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ビジネスマンのための「読書力」養成講座 の商品レビュー

3.7

140件のお客様レビュー

  1. 5つ

    29

  2. 4つ

    47

  3. 3つ

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2019/11/14

・読書法は個人によりいろんなやり方がある。 ・多読、速読がいいとは限らない。 ・大事なのは情報の重要レベルをぱっと見て判断すること。 ・不要な情報はいらないと思ったら切り捨てる。 ・通読1、通読2、熟読、重読 ・考えてみると、いくら速読ができる人でも、理解できる内容かどうかで速度...

・読書法は個人によりいろんなやり方がある。 ・多読、速読がいいとは限らない。 ・大事なのは情報の重要レベルをぱっと見て判断すること。 ・不要な情報はいらないと思ったら切り捨てる。 ・通読1、通読2、熟読、重読 ・考えてみると、いくら速読ができる人でも、理解できる内容かどうかで速度はまったく異なるはず。(難しい内容であれば、理解するのに時間がかかる) ・移動時間、隙間時間を有効に活用する。

Posted byブクログ

2019/09/13

■抜粋と内容メモ 現象(WHAT)を知って、その理由(WHY)を考え、それを自分の仕事や人生にどのように生かすか(HOW)を、本を読み、考え、論理的思考力として身に着ける。情報を得るだけでなく、ロジックを追えるようになることが、論理的思考力のアップ=頭がよくなるということ。 本...

■抜粋と内容メモ 現象(WHAT)を知って、その理由(WHY)を考え、それを自分の仕事や人生にどのように生かすか(HOW)を、本を読み、考え、論理的思考力として身に着ける。情報を得るだけでなく、ロジックを追えるようになることが、論理的思考力のアップ=頭がよくなるということ。 本の内容や目的によって読み方を分ける。以下のような感じ。 速読は、あらかじめ自分が知りたいことが分かっている人が、それを手に入れるための手段であり、読むことではない。情報の取捨選択のためにはザッピングしている本の内容に関連する一定の知識が必要。 通読(レベル1)は、自分なりの仮説を持って、それをどんどん検証し、新しい仮説をつくり出しながら通読すること。視点を広げるとともに、大枠を把握する力がつく。 通読(レベル2)は、論理的思考力を身につけ、自分の考えをより深めていくことを目的に、線を引いたり、メモをとったりしながら読んでいくこと。 熟読は、自分の専門分野や興味のある分野の本を、全部読まなくてもいいから必要なところだけ、リファレ ンスを参照しながら読むこと。調べながら読んでいくことで、別の知識をとつながっていく。 熟読を用いれば、およそ三十時間で、ある分野のことがかなり理解できる ようになる。 手順の例としては、入門書を通読レベル2で読んでから、専門書を熟読し、再び入門書を通読する。→新たな発見がある。 アウトプットすることはとても大切。 ■感想など。 新しい情報はそんなになかった。大半は著者の自慢と読んだ本の紹介で、ほんのテーマから離れてる気がした。この著者の本はもういいかな・・・。 ■学んだこと、今後の自分に活かすこと。 本の難易度や読む目的によって、読み方を変える癖をつける。熟読は難しいが、通読レベル2を積極的に。

Posted byブクログ

2019/06/17

★目的 吸収したいものを定めて読書するようになってきたが、まだインプットだけで留まってしまっている。自分の考えを動かしながら読めるようになりたい。(受け身でなく主体の読書へ) ★感想 まえがきを読んで、面白そう!と思ったが、実際にやっていることが多く新しい発見はあまりなかった。...

★目的 吸収したいものを定めて読書するようになってきたが、まだインプットだけで留まってしまっている。自分の考えを動かしながら読めるようになりたい。(受け身でなく主体の読書へ) ★感想 まえがきを読んで、面白そう!と思ったが、実際にやっていることが多く新しい発見はあまりなかった。 新たにやろうかなと思ったのは、自分なりの仮説を持って検証しながら読むこと。 そこから気づきをメモする? 仮説を持たないと、ただ感心で終わってしまう、ことはナルホドと思った。 付箋はガンガン貼るけど、そのままになっちゃうこと多いし、なんでここ付箋付けたっけな?と思うこともある。

Posted byブクログ

2019/02/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読書にも様々な形態がある。目的によって違う。速読→通読→熟読。知識レベルの高い人の論理的な本を読んで頭を鍛えよう、というもの。10年以上前の本なので、紹介されている本はやや古いが、過去から読みつがれている本もあり、参考にしようと思う。 (重要なレッスン) ・凡庸な本を読む時間があったら良い本を繰り返し読む。 ・どうせ読むのだったら、できるだけ良い本、人がきちんと評価している良い本を丁寧に読む。

Posted byブクログ

2018/11/23

2つのポイントが重要。 1.参照しながら読む。 2.イマジネーションを働かせ関連づけながら読む。 速読 これでは頭がよくならない。 速読は情報を得る読み方であり、論理的思考力を身に付けるものではない。 速読とは要点の拾い読み。 あらかじめ自分が知りたいことが分かっている人が、そ...

