かもめ食堂 の商品レビュー
未知の地のヘルシンキで食堂を始めるサチエとその周りの人の物語。一人で行ったことのないヘルシンキへ行ってさらに商売を始めるというチャレンジ精神が個人的に過ぎいなと思った。クスッと笑える箇所も多く楽しく読めた。
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全体に独特な雰囲気。 主人公も周りの環境も、よくある話のようで どこか遠い国か世界の話のように感じました。外国が舞台というのとあるのかも知れません。 登場人物の悩みについての描写があり、それについて主人公が解決するために行動する、みたいな感じではなく、ただいつも通りにかもめ食堂...
全体に独特な雰囲気。 主人公も周りの環境も、よくある話のようで どこか遠い国か世界の話のように感じました。外国が舞台というのとあるのかも知れません。 登場人物の悩みについての描写があり、それについて主人公が解決するために行動する、みたいな感じではなく、ただいつも通りにかもめ食堂で美味しいご飯を提供する、というのがサチエさんらしさも感じて凄く良かった。
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例えるなら薄い黄色のような、そんな柔らかなお話だった どこそこにいけば天国!なんてことはない、住めば都になるように自分の努力も大切 リーサおばさんのように悲しみに暮れ切った時は、考えを切り替えてまた復活できるようになろう サチエのように全てを柔らかい眼差しで見つめられるよう...
例えるなら薄い黄色のような、そんな柔らかなお話だった どこそこにいけば天国!なんてことはない、住めば都になるように自分の努力も大切 リーサおばさんのように悲しみに暮れ切った時は、考えを切り替えてまた復活できるようになろう サチエのように全てを柔らかい眼差しで見つめられるようになりたい 膝行法やりたくなった 今日家でやろう 豚身昼斗念は悪意があるよミドリさん笑 トンミくんの可愛らしい図々しさもなかなかよし
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映画を観て。 背負ったことのある人の、強くて愉快なキャラが笑える。 俳優さんたちこれを踏まえて あの雰囲気を出してたのかー。 3人の女性が抱えた3つの枷。 それを外してフィンランドで整えまたスタート。 軽やかに、ほんわか、明るく 確かにエネルギーをくれる。 映画のための書き下ろ...
映画を観て。 背負ったことのある人の、強くて愉快なキャラが笑える。 俳優さんたちこれを踏まえて あの雰囲気を出してたのかー。 3人の女性が抱えた3つの枷。 それを外してフィンランドで整えまたスタート。 軽やかに、ほんわか、明るく 確かにエネルギーをくれる。 映画のための書き下ろし。 2006年に少し驚き。
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フィンランドの街や人々を想像しながら、さらっと読むことができました。 現実味はないけれど、物語ならではのおもしろさで楽しませてもらいました。『かもめ食堂』でおにぎり食べたいな。
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映画は観ていないけど、ぜひ観たくなった。 フィンランド、ヘルシンキの自然溢れる緑と暖かな人々が浮かんでくる。 海苔を黒い紙っていう発想が、たしかにな、と笑ってしまった。 人生に目的なんて別になくてもいい。なんとなく、ゆったりと生きていたっていい。 自己責任とか、キャリア志向とか、...
映画は観ていないけど、ぜひ観たくなった。 フィンランド、ヘルシンキの自然溢れる緑と暖かな人々が浮かんでくる。 海苔を黒い紙っていう発想が、たしかにな、と笑ってしまった。 人生に目的なんて別になくてもいい。なんとなく、ゆったりと生きていたっていい。 自己責任とか、キャリア志向とか、人生の目的とか、そんな世の中に疲れて、癒されたい人におすすめです。
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映画を観て腑に落ちない事が多くて、原作を読んでみようと思いました。原作を読んで、やっと映画のお話が理解できました。
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群ようこの小説は初めて 映画もまだ見てないけど、読みやすい でも自分にはエッセイの方がいいかな
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再々読プラス1くらい 思い出したら読んでる。日常がつまらなくなったら、読んでる。不思議と気持ちがかる〜くなる。初読みの時は サチエさんの勇気に拍手した。再読で ここではないどこかに憧れ、なんとでもなるさ!って気になった。再々読で 泣けちゃったのは何故なんだろう?サチエさんもミ...
再々読プラス1くらい 思い出したら読んでる。日常がつまらなくなったら、読んでる。不思議と気持ちがかる〜くなる。初読みの時は サチエさんの勇気に拍手した。再読で ここではないどこかに憧れ、なんとでもなるさ!って気になった。再々読で 泣けちゃったのは何故なんだろう?サチエさんもミドリさんもマサコさんも 優しすぎて。ヘルシンキに行ってみたい…思ってるだけじゃね。世界地図広げて指さしてみようっと!
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非常に読みやすい一冊でさらりと読むことが出来た。 サチエ、ミドリ、マサコの日本人3人は日本では全く顔見知りでなかったわけだが、異国の地フィンランドに来てからは食堂を一緒に運営してる。出逢いって不思議なものだなぁと改めて感じた。また、サチエのしっかりしてる人はどこに行ってもしっかり...
非常に読みやすい一冊でさらりと読むことが出来た。 サチエ、ミドリ、マサコの日本人3人は日本では全く顔見知りでなかったわけだが、異国の地フィンランドに来てからは食堂を一緒に運営してる。出逢いって不思議なものだなぁと改めて感じた。また、サチエのしっかりしてる人はどこに行ってもしっかりしてるしダメな人はどこに行ってもダメ。まさに3人は前者の人間で他国でも強く生きていける人間なんだろうなぁと。 今回は、サチエが目をつぶって指さした行き先がフィンランドであったが他の国だと果たしてどんなお客さんが集まり、食堂になるんだろうと想像したらワクワクした。
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