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14歳からの社会学 これからの社会を生きる君に
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 世界文化社 |
発売年月日 | 2008/11/12 |
JAN | 9784418082186 |
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14歳からの社会学
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商品レビュー
4.1
127件のお客様レビュー
20代後半ですが、とても為になりました。14歳と書いてありますが、大人の読者にもおすすめ出来る内容です。
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宮台さんの「性愛」の章が最も心に残った。 私自身、気になる人にどうやってアプローチすれば良いのかわからず、変にカッコつけたり気持ち悪い誘い方をしたことがあり、自分の言動の至らなさに後になって悩んむことがあった。 しかしこの本を読んで、相手は「承認」を求めているので、こちら側が...
宮台さんの「性愛」の章が最も心に残った。 私自身、気になる人にどうやってアプローチすれば良いのかわからず、変にカッコつけたり気持ち悪い誘い方をしたことがあり、自分の言動の至らなさに後になって悩んむことがあった。 しかしこの本を読んで、相手は「承認」を求めているので、こちら側が相手を「理解」することが必要と宮台さんは言っていた。 最初読んだ時はどういうことか飲み込めなかったが、宮台さんの教えを自分なりに解釈して実践してゆく中で徐々に自分の中に落とし込むことができた。 つまるところ、相手の人も私が魅力的に思った部分以外にも何かしら自分への欠点(と相手が認識している)ところがある。人間なのだから、長所と短所があるのが当然だ。 そこで大事になるのは相手の「短所」を受け入れることだ。この受容があって始めて相手は安心感を得ることが出来て、一緒にいると心地よいという感覚に至る。 そのためには、相手とのコミュニケーションによって相手が何に対してどういう感情を持つのか把握するのに努めることが大事である。 とまあつらつらと高説を垂れたが、自分を振り返っても完璧に出来ているとは言えないので日々ブラッシュアップが必要であろう。
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※このレビューにはネタバレを含みます
<本物>と<ニセ物>、これはよく考える。人と会っても本を読んでも考えるし、自分の中で判断する。その基準を言葉で説明するのは難しいけれど、ムズカシー専門用語を振り回す人は<ニセ物>のにおいがする。「感染同期」ストンと腑に落ちた。「競争動機」「理解動機」より知識が血肉化する…深く同意。14歳に向けて…深い人間関係、恋愛をしないと「孤独死」することになる、それでいいのか…と受け取った部分だけモヤっとした。
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