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蜜蜂のデザート の商品レビュー

3.3

85件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    27

  3. 3つ

    41

  4. 2つ

    11

  5. 1つ

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2010/08/31

図書館にて。 1作目と同時に借りてみたんだけど、冒頭プロローグの場面からげー。 1作目もそう思ったけど、あれだけ美味しそうに料理の描写ができる分、トリックの反動がなあ…。 斬新ではあるけど、あまり続けて読みたくない感じ…。

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2010/08/24

プロローグを読み始めてから前作がグロい話しだったのを思い出した。料理やデザートの描写は食欲をそそるのに、事件に関するところで一気に食欲なくなる。

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2010/06/11

ビストロ・コウタシリーズ2冊目。 前作よりこっちのほうが好きかな。 ただ動機がちょっと・・・ 2010.6.10

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2010/06/03

「禁断のパンダ」の続編。 禁断のパンダよりもずっと面白かった。 1時間くらいで読める軽い本。

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2010/06/02

大好きな人だからこそ その人のためを思って 罪を犯す でもそれは 誰かを犠牲にすること 「食を扱う人間として重い罪」 まさにその通りだと思う 自分さえ良ければ あの人さえ良ければ だれかが犠牲になっていいという ものではないと思う 人の体から出る膿が 食中毒から時に死にも...

大好きな人だからこそ その人のためを思って 罪を犯す でもそれは 誰かを犠牲にすること 「食を扱う人間として重い罪」 まさにその通りだと思う 自分さえ良ければ あの人さえ良ければ だれかが犠牲になっていいという ものではないと思う 人の体から出る膿が 食中毒から時に死にも至る 感染症の起因菌を生み出す 人が生み出すものが人を殺す 残酷だと思う

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2010/05/25

スイーツはおいしそうだが・・・ 動機はなんだかなぁ。「食」を人任せにすることのツケも考えさせられるが、さて、自分は料理下手だし嫌いだし・・・・

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2010/05/14

前回がとっても良かったので楽しみにしていました。 前回ほどではありませんでしたが、みんな成長していて前回の人たちも出ていて面白かった。

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2010/05/09

前作「禁断のパンダ」がとても良かったので、文庫本化を待っていましたが… 待ち切れずに購入してしまいました。 禁断のパンダのようなミステリーとしてのおもしろさは弱く、ややのんびりとした流れですが、切ない結末はなかなか良かったです。 皆さんのレビューにあるとおり、お料理の描写がすご...

前作「禁断のパンダ」がとても良かったので、文庫本化を待っていましたが… 待ち切れずに購入してしまいました。 禁断のパンダのようなミステリーとしてのおもしろさは弱く、ややのんびりとした流れですが、切ない結末はなかなか良かったです。 皆さんのレビューにあるとおり、お料理の描写がすごく鮮やかで、それだけでも楽しめるので、また続編が出ないかなぁ~と期待してしまいますね。

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2010/04/20

「禁断のパンダ」というタイトルからだけだと、 内容がまったくわからない前作に続いての、 料理ミステリー第二弾、「蜜蜂のデザート」です。 前作から3年後の話みたいです。 今回は、ずばり、食中毒とデザートです。 まぁ、あんまり詳しく書くと、ネタバレになってしまうのかな。 これをミステ...

「禁断のパンダ」というタイトルからだけだと、 内容がまったくわからない前作に続いての、 料理ミステリー第二弾、「蜜蜂のデザート」です。 前作から3年後の話みたいです。 今回は、ずばり、食中毒とデザートです。 まぁ、あんまり詳しく書くと、ネタバレになってしまうのかな。 これをミステリーと言ってしまうと、本格派からは難癖つけられるのかなぁ。 最近はよくわかりませんけども。 前作もそうでしたが、はっきりいって、下手な料理本より料理のディテールがすごいです。 もはやヨダレもの。今回はデザートに重点がおかれているので、 スイーツ好きには、たまらないかも。 写真も無いのに、頭の中に妄想デザートが作られてしまうなんて、 言葉の力はオソロシイですw まぁ、デザートの話は置いておいて、 話の両輪となるのは、食中毒。 料理を作る人すべてに置いて、必ずついてくる、 どれだけ心配してもし過ぎることはないものですよね。 この食中毒が、今回の物語のキーになってます。 物語の導入だけだと、いったいこれはどんな話なんだ?? 主人公はどこで出てくるの?という展開でしたが、それはあくまで根っこであり、 ベースであり、出し汁となって、物語に味をつけているという感じでしょうかねw ただ、犯人の動機がいまいち弱い感じがして、 うーん、薄い!って気がするのは自分だけだったのかな。

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2010/03/15

【柴山幸太は、神戸でフレンチスタイルのビストロを営む料理人。店はいつも賑わっていたが、誰もが料理の味を絶賛する一方で、デザートの感想を語ってくれない。不満を抱いた彼はデザートに力を入れようと、持ち前の探究心で新感覚スイーツの開発を目指すが、そのために思わぬ事件に巻き込まれることに...

【柴山幸太は、神戸でフレンチスタイルのビストロを営む料理人。店はいつも賑わっていたが、誰もが料理の味を絶賛する一方で、デザートの感想を語ってくれない。不満を抱いた彼はデザートに力を入れようと、持ち前の探究心で新感覚スイーツの開発を目指すが、そのために思わぬ事件に巻き込まれることに…。ひとりの女の人生を狂わせた、とあるパティスリーで発生した食中毒事件。その裏には何が隠されているのか?次々と起こる事件は何を物語っているのか?華やかなパティスリー界の舞台裏で繰り広げられるパティシエたちの葛藤と、「食の安全」を問う「ビストロ・コウタ」シリーズの第2弾。 】 前作のようなグロイ描写もなく、終わり方も爽やかでこちらの方が断然イイ! 怪しいと思う人物が二転三転して、重要な人物の描き方もうまいです。ミステリーとしてもグイグイ引きこまれます。 デザートの描写も素敵で、想像しちゃいます。食べたくなっちゃいます。あま~いスイーツが。 山本さんの気持ちがとても悲しく映ります。 犯人はその思いをちゃんと理解できる思いやりのある人なんですよね。でもやっぱりたった一人だけが食中毒を起こすっていうのはどう考えても無理があるしトリックがばれてしまうのも時間の問題だと思うんだけど、その辺はもう少し考えなかったのかしら。

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