2つのポイントが重要。 1.参照しながら読む。 2.イマジネーションを働かせ関連づけながら読む。 速読 これでは頭がよくならない。 速読は情報を得る読み方であり、論理的思考力を身に付けるものではない。 速読とは要点の拾い読み。 あらかじめ自分が知りたいことが分かっている人が、それを手に入れる手段。 一定の知識ベースが必要である。 通読 最初から最後まで読んでいく読書法。 仮説を持って読む。 読みながらメモした所や、線を引いた所を読み直す作業が大切である。 成功したければ、成功者に学ぶ。失敗には色々なパターンがあるが、成功はワンパターンである。 ただ、成功にも色々なパターンがあるのでは。と思う。 社会科学では本質を見出そうとすることはいい。 でも絶対性を見出そうとするから間違いが生じる。というのが著者の考え。これは納得出来る。 社会科学が人の営みを対象としているので、必ずや絶対はない。 熟読 必ずしも、本を最初から最後まで全部読まなくてもいいから、重要な所や興味のある所については、参考文献も用意して、じっくり読む。 頭の良さとは計算力や暗記力が上がることだけではなく、論理的思考力のレベルが上がること。 その分野の第一人者が書いた入門書と専門書を往復する。 著者は30時間で成果は出ると書かれている。 重読 意識を高める読書。 同じ本を繰り返し読む。目的は自分の考え方を高めること。 つまり、自分の哲学を持つこと。哲学とは是非善悪の判断基準である。 読書力を高める最速の方法は熟読で論理的思考力を身に付けること。 経済寄りのことが書かれている。これをどのように自分に生かすか。 これが課題である。 参考図書 経済 お金を知る技術 殖やす技術 東大生が書いたやさしい経済の教科書 ビジネスマンのための数字力養成講座 容疑者ケインズ バフェットの教訓

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2018/11/19

1.速読2.通読レベル13.通読レベル24.熟読5.重読今の自分の特許に関する実務能力は、特許法概説を熟読したことによって養われている気がする。効果は実感済み。

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2018/11/12

5段階に分けた読書術。本を読む本と通じるところあり。有効な読み方は結局万国共通か?読んでみたい本が満載。書評本としても活用できる。

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2018/10/29

またまた、小宮先生の○○力養成講座本です。,余談として触れられていますが、FXは「お金をなくす人がやるもの」とばっさりと斬られている箇所がありました…。小宮先生ごめんなさい。それでも続けます。,しかし、小宮先生のように成功されている方は、お若い頃に苦労されながらも、勉強方法を確立...

またまた、小宮先生の○○力養成講座本です。,余談として触れられていますが、FXは「お金をなくす人がやるもの」とばっさりと斬られている箇所がありました…。小宮先生ごめんなさい。それでも続けます。,しかし、小宮先生のように成功されている方は、お若い頃に苦労されながらも、勉強方法を確立なされているものなのですね。一般論である読書法として、そんなノウハウの一部が解説されている本です。,相変わらず実用度の高い巻末付録「推薦本」が、光ります。,まずは、取っ付きやすそうな通読レベル1,2あたりを物色してみようかと思っています。

Posted byブクログ

2023/01/14

速読: ・キーワードがあるかどうかで捨てる判断をする。 ・求める情報を検索し調べるための読み方。 ・分野の基礎知識が必要 通読: ・仮説を持って読む 入門書を通読し、レベルの高い本をじっくり読むことで頭はよくなる。

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2017/08/14

沢山の知識、教養を短時間で得るためには 速読法を学べみたいな本が 最近よくある中、 この本は いろんな 読み方を 具体的に紹介してくれ 最終的に、教養を得る 近道みたいなものを 教えてくれた本だと思う。本を 読むとは 深いことで、 読み手が 何をその書物で得るかは その人の ...

沢山の知識、教養を短時間で得るためには 速読法を学べみたいな本が 最近よくある中、 この本は いろんな 読み方を 具体的に紹介してくれ 最終的に、教養を得る 近道みたいなものを 教えてくれた本だと思う。本を 読むとは 深いことで、 読み手が 何をその書物で得るかは その人の 読書力、 なり 人生経験かなっておもった。 小宮先生の 他の 本も興味がわきました。

Posted byブクログ