貧困のない世界を創る の商品レビュー
ノーベル平和賞を受賞したムハンマド・ユヌスの本。今では常識となったマイクロクレジットの発明者です。 新しい社会の仕組みが作れそうですね。
Posted by
読んでみたい本。 他の人の本棚でみつけました。。。 貧困のない世界にしようとしている銀行家の本みたい。 貧困のない世界。貧困をなくす方法。どんな本なのか読んでみたい。。。
Posted by
グラミン銀行創設者、2006年ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏の著作。 ■マイクロファイナンス グラミン銀行が確立したマイクロファイナンスというビジネスモデル。 従来の開発援助と決定的に異なるのは、ビジネス性と小規模性。 あくまで融資であるが、上から雇用を与えるのでは...
グラミン銀行創設者、2006年ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏の著作。 ■マイクロファイナンス グラミン銀行が確立したマイクロファイナンスというビジネスモデル。 従来の開発援助と決定的に異なるのは、ビジネス性と小規模性。 あくまで融資であるが、上から雇用を与えるのではなく、雇用、生活を作り出すチャンスを与える。 貧困度に応じた融資体系を用意することで徹底的に個人にスポットを当てる。 これらの新たなモデルを集団責任制度による自発性育成と債務者目線でのリサーチが支えている。 一方、マクロ的にみると、ビジネスとして持続可能であり、人間の社会性を引き出すという新しいビジネスモデルの出現を予感させる。 ■ソーシャルビジネス 社会貢献を第一目的としたビジネスという定義。 ITの発展に伴い、国家などの既得権益を飛び越えて直接個人にアプローチすることが可能になっている今日、 その役割が期待される。 一方、法規制の難しさなど課題も多い。
Posted by
テレビのインタビューで 女性のグループに少額資金を貸すグラミン銀行の仕組みはちょっと 拝見しましたがなんで 女性に貸すのかなんで はじめたのか災害があったときなどに 起きた問題 ダノンとはじめた新しい事業 とか読んでいて面白かったでも 基本的に日本向けに書かれた本じゃないんだな(...
テレビのインタビューで 女性のグループに少額資金を貸すグラミン銀行の仕組みはちょっと 拝見しましたがなんで 女性に貸すのかなんで はじめたのか災害があったときなどに 起きた問題 ダノンとはじめた新しい事業 とか読んでいて面白かったでも 基本的に日本向けに書かれた本じゃないんだな(たぶんアメリカ?)と思いました
Posted by
ソーシャル・ビジネス。そして、新しい資本主義の考え方は、すごく前向きで、希望にあふれていて、そして、みんながきっと幸福なれると思う。
Posted by
この人はホントに頭がいいと思います。 ページをめくるたびに、「なるほど〜」の嵐(笑) 何度も読み返します!! 社会起業に興味がない方も是非お勧めです。 考え方が広がります。 飢餓や貧困の災いを受ける為に生れてきた人はいないんです!! 災いを受けたそれぞれの人には、その他の誰かと同...
この人はホントに頭がいいと思います。 ページをめくるたびに、「なるほど〜」の嵐(笑) 何度も読み返します!! 社会起業に興味がない方も是非お勧めです。 考え方が広がります。 飢餓や貧困の災いを受ける為に生れてきた人はいないんです!! 災いを受けたそれぞれの人には、その他の誰かと同じだけ成功できる可能性が備わってるんです!!
Posted by
困難ではあるけれど崇高な目的と、そのための鋭利な頭脳を兼ね備えた人となることは何と魅力的なんだろう。
Posted by
高利貸しの奴隷となる人がいる 借りている金額は42世帯でたったの27ドル 既存の銀行と正反対のグラミン銀行は無担保で、村の貧困層の女性に過去を聞くことなく融資を行っている ソーシャルビジネスとは利益を目的とするのではなく、何人の母親を貧困から経済的自立に導くことができたのか?...
高利貸しの奴隷となる人がいる 借りている金額は42世帯でたったの27ドル 既存の銀行と正反対のグラミン銀行は無担保で、村の貧困層の女性に過去を聞くことなく融資を行っている ソーシャルビジネスとは利益を目的とするのではなく、何人の母親を貧困から経済的自立に導くことができたのか?何人の子供の命を救う事ができたのか?学校に通わせてあげることができたのか?というスーパーハピネスを目的とする ムハマド・ユヌス氏の夢 = 貧困を世界から無くし、貧困は博物館でしか見られない時代を創る
Posted by
グラミン銀行を創設したムハマド・ユヌス氏。現在の彼はそこをはるかに超えて、ソーシャル・ビジネスを社会に広める運動家・革命家・理論家となりつつある。間違いなく、世界を変える現代の偉人である。 この本を読むと、社会をより良きものにすることを至上の目的とするソーシャル・ビジネスが、企...
グラミン銀行を創設したムハマド・ユヌス氏。現在の彼はそこをはるかに超えて、ソーシャル・ビジネスを社会に広める運動家・革命家・理論家となりつつある。間違いなく、世界を変える現代の偉人である。 この本を読むと、社会をより良きものにすることを至上の目的とするソーシャル・ビジネスが、企業社会において多数派、主流派になる時期は遠くないように思える。氏も言うように、人は他人や社会の役に立ちたいという気持ちを誰しも持っているはずだから。今ある利益至上主義の企業からソーシャル・ビジネスへの主役交代は、時期が来ればオセロのようにあっけなく進むだろう。 バングラデシュを拠点とする氏だけに、先進国の我々から見ると貧困問題への執着が強すぎるように見える。先進国には先進国なりのソーシャル・ビジネス地図ができるだろう。にしても、この本は多くのアイデアやビジョンに満ちており、ソーシャル・ビジネスという言葉に魅力を感じる人はぜひ読んでほしい。忙しい人は、ノーベル賞授賞式でのスピーチだけでも。
Posted by
バングラデシュ ジョブラ村の貧しさから脱せずにいる 貧困者たち 42世帯の人々の 借入額総額は アメリカドルで 27ドルだった たった27ドルで 最下層の貧しさに苦しんでいる 貧困者の救済をめざしグラミン銀行を設立した ソーシャルビジネスという考え 貧困は無くすことができると...
バングラデシュ ジョブラ村の貧しさから脱せずにいる 貧困者たち 42世帯の人々の 借入額総額は アメリカドルで 27ドルだった たった27ドルで 最下層の貧しさに苦しんでいる 貧困者の救済をめざしグラミン銀行を設立した ソーシャルビジネスという考え 貧困は無くすことができるという信念 政府やNPOでの限界 チャリティーでは解決できない問題を ソーシャルビジネスで解決しようという試み 著者のパワーがすごい ぎゅっっとエネルギーのつまった一冊でした。
Posted by