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土井徹先生の診療事件簿 の商品レビュー

2.9

42件のお客様レビュー

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2024/07/18

重たい小説を読んだあとの口直しに。表紙の可愛さにつられて読みました。やわらかい雰囲気で、軽い気持ちでサクッと読めます。

Posted byブクログ

2024/01/06

殉職した刑事の父を持つ女性が24才にして副署長になったが、仕事はなく時間を持て余している。ある事件で出会った「動物と話せる」老獣医の土井徹先生が主人公の話を聞いては事件を解決していく。 短編集みたいな感じで終わるのかと思いきや、父親の死の真相へ向けて続きがありそうなところで終わり...

殉職した刑事の父を持つ女性が24才にして副署長になったが、仕事はなく時間を持て余している。ある事件で出会った「動物と話せる」老獣医の土井徹先生が主人公の話を聞いては事件を解決していく。 短編集みたいな感じで終わるのかと思いきや、父親の死の真相へ向けて続きがありそうなところで終わり。続きは調べたけど出てない模様。 現場の刑事ではないせいなのか、事件の結末までははっきりわからなくて、何となくふわっとしてる感じ。うーん。

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2023/09/30

動物が絡む謎を若くして副署長となった令子と“動物と話せる”と評判の獣医師土井先生が解いていく連作ミステリー。どの話も面白かった。土井先生のふんわりとしたやわらかい雰囲気が素敵だった。主人公の令子さんは、警察内で慕われていた殉職警官を父にもち、その背景で副署長という役職つきだがこれ...

動物が絡む謎を若くして副署長となった令子と“動物と話せる”と評判の獣医師土井先生が解いていく連作ミステリー。どの話も面白かった。土井先生のふんわりとしたやわらかい雰囲気が素敵だった。主人公の令子さんは、警察内で慕われていた殉職警官を父にもち、その背景で副署長という役職つきだがこれといった仕事もさせてもらえずに毎日ゲームをしたり雑誌を読んだりと副署長室で暇をもて余しているという特殊な?設定で、それも面白かった。フィクションとして読んでいても令子さんが不憫すぎるが、実際にこういった人事や仕事なしの役職が警察内にあるのだろうかと興味深かった(笑)

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2020/12/02

殉職警官を父に持つ令子は、24歳にして南武蔵野署の副署長。 毎日暇にしていたら、「命を狙われている」と訴えるノイローゼ気味の偏屈な老人を訪ねることに。 その老人宅で出会ったのが、病気のダックスフントを往診していた獣医の土井徹先生とその孫・桃子。 ダックスフントと「話した」先生は、...

殉職警官を父に持つ令子は、24歳にして南武蔵野署の副署長。 毎日暇にしていたら、「命を狙われている」と訴えるノイローゼ気味の偏屈な老人を訪ねることに。 その老人宅で出会ったのが、病気のダックスフントを往診していた獣医の土井徹先生とその孫・桃子。 ダックスフントと「話した」先生は、驚きの真実を令子に告げる…(「老人と犬」)。 いつでも暇な副署長・令子、「動物と話せる」獣医・土井先生、おしゃまな先生の孫・桃子。 動物にまつわるフシギな事件を、オカシなトリオが解決。心温まるミステリー。 (アマゾンより引用) 本当のキャリア警察官もこんな日々を送ってるんだとしたら、マジでキャリア制度とかやめたらいい。

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2016/03/26

2016.3.26 読了 とても優秀で皆から慕われていて 殉職した父をもつ 令子。 自分は警察官になるつもりなど さらさら なかったのに、就職先がなく たまたま受けた公務員試験に受かったというだけで 地元の警察の副署長になってしまった。 25歳にして 副署長。 署内には 同...

2016.3.26 読了 とても優秀で皆から慕われていて 殉職した父をもつ 令子。 自分は警察官になるつもりなど さらさら なかったのに、就職先がなく たまたま受けた公務員試験に受かったというだけで 地元の警察の副署長になってしまった。 25歳にして 副署長。 署内には 同年代の友達もできない。 急遽 作られた階級なので、 部屋もない、仕事もない。 そんななか、回ってくる仕事?は お年寄りの苦情なんかの処理。 けど、その細かい事件にもならないような 事件?が、ビミョーなナゾがあり 解決困難。。。 ひょんなことで知り合った獣医(おじいさん)は 動物の気持ちがわかる特技がある。 その獣医さんの 知恵で事件が解決。。。な パターンで、軽く読みやすい。 1話完結だし。 。。。と思っていたら、最後の章で 思いがけず 次に続きそうな展開。。。 面白かった!

