界標準だと明らかに リーダークラスの給料をもらっているが、 実態は、パートやバイトと同じレベルの仕事しかしていない ・お金を稼ぐのも、資産を運用するのも、守るのも 最後のたよりは、自分の力。国がどうにかしてくれる など甘い考えは、即刻捨てよ ○第五章 大前式資産形成術 ・欧米でもアジアでもみな10代のころから、必死で 資産形成や運用の勉強をしている ・ライフプランにそって、ゆったり着実に資産を増やしていく 長期投資の考えが、まさに資産形成の基本中の基本 時間を見方にすた、分散運用で資産を2倍に増やすのは難しくない ・何歳からでも勉強が開始できるが、マネー力は一朝一夕には 身につかないので、強い意欲と高い志が必要 ・大前研一ライブ「世界経済を読む」が有料で受講可能 ○第六章 マネーの達人たちに学ぶ ・資産を分散せず、円だけで持つことを、心底恐ろしく思うかも ・資産をドルとユーロと円の三つに分けることが必要 ・国内ならインターネット使ってだれでも海外銀行口座をひらいて 年率○%の銀行に預金を預けることができるが、それなりの知識と 英語力がないとダメ ・投資意欲が盛んで、英語に自信がある人は、海外の銀行で キャッシュカードとクレジットカードの両方の機能がついている 預貯金講座の開設をお勧めする ○終章 いよいよ日本の出番 ・オバマは環境戦争をはじめる メリットは、”恐ろしく効率が悪いこと” このため、経済浮揚効果が長く続く ・戦略事業単位としての道州制

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2019/01/03

景気の悪化、年金問題などで将来の生活に漠然とした不安を感じている人は多い。だが、国は助けてくれない。自身で具体的なライフプランを描き、それに応じた資産形成を考えることが必要になる。そのためには英語とITを駆使し、世界に目を向けた資産運用を行える金融リテラシー(=マネー力)を身に付...

景気の悪化、年金問題などで将来の生活に漠然とした不安を感じている人は多い。だが、国は助けてくれない。自身で具体的なライフプランを描き、それに応じた資産形成を考えることが必要になる。そのためには英語とITを駆使し、世界に目を向けた資産運用を行える金融リテラシー(=マネー力)を身に付ける必要がある。ということを比較的わかり易く解説してくれ、少なくとも勉強しないという気にはさせてくれる。 ただ、実際にマネー力を習得するためにはという部分は、著者の経営するスクールでという展開なので、なんだかなぁという感じがする。 とはいえ、本書を読むことが良い刺激になることは間違いない。

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2018/10/23

リーマンショック後の不景気は、ご存知の通り。なぜ、こんなことになったのか、今後の世界はどうなるのか、そんな疑問を持つ人も多いだろう。また、卑近な例として、自分の資産は大丈夫か、個人資産といえどもポートフォリオを考えた資産運用が必要なのかなどの疑問を持つ人もいるのではないか。 この...

リーマンショック後の不景気は、ご存知の通り。なぜ、こんなことになったのか、今後の世界はどうなるのか、そんな疑問を持つ人も多いだろう。また、卑近な例として、自分の資産は大丈夫か、個人資産といえどもポートフォリオを考えた資産運用が必要なのかなどの疑問を持つ人もいるのではないか。 この本は、上記のような疑問、質問に分かりやすく、明確に答える。途中で、著者である大前氏の主催するネット・スクールのことが出ていて宣伝くさくなるが、自分のマネー・リテラシーに自身のない方にはぜひ一読をお勧めする。

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2018/10/08

主に20代のサラリーマンを対象とした、自己啓発本。 基本的な論旨として、世界的に見て日本人の資産運用や資産防衛といった意識が低いことを憂い、今後個人でも戦略的に資産運用を行うことを奨励している内容である。 大前氏ならずとも、様々な知識人やオピニオンリーダーによって同じような問題...

主に20代のサラリーマンを対象とした、自己啓発本。 基本的な論旨として、世界的に見て日本人の資産運用や資産防衛といった意識が低いことを憂い、今後個人でも戦略的に資産運用を行うことを奨励している内容である。 大前氏ならずとも、様々な知識人やオピニオンリーダーによって同じような問題提起はなされてきており、特段目新しいものではない。気になるのは、大前氏の文章が、すこし苛立ちを感じさせるようなとげとげしいものであり、論調も日本人に対して批判的になっている点である。おそらく、外国で体験する外国人の貪欲さや抜け目のなさを見るにつれ、変わることのできない日本と日本人に対しての焦燥感を感じてのことだとは思うが、もう少し優しさをもって若者を導くような論調にしてほしいろころである。 過去に、東京都知事選に出馬して当選できなかったのも、こういうところが一因であるように思える。大前氏が優秀なビジネスマンであることは疑いの余地が無いが、人を動機付け、目的に向かって多勢の行動を方向付けるようなリーダーではないという印象が、本書を通じてさらに強くなった。

