陰日向に咲く の商品レビュー
構成が巧みでおもしろかった。 巧み、っていっても複雑なわけではなくて物語の展開は結構予想できる。予想出来てしまうのが逆にいい感じだった。 あと、あとがきが良かった。
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まあまあ面白かったけど、なんとなくこれは小説家の作品ではないなってわかる(ストーリーがとかでなく)。でも文春の連載とか劇団ひとりの書く話は割と好き。
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人は誰かと繋がりながら、ほんの一筋の希望を見つけながら生きていくものなのですね。素晴らしい人物描写で、一気に読了。心にじんわり温かいものがのこる良い作品でした。
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話し言葉で書かれていて、読みやすかった。1時間半ちょっとで読了。読書嫌いな人でも読めるんじゃないかな。 登場人物それぞれの設定や考え方が極端で、みなの個性がおもしろかった。個人的には「ホームレスを夢見る会社員」が好き。実際にホームレスの体験をしてしまうところとか(笑) エンターテ...
話し言葉で書かれていて、読みやすかった。1時間半ちょっとで読了。読書嫌いな人でも読めるんじゃないかな。 登場人物それぞれの設定や考え方が極端で、みなの個性がおもしろかった。個人的には「ホームレスを夢見る会社員」が好き。実際にホームレスの体験をしてしまうところとか(笑) エンターテイメント性の強いお話で、面白い中にもささやかな驚きと感動があった。ちょっと雑な感じもあるけど。映像化されたものも観てみたいな♪
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面白かった!し、読みやすくて、一気に読めた。 短編と短編が繋がってく感じに、のめり込んでいった感じ。 所々でクスッと笑えたり、ホロリとしたり、、。本だからこそ、あれあれ?ってなったり、とにかく活字が苦手なわたしでも飽きずに読む事ができた。 もうほとんどコントみたいだったw
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芸風にもあるように、様々な人物を描くのが上手だと思った。 短編・短編が繋がる構成は好きだ。 この作品を見て映像化された方もみてみたいと 思うようになった。 ミャーコやモーゼ、ここぞというところで 良いスパイスとなる。
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作家さんが書いてる娯楽本にしか思えなかった。最初、劇団ひとりが書いているのをイメージしながら読んでいたが、モーゼの途中から気にならなくなった。女性目線はさすがに気持ち悪かったが、これも顔が知れてる有名税みたいなモノ。それを差し引いても面白かった。伊坂幸太郎の短編の構成を感じさせる...
作家さんが書いてる娯楽本にしか思えなかった。最初、劇団ひとりが書いているのをイメージしながら読んでいたが、モーゼの途中から気にならなくなった。女性目線はさすがに気持ち悪かったが、これも顔が知れてる有名税みたいなモノ。それを差し引いても面白かった。伊坂幸太郎の短編の構成を感じさせる。これで次が出なかったら、ゴーストライターを疑う。
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芸人さんらしくオチをきれいにつけてまとめ上げた作品だった。1話ごとに伏線やちょっとした仕掛けを混ぜ込んだりして読者を飽きさせない作りになっている。また各話に関連もあって、そのつながりを感じるのも楽しい。 いたたまれない場面が多くて読み進めるのに苦労した。あきらかに変な方向に進んでいるのがわかるのに、それを止めてあげられないもどかしさがあった。
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今更読んだ。他の芸人さんだったら間違いなくゴーストライターの存在を疑うレベルの高さ。彼は知的だよね、やっぱり。素直に面白いし上手いと思う。芸人が書いたという事だけで毛嫌いして手に取らない読書家さんにぜひ。期待を裏切る上手さ。
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劇団ひとり恐るべし! とても読みやすく、それぞれの話がどこかで繋がっていて、芸人が書いた作品とは思えませんでした。 この作品は自分の読んだ本ランキング上位入賞です。
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