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2015/01/17

24歳にして警察署の副署長になってしまった主人公。 「動物と話せる」というダンディーな獣医師の土井先生の力を借りて、不思議な事件を解決していく。 ほんわか系ミステリ キャラもイマイチたってないし せっかくの土井先生の魅力も、いまひとつだし。 ちょっともったいないかなぁ サクサク...

24歳にして警察署の副署長になってしまった主人公。 「動物と話せる」というダンディーな獣医師の土井先生の力を借りて、不思議な事件を解決していく。 ほんわか系ミステリ キャラもイマイチたってないし せっかくの土井先生の魅力も、いまひとつだし。 ちょっともったいないかなぁ サクサク読めるので、暇つぶしにはいいかも。

Posted byブクログ

2013/03/11

折角の「土井先生」という設定が、あまり使われてなくてもったいない。 副署長の主人公と知り合った土井先生との短編事件話で、話がこの本の後も続くようだけど、そのための伏線なのかがいまいちわからない。 相棒が面白かったから、ちょっと残念。

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2013/02/07

+++ 殉職警官を父に持つ令子は、24歳にして南武蔵野署の副署長。毎日暇にしていたら、「命を狙われている」と訴えるノイローゼ気味の偏屈な老人を訪ねることに。その老人宅で出会ったのが、病気のダックスフントを往診していた獣医の土井徹先生とその孫・桃子。ダックスフントと「話した」先生は...

+++ 殉職警官を父に持つ令子は、24歳にして南武蔵野署の副署長。毎日暇にしていたら、「命を狙われている」と訴えるノイローゼ気味の偏屈な老人を訪ねることに。その老人宅で出会ったのが、病気のダックスフントを往診していた獣医の土井徹先生とその孫・桃子。ダックスフントと「話した」先生は、驚きの真実を令子に告げる…(「老人と犬」)。いつでも暇な副署長・令子、「動物と話せる」獣医・土井先生、おしゃまな先生の孫・桃子。動物にまつわるフシギな事件を、オカシなトリオが解決。心温まるミステリー。 +++ 「老人と犬」 「奇妙な痕跡」 「かえるのうたが、きこえてくるよ」 「笑う猫」 「おそるべき子供たち」 「トゥルーカラー」 「警官殺し」 +++ 井の頭公園を管轄内に持つ、南武蔵野署が舞台である。主人公は、ノンキャリアながら絶大な人望があったのに殉職した父を持つ、バリバリのキャリアの立花令子、24歳。父のおかげで大事にされ過ぎ、いわばお飾りのような存在になっているのだが、たまたま声がかかった事件で偶然に知り合った獣医の土井先生の力を(全面的に)借りて、曲がりなりにも事件を解決してしまったりする。真の主役は土井先生と言ってもいいだろう。最後の事件は、未解決のようなものなので、ぜひ続編を書いてほしい。土井先生と桃子ちゃんの活躍ももっと見たいし。土井徹先生のファンになってしまった一冊である。

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2013/01/29

殉職警官を父に持つ令子は、24歳にして副署長。 毎日ヒマにしているのだけれど、このところなぜか動物にまつわる事件が舞い込んで来る。 慣れない現場に四苦八苦する令子だが「動物と話せる」というダンディーな獣医師の土井先生とそのおしゃまな孫娘・桃子の力を借りて、 不思議な事件を解決して...

殉職警官を父に持つ令子は、24歳にして副署長。 毎日ヒマにしているのだけれど、このところなぜか動物にまつわる事件が舞い込んで来る。 慣れない現場に四苦八苦する令子だが「動物と話せる」というダンディーな獣医師の土井先生とそのおしゃまな孫娘・桃子の力を借りて、 不思議な事件を解決していく。心温まるミステリ。 警察の副署長がそんなんでいいんかいって思ってしまうけどさらっと軽く読める本で面白かった

Posted byブクログ

2012/09/26

〈内容〉殉職警官を父に持つ令子は、二十四歳にしてい南武武蔵野署の副署長。毎日暇にしているのだけれど、このところ、なぜか動物にまつわる事件が舞い込んでくる。慣れない現場に四苦八苦する令子だが、「動物と話せる」というダンディーな獣医師の土井徹先生とそのおしゃまな孫娘・桃子の力を借りて...

〈内容〉殉職警官を父に持つ令子は、二十四歳にしてい南武武蔵野署の副署長。毎日暇にしているのだけれど、このところ、なぜか動物にまつわる事件が舞い込んでくる。慣れない現場に四苦八苦する令子だが、「動物と話せる」というダンディーな獣医師の土井徹先生とそのおしゃまな孫娘・桃子の力を借りて、フシギな事件を解決していく。心温まるミステリ。

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