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土井徹先生の診療事件簿 の商品レビュー

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2019/01/16

殉職警官を父に持つ令子は、24歳にして南武蔵野署の副署長。毎日暇にしていたら、「命を狙われている」と訴えるノイローゼ気味の偏屈な老人を訪ねることに。その老人宅で出会ったのが、病気のダックスフントを往診していた獣医の土井徹先生とその孫・桃子。ダックスフントと「話した」先生は、驚きの...

殉職警官を父に持つ令子は、24歳にして南武蔵野署の副署長。毎日暇にしていたら、「命を狙われている」と訴えるノイローゼ気味の偏屈な老人を訪ねることに。その老人宅で出会ったのが、病気のダックスフントを往診していた獣医の土井徹先生とその孫・桃子。ダックスフントと「話した」先生は、驚きの真実を令子に告げる…(「老人と犬」)。いつでも暇な副署長・令子、「動物と話せる」獣医・土井先生、おしゃまな先生の孫・桃子。動物にまつわるフシギな事件を、オカシなトリオが解決。心温まるミステリー。《・・・本の帯より》 【2009年1月8日 読了】

Posted byブクログ

2009/10/04

この人にしては珍しい、人間もふくめた動物の心が読めるであろう獣医が日常の謎を解く連作短編ですが、主人公はノンキャリアで殉職した父親を持つ、成り行きでキャリア警察官となった東大卒の女性。後何作かは続きそうな予感。

Posted byブクログ