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2021/08/08

勝間氏の「お金は銀行に預けるな」と概ね主張は同じ。日本人がいかに資産形成の力が乏しいか危機感を煽っている。煽っておいて、具体的にどうすればよいかについては、手前味噌の講座を宣伝して終わり!という感じだった。ひどすぎる。まあ新書だからしょうがないか。

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2016/08/08

金融リテラシー マネー力とこの本では表現されてます。 僕はリーガルマインドが一族の中で誰かが持っていれば損はしないのかなと思ってました。 しかし周りを見渡していると法律はかじっていても実際使えるかは法律相談してみないとわからないしもっと言うと裁判してみないとわからないんですよね。...

金融リテラシー マネー力とこの本では表現されてます。 僕はリーガルマインドが一族の中で誰かが持っていれば損はしないのかなと思ってました。 しかし周りを見渡していると法律はかじっていても実際使えるかは法律相談してみないとわからないしもっと言うと裁判してみないとわからないんですよね。 まあ法律相談は無料ですし民事訴訟もハードルが下がりました。 最低限何を相談したいか理解できれば困らないことがわかりました。 ということは次はマネー力かなと思います。 その次は英語力かなσ^_^; 中学時代は得意やったんですが…

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2015/01/25

 多くの日本人は低金利にもかかわらず円で貯蓄に励む、外貨預金などしている人はいない。預金封鎖であるとか超インフレにより紙幣が紙くずになるなんてことが、この日本にも過去にあったのである。自分の身は自分でまもらなければいけない。どうも国がなんとかしてくれるだろう的な感覚が日本人にはあ...

 多くの日本人は低金利にもかかわらず円で貯蓄に励む、外貨預金などしている人はいない。預金封鎖であるとか超インフレにより紙幣が紙くずになるなんてことが、この日本にも過去にあったのである。自分の身は自分でまもらなければいけない。どうも国がなんとかしてくれるだろう的な感覚が日本人にはある。この国は共産主義国ではないのだから、明日のことはダレも知れない。いや、共産国(中国)ですらわからない時代が到来しているのは確だ。

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2013/10/13

p-26「アメリカのGDP」 「アメリカの個人消費がGDPの7割、その半分が住宅関連」 p-46「マネー力強化」 「マネー力を強化したいなら、ホームレスマネーの動きを読むこと、主に先進国のファンド、オイルマネー、中国マネー」 p-51「中国の規模感」 「例えば中国では携帯電話...

p-26「アメリカのGDP」 「アメリカの個人消費がGDPの7割、その半分が住宅関連」 p-46「マネー力強化」 「マネー力を強化したいなら、ホームレスマネーの動きを読むこと、主に先進国のファンド、オイルマネー、中国マネー」 p-51「中国の規模感」 「例えば中国では携帯電話の契約者数が毎年5千万人、一年でドコモの契約数分が純増している」 p-62「ロシアの現在」 「スーパーに行くと、レジが100台以上、どの列も20分以上並んでいる。力をつけている」 p-66「基軸通貨」 「中国、インド、ロシア、バルカン半島、EU」 p-91「人口動態」 「2055年日本のピーク年齢は80歳、日本は行き詰る。」 p-92「ドル」 「2007年石油産出国は、ドルペッグからユーロに移行しようとしていた。ドルは大暴落するところだった。しかし、少しずつユーロへシフトしてくるだろう。」 p-98「ユーラー」 「ドル→ユーロへのシフトが進めばユーラー(ドル、ユーロ統一通貨)ができる。」 p-104「投資先」 「これからはアメリカと関係の薄い国へ投資。加えてエネルギー、食糧に強い国、ロシア、EU」 p-122「アメリカの住宅」 「素晴らしい住宅街であれば、街の価値は上昇していき、築100年たっても価値は上がっている。」 p-125「住宅の耐用年数」 「イギリス141年、アメリカ103年、ドイツ79年、日本30年」 p-200「オバマ」 「環境テロとの戦いのメリットは効率が悪いこと。悪いほど効果は大きい、経済浮揚効果は計り知れない。」

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2015/07/14

たしかに!と説得力はある。 金は運用せい! 道州制にせい! の二つがつまりは言いたいことか。 地理的な利点もあるので、まずは香港の口座でも開設しておこうかしらん。

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2013/07/15

資産運用の重要性を改めて教えてくれる1冊です。本のまとめ、ブログは下記に載せています。 http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=50&catid=9

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