ママの狙撃銃 の商品レビュー
平凡な普通の主婦が暗殺者!?
これぞ荻原浩ワールド!「もう一度仕事をしてみないか」ふつうの主婦に25年ぶりの依頼…。ユーモア満載サスペンスハードボイルド。
aoi
ほっとしたぁ〜秀太がかわいんだ! オスカー・コーネリアスがなんか味があるんだ これから家族で幸せに過ごして欲しい
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主役は暗殺の技術をもつ主婦。非日常を楽しめる小説。私的な都合で暗殺はひどいとも思うけど、実際同じ状況だったらおそらく私も同じことをしてしまう。 人を殺すことは自分を殺すこと。曜子は精神上の自分を殺して、家族のためお金を稼いだ。道徳的には良くないけど、この状況下だったら仕方ないよ。...
主役は暗殺の技術をもつ主婦。非日常を楽しめる小説。私的な都合で暗殺はひどいとも思うけど、実際同じ状況だったらおそらく私も同じことをしてしまう。 人を殺すことは自分を殺すこと。曜子は精神上の自分を殺して、家族のためお金を稼いだ。道徳的には良くないけど、この状況下だったら仕方ないよ。生きてくためだもの。
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内容(「BOOK」データベースより) 「もう一度、仕事をしてみないか」ふたりの子どもにも恵まれ、幸福な日々を送る福田曜子の元に届いた25年ぶりの仕事の依頼。幼い頃アメリカで暮らした曜子は、祖父エドからあらゆることを教わった。射撃、格闘技、銃の分解・組み立て…。そう、祖父の職業は暗...
内容(「BOOK」データベースより) 「もう一度、仕事をしてみないか」ふたりの子どもにも恵まれ、幸福な日々を送る福田曜子の元に届いた25年ぶりの仕事の依頼。幼い頃アメリカで暮らした曜子は、祖父エドからあらゆることを教わった。射撃、格闘技、銃の分解・組み立て…。そう、祖父の職業は暗殺者だった。そして曜子は、かつて一度だけ「仕事」をしたことがあった―。家族を守るため、曜子は再びレミントンM700を手にする。荻原浩の新たな地平。“読み出したら止まらない”サスペンス・ハードボイルド。
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荻原浩っていう人はほんとにいろいろな本を書けるんだな・・・と思う。 この本もぐいぐい読んでしまったが・・・、やや尻切れトンボぎみかな? 荻原浩ならもっと広げられたのではないだろうか。ちょっと惜しいかんじなので、星4つで。
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「もう一度、仕事をしてみないか」ふたりの子どもにも恵まれ、幸福な日々を送る福田曜子の元に届いた25年ぶりの仕事の依頼。幼い頃アメリカで暮らした曜子は、祖父エドからあらゆることを教わった。射撃、格闘技、銃の分解・組み立て…。そう、祖父の職業は暗殺者だった。そして曜子は、かつて一度だ...
「もう一度、仕事をしてみないか」ふたりの子どもにも恵まれ、幸福な日々を送る福田曜子の元に届いた25年ぶりの仕事の依頼。幼い頃アメリカで暮らした曜子は、祖父エドからあらゆることを教わった。射撃、格闘技、銃の分解・組み立て…。そう、祖父の職業は暗殺者だった。そして曜子は、かつて一度だけ「仕事」をしたことがあったー。家族を守るため、曜子は再びレミントンM700を手にする。
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主婦が暗殺者だって刺激的な設定のみでできてる作品。救いもない。いじめっ子を懲らしめるあたりは痛快だったけど、それだけ。このキャラならもっとうまく使えたと思う。残念。
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まさに、母は強し。 ちょっと頼りない一家の大黒柱を支える母、子供を守り、明るい道に導く母、そして獲物を手にした時の母。 どの視点から見てもカッコイイ。 私も心の中にブラックジャックを隠し持って、この社会で生きていこう。 私だって、誰だって闘えるんだ。 泣くのは闘ってから。 荻...
まさに、母は強し。 ちょっと頼りない一家の大黒柱を支える母、子供を守り、明るい道に導く母、そして獲物を手にした時の母。 どの視点から見てもカッコイイ。 私も心の中にブラックジャックを隠し持って、この社会で生きていこう。 私だって、誰だって闘えるんだ。 泣くのは闘ってから。 荻原さんの描くチビッ子はなんて愛おしいのだろう。 今回も秀太に何度クスッと笑わされたことか。 表情もきっとコロコロ変わるんだろうな、あぁ可愛い。
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10代で1回しかそれも狙撃でない殺し方だったのに、プロ以上のスナイパーとしての所作が仕込まれている。この腑に落ちない感じが最後まで残ったままで一切入り込めず終了。あり得ない設定をあり得るように騙してもくれなく残念です。あと殺した相手が見えるってのは伊坂作品のグラスホッパーでお腹い...
10代で1回しかそれも狙撃でない殺し方だったのに、プロ以上のスナイパーとしての所作が仕込まれている。この腑に落ちない感じが最後まで残ったままで一切入り込めず終了。あり得ない設定をあり得るように騙してもくれなく残念です。あと殺した相手が見えるってのは伊坂作品のグラスホッパーでお腹いっぱいです。
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狙撃銃という言葉に惹かれつい買ってしまいました。 元殺し屋の主婦の話。 読みやすいけれど中途半端な内容でした。 コミカルにふるのか、シリアスにふるのかどっちつかず。 やっぱりな。。
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