14歳からの社会学 の商品レビュー
内容紹介 「これからの社会をどう生きればいいのか」―― この不安を、多くの子どもたち(もちろん大人たちも)が抱えています。 そして残念ながら、今、学校で教えられていることは、この疑問に十分にこたえているといえません。 そこで「社会を分析する専門家」が、今ぼくたちが生きる社会の「本...
内容紹介 「これからの社会をどう生きればいいのか」―― この不安を、多くの子どもたち(もちろん大人たちも)が抱えています。 そして残念ながら、今、学校で教えられていることは、この疑問に十分にこたえているといえません。 そこで「社会を分析する専門家」が、今ぼくたちが生きる社会の「本当のこと」を伝え、その上でいかに生きるべきか、 という問題に正面から向き合いました。 どうしてこの社会に「ルール」があるのか、「恋愛」と「性」について、将来就く「仕事」と「生活」について、「生」と「死」について――など、 身近な話題を入り口に、わかりやすい語り口で、深いテーマを語っています。 子どもも親も、いっしょに楽しんでほしい1冊です。 【 目次 】 ● まえがき これからの社会を生きる君に 1. 【自分】と【他人】 …「みんな仲よし」じゃ生きられない 2. 【社会】と【ルール】 …「決まりごと」ってなんであるんだ? 3. 【こころ】と【からだ】 …「恋愛」と「性」について考えよう 4. 【理想】と【現実】 …君が将来就く「仕事」と「生活」について 5. 【本物】と【ニセ物】 …「本物」と「ニセ物」を見わける力をつける 6. 【生】と【死】 …「死」ってどういうこと?「生きる」って? 7. 【自由】への挑戦 …本当の「自由」は手に入るか? 8. BOOK&MOVIEガイド …SF作品を「社会学」する ●あとがき いま【世界】にたたずんでいるかもしれない君に 14歳が読んでどのくらい理解できるかはなぞですね。。。 大人が読んでもどう思うのか・・・ 実際のところ、以前と今は完全に世界が変わってきてることだけは間違いないところでしょうね!
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「自由」についての章が、 簡単にしきれなかったような気がする。 たぶん、社会学の一番のテーマなんだろうなぁ。 手を抜けない、きちんと伝えたいという気持ちが伝わるわ。 個人的には、SFの新しい見方を知ったっていうのが、 全くの新しい知識。
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「あんなスゴイ人になりたい!」と思うことを「感染動機」と表現している。これにはぐっと心をつかまれました。
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読むのが辛かったwww でも、実際思っていることはそうかもしれないし、今後自分がそう考えるかもしれないなぁと思った。 横文字配列って読みにくいよww 携帯小説とか読まんもん。
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081221 by朝日 with重松清→『旅する力』 --- 「これからの社会をどう生きればいいのか」―― この不安を、多くの子どもたち(もちろん大人たちも)が抱えています。 そして残念ながら、今、学校で教えられていることは、この疑問に十分にこたえているといえません。 そこで「社...
081221 by朝日 with重松清→『旅する力』 --- 「これからの社会をどう生きればいいのか」―― この不安を、多くの子どもたち(もちろん大人たちも)が抱えています。 そして残念ながら、今、学校で教えられていることは、この疑問に十分にこたえているといえません。 そこで「社会を分析する専門家」が、今ぼくたちが生きる社会の「本当のこと」を伝え、その上でいかに生きるべきか、 という問題に正面から向き合いました。 どうしてこの社会に「ルール」があるのか、「恋愛」と「性」について、将来就く「仕事」と「生活」について、「生」と「死」について――など、 身近な話題を入り口に、わかりやすい語り口で、深いテーマを語っています。 子どもも親も、いっしょに楽しんでほしい1冊です。 【 目次 】 ● まえがき これからの社会を生きる君に 1. 【自分】と【他人】 …「みんな仲よし」じゃ生きられない 2. 【社会】と【ルール】 …「決まりごと」ってなんであるんだ? 3. 【こころ】と【からだ】 …「恋愛」と「性」について考えよう 4. 【理想】と【現実】 …君が将来就く「仕事」と「生活」について 5. 【本物】と【ニセ物】 …「本物」と「ニセ物」を見わける力をつける 6. 【生】と【死】 …「死」ってどういうこと?「生きる」って? 7. 【自由】への挑戦 …本当の「自由」は手に入るか? 8. BOOK&MOVIEガイド …SF作品を「社会学」する ●あとがき いま【世界】にたたずんでいるかもしれない君に
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タイトルからは分かりづらいが、 学術書ではなく、啓蒙書。 社会学の理論を援用して、巧みに自身の人生論を語っている印象を受けた。論理に飛躍が多いのも難点。 悪い言い方をすれば、「不透明な現代社会に疑惑を持ちながら悶々としてるモラトリアムな青少年は嵌るんだろうなぁ」という感想。 これ...
タイトルからは分かりづらいが、 学術書ではなく、啓蒙書。 社会学の理論を援用して、巧みに自身の人生論を語っている印象を受けた。論理に飛躍が多いのも難点。 悪い言い方をすれば、「不透明な現代社会に疑惑を持ちながら悶々としてるモラトリアムな青少年は嵌るんだろうなぁ」という感想。 これを読んで、安心したり社会が分かった気分になると危ないかも…。 社会学的思考の入り口としてはいいとは思うけど、 これを社会「学」だと思ってほしくはないなぁ。
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碇シンジくんになった気分で読もうと思い立ち、読んで実際そういう気持ちになっている。 (武蔵野図書館)
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なるほど。世代で少しずつ異なる価値観が、ゆとりで決定的になるのか。昭和はいい時代だったのか。生産力が問われていたのが、今は消費力が問われる時代に。
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1年ぶりに再読した. 何度でも読み返せる本. 大人でも新鮮に,深く読める内容. 社会学の印象は 哲学ほど観念的ではなくて, 経済学ほど実利的ではない. 悩みがあるときに読むと, 悩んでいたことがちっぽけに感じられた. また悩んだときに読み返そう.
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わかりやすくておもしろかった。 感染するって幸せやな。 14歳がこれを読むとどう感じるのか気になる。(現在28歳)
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