かもめ食堂 の商品レビュー
短めなお話の中に その街やキャラクター,ご飯が好きになれるきっかけが散りばめられてて 誰も不幸にしない、優しいお話だった!
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夢のあるいいお話だった。人の役に立つこと、積極的に自分からやりたくなること、心のこもったことをすると、充実した毎日が送れそうだと思った。フィンランドの食堂の話だが、遠い話ではなく、ごく身近に感じられた。
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想像していたとおりの人間ドラマでした。 フィンランドらしさが、もっと入っていたら更に良いのに、とちょっと感じました。
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映画で知り、読んでみたくなった。 フィンランド。 ヘルシンキ。 食堂。 おにぎり。 シナモンロール。 コーヒー。 のんびりしててあったかい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
引き寄せ合うようにして巡り会った人たち。 かもめ食堂とそのごはんにはその力があるんだなあ。 泥棒を撃退して、一躍人気者になってその地に溶け込んでいったシーンにはスカッとしたし、心が温かくなった。 カフェオレでシナモンロール食べたくなった。
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映画のかもめ食堂は大好きで何回も見てるけど、群さんの原作は初読み。 サチエさんがフィンランドに食堂を出店するまでのいきさつも丁寧に書いてあって、なるほどねーて感じやった。 もう出てくるおにぎりが美味しそうで美味しそうで(⸝⸝ ´艸`⸝⸝) ザリガニむすびはちょっと挑戦しかねるけど...
映画のかもめ食堂は大好きで何回も見てるけど、群さんの原作は初読み。 サチエさんがフィンランドに食堂を出店するまでのいきさつも丁寧に書いてあって、なるほどねーて感じやった。 もう出てくるおにぎりが美味しそうで美味しそうで(⸝⸝ ´艸`⸝⸝) ザリガニむすびはちょっと挑戦しかねるけど笑
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もう何年も前だけど、小林聡美さん主演の映画を観賞してすごくほのぼのとした作品で良かった印象があった。 原作もほのぼのとした話なんだけど、映画の方が好みだったかな。 サチエさんのお父さんの言葉、【人生すべて修行】が心に残った。フィンランドという異国の地で食堂を始めたサチエさん。最初...
もう何年も前だけど、小林聡美さん主演の映画を観賞してすごくほのぼのとした作品で良かった印象があった。 原作もほのぼのとした話なんだけど、映画の方が好みだったかな。 サチエさんのお父さんの言葉、【人生すべて修行】が心に残った。フィンランドという異国の地で食堂を始めたサチエさん。最初のうちは本当にやっていけるのか?と思う程のお客さんしか来なかったけれど、諦めずに続けた結果、沢山の人が食堂を訪れてくれるようになったんだなーと。 何事も辛い時があっても長く続ける事が大事、そんな風に思った。
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登場するのは、ある程度、人生を生きてきて、折り返し地点を迎えた女性たち。で、ああ、気がつけば、平々凡々に時が経っていたな、そう思えるような女性3人だから、 この「かもめ食堂」は、より際立って、素敵な場所になっています。 例えば、彼らは共通して結婚していなくてでも、しっかり誰...
登場するのは、ある程度、人生を生きてきて、折り返し地点を迎えた女性たち。で、ああ、気がつけば、平々凡々に時が経っていたな、そう思えるような女性3人だから、 この「かもめ食堂」は、より際立って、素敵な場所になっています。 例えば、彼らは共通して結婚していなくてでも、しっかり誰に迷惑をかけるわけでもなく、生きてきた。 ステレオタイプの幸せとは違うから、思い思いに、これで良いのか、という思いもあって、どうにかして、自分で楽しもうと繰り出した先に、偶然、かもめ食堂が出現するわけですよね。 最初は無謀にも海外で「かもめ食堂」を立ち上げた女性一人のその一歩は、ポジティブな気持ちで、不思議な力が働いて、一人また一人と、引き寄せられて、スタッフが増えていくわけです。 それこそが、漫然と過ごしているはずなのに、それまでとは明らかに違う、漫然としていない、光り輝く平凡な日々になっていて、それがなんとも素敵なのです。 明らかに前とは違った楽しくポジティブで生き生きとするその光景に、読んでいる僕は力をもらえました。
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映画を観てから読んだ。 いらっしゃい!のラストシーンが欲しかった。 映画よりもトンミくんの主張が強めだったり、おばさんの胸中がよく描かれていたりした。
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サチエを中心にとても正直に日々を生きているのが、とても清々しく、なんかほっこりと癒される。ただ美味しそうなのになかなか馴染めないおにぎりの行く末だけが気になる。。
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