ダブル・ファンタジー の商品レビュー
誰にも共感できない しかし夫に生理的嫌悪を覚えたところはすごいわかるーwwとなった。新しく好きな人できると前の人って気持ち悪いんだよな。
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- ネタバレ
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期待はしてたんだけど、全体的に薄っぺらい印象。 脚本が書けなくなったから、男をとっかえひっかえしているように しかみえなかった。 旦那とのくだりは、うちの元旦那と似たところがあって、モラハラだなあと思いながら真剣に読んでしまったけど。
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■図書館で最初だけチラ読みして、気になってはいたけど長そうだったので読まなかったけど、気分的気になったのでw エロいね。ここまで官能の村山由佳、初な気がする。想定以上に男出てきたなー。あと香港とか海外出てくるのも前に読んだ「遥なる水の音」みたいでよかったかな。
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出版された時に、何を思ったか買ったのだけど、読まないまま本棚の肥やしとして4年ほど。 なんとなく読んでみるかという気になってスタート。 他のレビューにもある通り、これは官能小説という部類なんだろう。 これを書くために作者が決めた覚悟が、設定とか内容とかを超越して見えてくる感じがす...
出版された時に、何を思ったか買ったのだけど、読まないまま本棚の肥やしとして4年ほど。 なんとなく読んでみるかという気になってスタート。 他のレビューにもある通り、これは官能小説という部類なんだろう。 これを書くために作者が決めた覚悟が、設定とか内容とかを超越して見えてくる感じがすごいなと思う。 いくつもの、ハッとさせられる表現があり、作者の奥行きを感じた。 こんな小説、作者らしくないと切り捨てるのは簡単だが、これはそういう好みの問題を超えて。人間に迫るものなんじゃないだろうか。 どんなにしても、私には書けないのだろうなぁ。
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《文中より》 ひざまずく。頭を地面につける。涙をこぼす。 別に愛なんてほしくない。 おれをあんたの奴隷にしてくれ。 気が向い時だけおこぼれをくれ。 かえりみたくてもいいから捨てないでくれ。 空気のようにまとわりつかせてくれ。 時々その手に触れさせてくれ。 逢いたいといってもすげな...
《文中より》 ひざまずく。頭を地面につける。涙をこぼす。 別に愛なんてほしくない。 おれをあんたの奴隷にしてくれ。 気が向い時だけおこぼれをくれ。 かえりみたくてもいいから捨てないでくれ。 空気のようにまとわりつかせてくれ。 時々その手に触れさせてくれ。 逢いたいといってもすげなくしてくれ。 死ぬほど壊してくれ。 打ち砕いてくれ。 こなごなになって、自分が自分でなくなるくらいに。 これが、俺だよ。俺が心からしたいことだ。
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村山さんの作品でこんなにエロティックな作品があったとは衝撃的。 現実にもこういう人っている。んー、同じ人はいないけれども、主人公のような思想や、兆候を持つ人ってかなりいると思う。恐ろしいけど。 400ページ以上の大作で、読むのしんどかったけど、このくらいの量の本も読めるってことが...
村山さんの作品でこんなにエロティックな作品があったとは衝撃的。 現実にもこういう人っている。んー、同じ人はいないけれども、主人公のような思想や、兆候を持つ人ってかなりいると思う。恐ろしいけど。 400ページ以上の大作で、読むのしんどかったけど、このくらいの量の本も読めるってことが自分の自信にもつながりましたとさ。
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小説だけど、セックス指南本のような。20歳すぎた男性はAV観る代わりに読んでほしいな。共感できるところも多数あり。共感できないところもあり。岩井さんみたいな人がどこかにいないだろうか、とは友人談。むむ。
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珍しく、どの登場人物にも共感することがなかった。 奈津や岩井のように、誰かに溺れるくらいの恋愛をするタイプではないからか。 それにしたって奈津は移り気というか、新しい相手を追い求めずにはいられないんだろうな。 振り回される岩井さんもちょっと可哀想だけど、家族のことを考えたら…単純...
珍しく、どの登場人物にも共感することがなかった。 奈津や岩井のように、誰かに溺れるくらいの恋愛をするタイプではないからか。 それにしたって奈津は移り気というか、新しい相手を追い求めずにはいられないんだろうな。 振り回される岩井さんもちょっと可哀想だけど、家族のことを考えたら…単純に被害者とも思えない。
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「天使の卵」で村山さんを知った私には衝撃的でした。 え、あの人がこれを書いたの・・・!?って。 確かに読みやすかったですが、個人的には純愛モノの方が好きです。最後も救われませんし・・・。
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とっても主人公の感情に共感しました。女性って、誰でもこうゆうちょっとした好奇心のような冒険心のようなものを持ち合わせていますよね。それを実行して、相手の男性にも不自由しないところがちょっと羨ましかったです(笑)
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